北朝鮮の「衛星」打ち上げと称するミサイル発射予告に備え、防衛省・自衛隊は、沖縄県先島諸島への地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)部隊派遣を決定。4月1日、海自呉基地からPAC3を積み込んだ輸送船が出港した。
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
日本国民よ!原発ゼロを実現せんと欲すればあと一息だ
著者: 9条改憲阻止の会2012年4月3日 連帯・共同ニュース第240号 ■ 『週刊文春』での対談で野田首相は現在焦点になってきている原発再稼働について「安全性を確認した上で、再稼働できるものは再稼働してもいいと思う」と述べている。安全性の確認
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(13)
著者: 岩田昌征29 協力者 私は10年後にハーグの国連拘置所でケラテルム収容所元看守ドシェン・ダミルから収容所やコザラツで起きた諸事件のそれまで知られていなかった詳細を話された。(p.78)ハーグ法廷の検察当局に協力して、ドシェンはコ
本文を読む「核戦争反対国際医師団体ドイツ支部」からの報告
著者: すみ子リヒトナーIppnw.核戦争反対国際医師団体ドイツ支部からの3月9日の報道)かなり良い記事なので訳しました。少しでもお役に立てば嬉しく思います。http://www.ippnw.de/startseite/artikel/5e48
本文を読む〝右旋回〟の時代状況を反映─「自民・改憲案」と「秘密保全法案」
著者: 池田龍夫福島原発事故から1年、事故調査委員会などの検証作業が精力的に進められているものの、事故収束の道はいぜん険しい。野田佳彦政権が、点検・停止中の原発再稼動の是非、エネルギー政策見直しなどについて明確な方針を示さないため、国民
本文を読むfotgazet vol.5 ダウンロード開始!「ポスト311」~大津波と核汚染~
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)fotgazet vol.5 ダウンロード開始!「ポスト311」~大津波と核汚染~ http://www.fotgazet.com/ ボロボロの福島第一原発を近距離から空撮。原発作業員のポートレートや原発作業員T氏の手記
本文を読む米兵を異常犯罪に走らせたTBI(外傷性脳損傷)
著者: 池田龍夫アフガン派兵の米軍兵士が3月11日の日曜日、カンダハール郊外の民家に押し入り、銃を乱射して女性・子供ら17人を殺害した。米兵の相次ぐ不祥事の中でも凄惨きわまる事件に驚愕した。オバマ大統領は直ちにパネッタ国防長官を現地に派
本文を読む4.14講演会「白鳥事件60年目の真実-冤罪説は歴史に耐えうるか-」
著者: 社会運動史研究会、現代史研究会、ちきゅう座、社会運動資料センター講演会のお知らせ 「白鳥事件60年目の真実-冤罪説は歴史に耐えうるか-」 1. 日 時 4月14日(土)午後1時~5時 2. 場 所 明治大学リバティータワー・1013教室 (千代田区神田駿河台1-1) 3. 講 師
本文を読む共産主義と資本主義
著者: 岩田昌征Beogradの友人チャスラフ・オツィチ(セルビア科学芸術アカデミー準会員)を経由してメールでリゥビシャ・クヴォイチなる人物から以下のような興味深い対比文がとどけられた。2011年12月20日のことだ。 共産主義では泥棒
本文を読むテント日誌3/27日 経産省前テント広場―199日目 果てしない議論の行方
著者: 経産省前テント村住人今までの衣服では暑すぎる。さりとてもう一枚脱いで幾分か軽装にすると寒すぎる。というわけで服のことで悩みながらテントに出向いてきた。不安定で微妙な天候に振り回される結果になったが、風邪を引くよりはよいかということで軽装にし
本文を読む全原発の格納容器・排気塔にフィルター無し!
著者: 池田龍夫福島第一原発1~4号炉内は、高濃度汚染のため修復作業がいぜん難航している。原子炉格納容器の圧力を下げる排気(ベント)が遅れ、放射能漏れを拡大させてしまった。この点につき、原子炉設計者だった後藤政志氏(芝浦工大非常勤講師)
本文を読む東電 全原発停止,再稼働(政府の暴走)を止め原発ゼロへ
著者: 9条改憲阻止の会2012年3月26日 連帯・共同ニュース第238号 ■ 東電の原発で唯一稼働していた柏崎刈羽原発6号機は3月26日に停止した。現在、稼働している原発は北海道の泊原発3号機だけであり、これも5月はじめに稼働停止の予定だから
本文を読む大阪市が「関西電力原発の廃止」を株主提案へ
著者: 池田龍夫昨年暮れ就任した橋下徹・大阪市長は、矢継ぎ早に市政改革提案を打ち出している。その一つとして、「関西電力原発を可及的速やかに廃止する」ことなどを盛り込んだ提案を関電株主総会で突きつける方針を打ち出した。 「送電部門の別会社
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(12)
著者: 岩田昌征27 堅固な証拠かファンタジーか 収容所開設の初日から収容所の仕事を意識的に調整し方向付けた一群の人々がいた。彼等はそうすることで全セルビア人にどれだけの損害をもたらすかを考えもしなかった。ドイツ人ジャーナリスト・グルー
本文を読む日本はどんな社会に向かうのか(その2)
著者: 岡本磐男まえがき 以前に書いた論稿において、私は日本の資本主義のシステムが、商品販売が円滑に行われず限界に近付き、ついには破綻に陥れば、民主主義国家自身も財政危機を中心に危機に陥ることがありうると指摘しておいた。実際、大阪市長橋
本文を読む4月1日JVJA写真・映像報告会「3・11東日本大震災から1年~大津波と核汚染」
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)/現代史研究会東日本大震災発生から1年。日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)会員はこの一年間、大津波被害から福島第一原発事故の被災地までそれぞれ取材・撮影してきました。今回はその総括的報告会として、JVJA会員多数が当日に報
本文を読む原発再稼働に向けての茶番劇
著者: 藤田博司大飯原発再稼働に関して、原子力安全委員会が原子力安全・保安院の安全評価(1次評価)を妥当とする報告を出した。これで再稼働に向けての「政治判断」の前提が一つクリアできた、とメディアが伝えている(3月24日各紙朝刊)。 東京
本文を読む「原子力規制庁」発足、先延ばしに驚く
著者: 池田龍夫原子力の安全規制を目指していた「原子力規制庁」の4月発足が先延ばしされた。野田佳彦政権の不手際から、原子力安全改革法案の年度内成立が絶望的になったからだ。 「原子力規制庁」は、原発を推進してきた経済産業省から原子力安全・
本文を読む一体何が争われ何が明らかになったのか
著者: 三上 治「陸山会事件」といわれる小沢一郎裁判はいよいよ4月26日に判決を迎える。 検察側は証拠として提出した調書の採用を退けられただけでなく、検察の調書のねつ造も明らかになった。普通これなら控訴棄却になる事態である。そうでなくて
本文を読む『労働情報』836号(2012年4月1日号)を、3月26日(月)に発売します
著者: 浅井真由美『労働情報』836号(2012年4月1日号) ■□■□■□■ 2012年4月1日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 太宰治の活用…… 佐高 信(評論家) ●労働法の抜本的改正を改正につながらぬ法案には妥協するな…… 大
本文を読むテント日誌3/20日 経産省前テント広場―192日目 春一番はどうしたのだろう
著者: 経産省前テント村住人さすがに「春分の日」である。日中は春を思わせる日差しだ(?) というよりもう春なのであるから春らしい陽気を感ずる日が少ないのが異様なのである。「暑さ寒さ」も彼岸までというが今日はそのお彼岸さんなのである。夜には結構風が強
本文を読む4・15〈シンポジウム 1970年代イタリアとアントニオ・ネグリ『戦略の工場』をめぐって〉
著者: シンポ実行委員会昨年11月、作品社からアントニオ・ネグリ『戦略の工場』が出版されました。「訳者あとがき」によれば、「本書は、1977年に初版がイタリアで刊行され、2004年に新版序文を付して再刊され」、邦題は、初版タイトル『戦略の工場―
本文を読む「核燃料サイクル」問題の見直しを
著者: 池田龍夫大飯原発の第一次ストレスト結果を受け、野田佳彦政権が再稼動を決めるのではないかと取り沙汰されているが、核燃料サイクル稼動へ向けた動きも気がかりである。 MOX燃料を100%使う原発計画 朝日新聞3月19日付夕刊が「核燃料
本文を読む「日米地位協定を問う」伊達判決53周年シンポに参加を
著者: 三上治■ 段々と不透明で混迷の度を深めていく日本の政治状況である。消費税増税という迷路にはまりこんだ民主党首脳部。他方で誰の目にも明らかな東日本大震災の復興の遅れ。そして愚かな原発再稼働の画策。おおい、永田町よ、君たちは日本を
本文を読む「沖縄返還」密約文書の開示、再び認めず
著者: 池田龍夫沖縄返還(1972年)の密約文書をめぐり、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」三木由希子理事長が、国の不開示決定取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は3月15日、一審東京地裁判決に続き請求を退けた。 三輪和雄
本文を読む再稼働阻止の週末集中行動(3月23~26日)に結集を
著者: 9条改憲阻止の会2012年3月19日 連帯・共同ニュース第236号 ■ 体制や権力が動き出す時はこんなものと言えばそれだけでが、それにしても露骨すぎやしないだろうか。大飯原発3・4号機を再稼働するために彼らは不都合なことは全部排除する。
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(11)
著者: 岩田昌征25 運命の男「髭面」 ムスリム人フォリチ・ダニエルは1992年6月14日に起こった諸事件の直接的参加者であり、目撃証人である。彼は書く。「誰から強制されたり示唆されたりしたのではなく、私の発意で表明する。ドイツにいて、
本文を読む吉本隆明さんを悼む
著者: 三上 治いつかはこんな日があるのだろうとは覚悟はしていた。また、何度も想像したことはある。吉本さん<さようなら>と声にならない声で呟いてみても、声は深く沈んでいくだけである。僕の中には吉本さんは生きている。だから、僕はこのままで
本文を読む「甲状腺がん」予防の検査態勢を急げ
著者: 池田龍夫放射性ヨウ素による甲状腺がんリスクは、ヨウ素の半減期が短いことを理由に、実態究明は一向に進まず、住民の不安感が募っている。甲状腺はノド仏の下にあり、ヨウ素を取り込む性質があって、特に子供への影響が大きいという。ところが、
本文を読む3月24日トークフォーラム「飯舘村のお母ちゃんたち」
著者: 古居みずえ3月24日、福島の飯舘村で酪農・畜産を営んできたお母ちゃんたちがやってきます。 私が3.11以後、飯舘村で出会ったお母ちゃんたちです。計画的避難区域に指定された現実の中で、彼女たちがどういう経験をし、何を感じ、そして今、
本文を読む