m_sawamuraの執筆一覧

テント日誌 3/13日 経産省前テント広場―185日目 韓国の脱原発運動も急展開

著者: 経産省前テント村住人

『3・11』を前後する動きの余韻がまだ身体の一部に残っていて動きが鈍い。こんなことじゃいかんと急いでテントに向かう。テントの前に座り込んでいたら韓国の国会議員が激励に訪れた。TPPの件で日本を訪問中の韓国の民主労働党の議

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旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(10)

著者: 岩田昌征

23 致命的過失 ドイツへ向かったのは致命的過失だったと人は言う。私は法律が支配する民主主義国に行くんだと信じていた。ハーグ検事局が言うような犯罪を行っていたならば、わざわざ罠にはまりに行くものか。 ミュンヘンでの家族再

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3月17日緊急報告【ガザ攻撃から3年―今ガザはどうなっているのか】

著者: 土井敏邦

3月17日(土)の緊急報告会まで、あと1週間に迫りました。再度、案内をさせていただきます。 この3年間、私はイスラエル政府によってプレスカード発行を拒否され、ガザに入ることができませんでしたが、昨年11月末、やっとエジプ

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4月1日(日)JVJA写真・映像報告会「3・11東日本大震災から1年~大津波と核汚染」(仮)

著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)/現代史研究会

以下、日時と場所の先行告知です。内容・詳細は後日お知らせします。 今週から来週にかけて、JVJA会員が「3・11」から1年の被災地を取材しています。その最新リポートと、この1年間に各地で取材・撮影した写真や映像の“総括的

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「事故は収束していない」双葉町長の見解を再稼働を急ぐ政府は受け止めよ

著者: 9条改憲阻止の会

2012年3月9日 連帯・共同ニュース第234号 ■ 3月8日(木)新聞朝刊2面で、埼玉県加須市に役場機能ごと避難している福島県双葉町長の井戸川克隆氏が、福島第一の事故現場を視察して、「事故は収束していないという判断に至

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イラク戦争を忘れられた戦争にしてはならない(3)(4)

著者: 三上 治

イラク戦争を忘れられた戦争にしてはならない(3) アメリカのイラク侵攻時に掲げた「イラク自由化」「中近東自由化」という政治理念が一面であり政治経済的理由が詮索されたのは当然であった。これはイラクや中近東の石油支配であると

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「なぜいま秘密保全法案なのかー忍び寄るファシズム(監視社会・警察家)の影」

著者: 木村 朗

はじめに  東日本大震災と東電・福島第一原発事故からもうすぐ1年が過ぎようとしていますが、ようやく政府・国会と民間の福島原発事故調査委員会が報告書を発表しはじめています。それとともに、原発事故発生以後の政府・東電の対応に

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「3・11」福島・東京集会等に参加し、追悼と復興、脱原発の誓いを新たに!

著者: 9条改憲阻止の会

2012年3月8日 連帯・共同ニュース第233号 ■ 「啓蟄や怒りて折りしペンの先」(福永耕二)。啓蟄はそろそろ春の兆しが見えてきて冬眠していた小動物たちも蠢きはじめる季節をさすが今年はどうも変だ。週末にはぐずついた天気

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テント日誌 3/6日 経産省前テント広場―178日目 暦のうえでは啓蟄であるが

著者: 経産省前テント村住人

このところ週末や週明けはぐずついた天気になることが多い。正確に調べたわけではないがそんな印象である。先週は久しぶりの雪だった。そういえば今日は啓蟄である。「啓蟄や生きとし生けるものに影」(斎藤空華)。冬ごもりしていた虫た

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4月8日「岩田弘先生を偲ぶ会」ご案内

著者: 「岩田弘先生を偲ぶ会」実行委員会

岩田弘先生が1月31日急逝されました。82歳でした。 60年安保闘争の終結と高度経済成長時代への移行で運動が方向を見失っていたとき、 岩田弘先生の「世界資本主義論」「世界危機―世界革命」論は、「マルクス主義」「マルクス経

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「普天間飛行場・固定化」を危惧 急浮上の「グアム先行移転」計画

著者: 池田龍夫

「米海兵隊のグアム先行移転」計画が急浮上して、その波紋が広がっている。果たして、米軍基地に悩む「沖縄」の負担軽減につながるだろうか。…手詰まり状態の「普天間飛行場の辺野古移設」を打開するため、米国防総省が打ち出したもので

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テント日誌 2/28日  経産省前テント広場―171日目 「真っ白な雪に包まれた」

著者: 経産省前テント村住人

朝は5時。本当は3時に起きて交代の予定だったが、連日の疲れ(?)からか寝過ごした。交代予定の不寝番は起こさないでいてくれたらしい。優しい配慮に感謝しつつトイレのためコンビニに向かう。外は雪混じりの雨というとこだが氷雨とい

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