m_sawamuraの執筆一覧

テント日誌3/20日 経産省前テント広場―192日目 春一番はどうしたのだろう

著者: 経産省前テント村住人

さすがに「春分の日」である。日中は春を思わせる日差しだ(?) というよりもう春なのであるから春らしい陽気を感ずる日が少ないのが異様なのである。「暑さ寒さ」も彼岸までというが今日はそのお彼岸さんなのである。夜には結構風が強

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4・15〈シンポジウム 1970年代イタリアとアントニオ・ネグリ『戦略の工場』をめぐって〉

著者: シンポ実行委員会

昨年11月、作品社からアントニオ・ネグリ『戦略の工場』が出版されました。「訳者あとがき」によれば、「本書は、1977年に初版がイタリアで刊行され、2004年に新版序文を付して再刊され」、邦題は、初版タイトル『戦略の工場―

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旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(11)

著者: 岩田昌征

25 運命の男「髭面」 ムスリム人フォリチ・ダニエルは1992年6月14日に起こった諸事件の直接的参加者であり、目撃証人である。彼は書く。「誰から強制されたり示唆されたりしたのではなく、私の発意で表明する。ドイツにいて、

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テント日誌 3/13日 経産省前テント広場―185日目 韓国の脱原発運動も急展開

著者: 経産省前テント村住人

『3・11』を前後する動きの余韻がまだ身体の一部に残っていて動きが鈍い。こんなことじゃいかんと急いでテントに向かう。テントの前に座り込んでいたら韓国の国会議員が激励に訪れた。TPPの件で日本を訪問中の韓国の民主労働党の議

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旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(10)

著者: 岩田昌征

23 致命的過失 ドイツへ向かったのは致命的過失だったと人は言う。私は法律が支配する民主主義国に行くんだと信じていた。ハーグ検事局が言うような犯罪を行っていたならば、わざわざ罠にはまりに行くものか。 ミュンヘンでの家族再

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3月17日緊急報告【ガザ攻撃から3年―今ガザはどうなっているのか】

著者: 土井敏邦

3月17日(土)の緊急報告会まで、あと1週間に迫りました。再度、案内をさせていただきます。 この3年間、私はイスラエル政府によってプレスカード発行を拒否され、ガザに入ることができませんでしたが、昨年11月末、やっとエジプ

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4月1日(日)JVJA写真・映像報告会「3・11東日本大震災から1年~大津波と核汚染」(仮)

著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)/現代史研究会

以下、日時と場所の先行告知です。内容・詳細は後日お知らせします。 今週から来週にかけて、JVJA会員が「3・11」から1年の被災地を取材しています。その最新リポートと、この1年間に各地で取材・撮影した写真や映像の“総括的

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「事故は収束していない」双葉町長の見解を再稼働を急ぐ政府は受け止めよ

著者: 9条改憲阻止の会

2012年3月9日 連帯・共同ニュース第234号 ■ 3月8日(木)新聞朝刊2面で、埼玉県加須市に役場機能ごと避難している福島県双葉町長の井戸川克隆氏が、福島第一の事故現場を視察して、「事故は収束していないという判断に至

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イラク戦争を忘れられた戦争にしてはならない(3)(4)

著者: 三上 治

イラク戦争を忘れられた戦争にしてはならない(3) アメリカのイラク侵攻時に掲げた「イラク自由化」「中近東自由化」という政治理念が一面であり政治経済的理由が詮索されたのは当然であった。これはイラクや中近東の石油支配であると

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