2011年11月18日 連帯・共同ニュース第189号 <9条改憲阻止の会> ■ 今秋は右翼の怒号を聞き、国会周辺の銀杏を味わいながら冬を待つのだな、霞が関テントの中で寒風にさらされながら寝袋で越冬するのか
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
11・26シンポジウム『生産者協同組合をめぐって』
著者:10・8仙台シンポ「協同の力で復興を!」おいて、仙台のさまざまな協同組合の報告をもとに、「東日本大震災」によって仕事と生活が奪われ、崩壊した地域社会をその固有性に基づいて再形成する課題が提起された。また、2012年は、国
本文を読む被災者支援評価特命チームの新設を
著者:<未来思考> 朝晩 冷え込んできた。 被災地の方々の寒さ対策や、降雪対策は 充分に出来ているのだろうか? 政権与党の対応の 不手際やねじれ国会等で 寒さによる 二次災害が 被災者を直撃しないよう、 手厚い対策を 願って止
本文を読む経産省前テント(共同広場)でどんな火花が散っているか
著者:2011年11月16日 連帯・共同ニュース第188号 <9条改憲阻止の会> ■ 時を構わず押しかけてきては街宣車で汚い言葉をわめき散らすのは右翼グループである。彼らとの間で火花は散っている。神経戦も含めた火
本文を読む小出先生、「子どもたちには出来る限り精密な測定を」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」11月14日分の転送です。 ホールボディーカウンターにも、機種によって大きなバラつきがあることがわかりました。小出先生、せめて「子どもたちには、出来る限り精密な測定を
本文を読む童子丸開「515スペイン大衆反乱:15M(キンセ・デ・エメ) 第6話:限界、分裂、そして広がり」
著者: 松元保昭バルセロナの童子丸開さんから、「シリーズ:515スペイン大衆反乱」の第6話:限界、分裂、そして広がり、をお届けします。 (紹介趣旨は第1話、2話に掲載。)このシリーズは写真やビデオを多く用いています。もし画像リンクで写真
本文を読む原子力大国フランスの状況とその反原発運動
著者:<松元保昭:パレスチナ連帯・札幌> すこし時間がたちましたが、パリのコリン・コバヤシさんが、原発大国フランスの歴史事情と現状を紹介した論考をassociations.jpのブログに投稿しています。 ブログの見出しに
本文を読む珈琲ブレイク(3)——「くらしのこよみ」というアプリの面白さ
著者: 木村洋平平凡社が制作している、iPhone・iPadアプリ「くらしのこよみ」が素晴らしい。インターネット上でも、ときどき話題にのぼっている。 「アプリ」という言葉は、まだ聞き慣れない人もいるかもしれない。大雑把に言えば、パ
本文を読む静かにだが多くの人たちの激励を背にしてテントは続く
著者:2011年11月14日 連帯・共同ニュース第187号 <9条改憲阻止の会> ■ 女たちの編んだ毛糸の紐で締め付けられるのを嫌ったのかあるいは人間の鎖に恐れを持つたか、経産省は報復を始めた。テントを囲むよう
本文を読むTPP参加交渉と日本の政治経済の今後
著者: 三上治アメリカではオバマ大統領の再選問題が重要な政治的主題となりつつある。「チエンジ」という流行語まで生み出したオバマ大統領の誕生であったが何が変わったというのだろうか(?)これが偽らざる評価である。同じことは政権交代で誕生
本文を読む「大阪都構想」は夢・幻
著者: とら猫イーチ先日、大阪の後期高齢者の方と議論をしました。 今をときめく橋下氏率いる「維新の会」が掲げる「大阪都」構想についてです。 彼が曰く、橋下氏は、閉塞した大阪を立て直すために、「改革」の妨げにしかならない「大阪市」と「堺市」を
本文を読むNHKETV番組「低線量被ばく、人体への影響を探る」の大事な問題点
著者: 松元保昭京都の諸留さんが、NHKETV番組「低線量被ばく、人体への影響を探る」の大事な問題点を指摘しています。 相変わらずNHKは、公平さを装って、国民ではなく原発推進の「資本=国家」に擦り寄るのが基本戦略のようです。 ====
本文を読む毛糸の鎖・人間の鎖と鉄の鎖,経産省の姿が露程してきた
著者:2011年11月13日 連帯・共同ニュース第186号 9条改憲阻止の会 ■ 冷たい秋の雨の中に1300人を超える人々が経産省を包囲したのは11月11日。午後6時から7時30分までの間。脱原発や再稼働反対の声が人々からあ
本文を読む長野の中川村のみなさん等から頂いた物資を福島へ
著者:2011年11月10日 連帯・共同ニュース第185号 9条改憲阻止の会 ■ 10月27日から福島の女性たち、30日からは全国の女性たちが経産省前に座り込みました。原発の再稼働を許さない、子どもたちを放射能から守るため
本文を読む11・18秋季シンポジウム 「原発事故とマスコミ報道」
著者:パネリスト : 山岡俊介さん 寺沢有さん 日時 : 11月18日(金) 18:30~21:00 (18:15開場) 場所 : 東京しごとセンター 5階セミナー室 (千代田区飯田橋
本文を読む11月11日(金)午後6時から経産省包囲へ!
著者:2011年11月9日 連帯・共同ニュース第184号 9条改憲阻止の会 ■ 「長く編まれた毛糸の紐で経産省を包囲するという発想は男どもからは生まれようがない」。10月29日の「原発いらない福島の女たち」の座り込み最終日
本文を読む円高問題の根本的解決は何処に存在するのか
著者: 三上治依然として世界経済はリーマンショック以来の危機を脱してはいない。欧州に飛び火した金融危機は政府の債務問題や国債を抱えた金融機関の危機としてある。アメリカ政府はリーマンショックに際して大量の資金を導入によって金融機関や大
本文を読む沖縄の現状報告―新基地建設問題等の動きから
著者: 冨久亮輔■ 今、TTP交渉の参加問題が政治的焦点になってきています。先ごろは全国の農業関係者がトラクターなどを動員して霞ヶ関一帯のデモをしていました。最近は日の丸の旗を持った人々のデモをみかけました。霞ヶ関はいろいろな団体のデ
本文を読むテント前広場での数々の美しい表現から
著者:2011年11月5日 連帯・共同ニュース第182号 9条改憲阻止の会 ■ 世相を拾い上げたものとしては『方丈記』が早いものだろうが、江戸時代の瓦版になるとそれはより明確になって庶民感情からの発言も強くなった。これは「
本文を読む日本の文化にとって原発はどのような存在であるか
著者: 9条改憲阻止の会2011年11月3日 連帯・共同ニュース第181号 9条改憲阻止の会 ■ 田舎の農家で育った僕は農作業をよく手伝った。特に取り入れ時期には家族総出の作業だったから、収穫の喜びはよく知っている。秋祭りの楽しみはよく分かっ
本文を読む鉢呂報道批判」の欠落部分
著者: 藤田博司鉢呂経済産業相が「不適切発言」を理由に辞任に追い込まれてから間もなく2カ月。いまや「辞任は当然」とする見方を疑う人もなく、政治の世界もメディアの報道も以前の日常に戻っている。 インターネット上でいっとき盛んだ
本文を読む姑息なあまりにも姑息な玄海原発4号機の運転再開
著者:2011年11月2日 連帯・共同ニュース第180号 9条改憲阻止の会 ■ だんだんと不透明になって行くのは現代世界である。とりわけ、日本の政治はそういうほかないところがある。菅内閣への不信の反動から、とりあえず批判は
本文を読む沖縄密約文書「廃棄の可能性」 ─ 不可解な「無いものは無い」判決
著者: 池田龍夫西山太吉・元毎日新聞記者ら25人が訴えた「沖縄返還密約文書開示」控訴審判決で、東京高裁(青柳馨裁判長)は9月29日、国に開示を命じた一審・東京地裁(杉原則彦裁判長)判決=昨年4月9日=を取り消し、原告側の請求を退けた。
本文を読む11月10日震災チャリティーライブ
著者:岩手の震災地で「命の花」という震災者を勇気付ける歌を唄い続けいる青年で、被災者でもある前川弾君を中心に、下記の内容でライブイベントを行うことになりました。ぜひお出かけください。 ●日時 11月10日(木) 18:3
本文を読む政府の原発再稼働→原発保持の動きに抗する戦略を
著者: 三上治原発いらない福島の女たちから全国の女たちに受継がれた闘い <2011年10月31日 連帯・共同ニュース第179号> ■ かつてなら「がんばろう…燃え上がる女の拳がある戦いはここから戦いは今から」という勇ましい歌が聞こえ
本文を読む老年医学への期待
著者: 後藤 重彌私は、1921年3月の生まれであるから、90歳をやや超えたことになる。生地は大分と宮崎の県境に近い佐伯市であるが、親父は大分へ出て眼科の病院を開いた。昔はトラコーマなどが流行ったので病院は繁盛したが、大分が戦災で全
本文を読む恕 あなたはこの字から何を思い浮かべましたか
著者:2011年10月28日 連帯・共同ニュース第177号 9条改憲阻止の会 ■ 別に漢字のテストをしているのではない。子供や孫との遊びにいたずら心をふりまいているのでもない。「福島隊」と鮮やかな文字の上、なお鮮やかに染め抜
本文を読む明日に向けて経産省前に二つ目のテントが出現した!
著者:2011年10月26日 連帯・共同ニュース第176号 9条改憲阻止の会 ■ 10月27日の「原発いらない福島の女たち」の経産省前座り込みを前にして二つ目のテントが出現した。これは彼女たちの行動の支援(拠点設定)という側
本文を読む君知るやこの経産省には原再稼働構想の秘されてあるを
著者:2011年10月24日 連帯・共同ニュース第175号 9条改憲阻止の会 ■ 「それぞれの土から 陽炎(かげろう)のように ふっと匂い立った旋律がある」(茨木のり子)。日ごとに秋の深まる気配のする中で僕は毎日経産省前のテ
本文を読む何の変哲もない日常から少しだけずれて出現する世界
著者: 9条改憲阻止の会2011年10月19日 連帯・共同ニュース第173号 ■ 経産省前のテントには座り込みをはじめてからの日数が書き込まれている。誰が始めたのかは分からない。でもここにはテントに関わる人たちの思いが込められている。一日でも長
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