<ルネサンス研究所> ベーベル・ヘーンさん…ドイツ緑の党・副代表、1995-2005年ノルトライン・ヴェストファーレン州環境大臣2005年以降連邦議会議員 ・テーマ:「脱原発–どんな社会をめざすのか」 ・日
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
経産省前のテントー国有財産使用の不許可について
著者:2011年10月3日 連帯・共同ニュース第164号 9条改憲阻止の会 ■ 私たちは、経産省の敷地の一角にテントを建てて、「原発問題の国民的議論」の場所として提供せよと要求してきましたが、9条改憲阻止の会宛に、9月29
本文を読む10月の声を聞くが、経産省前のテントと座り込み持続を
著者:2011年10月2日 連帯・共同ニュース第163号 9条改憲阻止の会 ■ やはり時の経つのは速いものだ。経産省前のテントから霞ヶ関界隈の空を眺めているとふとそんな感慨も湧く。僕らがこの経産省前にテントを張り座り込み闘争
本文を読む「原発依存」「沖縄依存」から脱却を ─ 野田民主党政権の試金石
著者: 池田龍夫野田佳彦政権の課題は山積しているが、「原発」「普天間」の打開策を国民は注視している。2つの難題に共通した〝差別〟の構造が、深刻な対立を生む要因と考えられるからだ。余程の決意を持って立ち向かわなければ、こじれにこじれた糸を
本文を読む友よ、あまりにも早き旅立ち
著者:2011年9月30日 連帯・共同ニュース第162号 9条改憲阻止の会 ■ 夏目漱石に「有る程の菊抛げ入れよ棺の中」という句がある。ある句会で「あるだけの 菊なげ入れよ 死者若し」という句に出会った。漱石の模倣であろ
本文を読む久保田千秋さんしばらくのお別れだね。君のやり残したことを少しでもかたづけてそちらに行ければと思うよ。
著者:2011年9月28日 連帯・共同ニュース第161号 9条改憲阻止の会 ■ 「暑さ寒さも彼岸まで」って使い古された言葉だけど本当にぴったりだと実感する時もある。不思議だけれど急に寒くなると何か心細さも一緒に連れてくるか
本文を読む世界に発信された政府と国民の声―国連前での佐藤さん等の活動から
著者:2011年9月26日 連帯・共同ニュース第160号 9条改憲阻止の会 ■ テレビでは野田首相の国連演説の場面が紹介され解説も流れている。また新聞等には発言が詳かく報じられている。あるテレビを見ていたら各国のメディアは
本文を読む世界の経済的危機と日常生活の危機 《その壱》
著者: 三上治今年の台風は変だ。変だと言っても上手く説明がつかないのだが、従来の台風とはどこかが違う。台風は日常を超える自然の動きで被害をもたらすにせよ、どこか人々を興奮させる所がある。台風の後の落ち葉の中をさまよい、水たまりに
本文を読む台風の通過はあらためて大震災と原発震災を僕らに想起させた
著者:2011年9月23日 連帯・共同ニュース第158号 9条改憲阻止の会 ■ 若いころ結構突張っているように思えた作家に大庭みな子がいた。よく読んでいた作家の一人だった。『三匹の蟹』や『ふなくい虫』などの作品がある。
本文を読むベストミックス《電源の最適な組み合わせ》って何のことだ
著者:2011年9月25日 連帯・共同ニュース第159号 9条改憲阻止の会 ■ 9月23日の東京新聞は「政府が今後のエネルギーに関して、原発依存度の低減、再生可能エネルギーの促進、省エネの徹底を三本柱にした<ベストミックス
本文を読む10日間のハンガ―ストライキをやり抜いた若者たちに
著者:2011年9月20日 連帯・共同ニュース第157号 9条改憲阻止の会 ■ 人は自分の年齢や世代のことをどこから意識するのだろうか。確かに衰えゆく体力や健康への不安がそれを意識させることがある。自分の内からやってくる
本文を読む明治公園は6万人余の人々で溢れ脱原発の熱気が渦巻いた
著者:2011年9月20日 連帯・共同ニュース第156号 9条改憲阻止の会 ■ 厳しかった残暑も漸く終えて、いよいよ本格的な秋が始まろうとしている。この残暑の最後の日、9/19,明治公園で6万人とも7万人とも言われる大規模
本文を読む脱原発行動の広がりと深まりのために今必要なことは何か
著者:2011年9月17日 連帯・共同ニュース第154号第 ■ 2011.09.19には東京・明治公園での5万人集会とデモを始め全国で脱原発のアクションが展開される。明治公園での行動は政党・知識人・市民がさまざまな思惑を超
本文を読む経産省前にみんながやってきて脱原発の広場にして欲しい
著者:2011年9月15日 連帯・共同ニュース第152号 9条改憲阻止の会 ■ 中秋の名月からは欠けはじめたがまだ円い月が浮かんでいる。ここ霞ヶ関の夜更けに見上げているが、周辺には客待ちタクシーがずっと並んでいる。何やら無線
本文を読む9月16日(金)は『共同幻想と今』の4回目です
著者:三上 治 5月20日(金)から吉本隆明の『共同幻想論』をテキストにした「共同幻想論と今」がスタートしました。今3回目を終えて4回目9月16日(金)に開かれます。テキストは角川書店の文庫本を使っています。序のところ
本文を読む9・11日を契機したアメリカの戦争と日本の選択
著者: 三上治アメリカの二つの戦争について多くの論評が出ているが、現在でも続いているこの歴史的な愚行を日本の選択の問題と関係させて明瞭に論評しているものには残念ながら出会わなかった。日本では3月11日の大震災があり人々の意識や視線が
本文を読む経産省と原子力ムラは原発震災にどのように対してきたか(?)
著者: 9条改憲阻止の会2011年9月14日 連帯・共同ニュース第151号 ■ 以前に国会前で座り込み闘争をやっていたとき、こころの慰めになっていたのは銀杏の樹だった。物言わないけれど銀杏は日々微妙な変化を見せていて僕を驚かせていた。また、国会
本文を読む経産省前での意思表示(ハンスト・座り込み)に参加を
著者: 9条改憲阻止の会2011年9月13日 連帯・共同ニュース第150号 ■ 結構緑も多いのだなというのが偽らざる印象だ。閑散としたビル街だと思っていた霞が関であるが、暮れなずむ光景は風情もある。夜には虫の音も聞こえる。この霞が関の一角にあ
本文を読む経産省前のハンガ―ストライキと座り込み闘争の開始!
著者: 9条改憲阻止の会2011年9月12日 連帯・共同ニュース第149号 ■ 野田新政権では発足の早々に経産大臣が失言で辞任した。野田政権にとっては痛手であろうが、そのことより僕らが注目するのは経産省の動きである。経産省は原発再稼働に向け
本文を読む崩壊した統治機能・失われたふるさと─原発事故半年に思う
著者: 鈴木顕介9月11日 福島第1原子力発電所の事故から11日で半年になる。最近になって、さりげなく断片的に公表される事故の事実から、放射能汚染が東日本の極めて広い範囲に及び、しかも、その影響が極めて長い年月にわたることが明らかにな
本文を読むやっぱり権力を監視し、不断の異議申し立てを
著者: 三上 治9月10日 別れた後の男女の発言には深みがある。人はこういう場面では天使にでもなるのであろうか。歌をはじめそう思わせるようなものを見かける。そういえば菅前首相の退任後の話も良かった。以前にも鳩山元首相の反省の弁もなかな
本文を読む9・11経産省包囲行動から座り込みへ!結集と行動を
著者:2011年9月9日 連帯・共同ニュース第148号 9条改憲阻止の会 ■ 時を稼いでいたというか、時期を待っていたというか菅内閣から野田内閣に移った途端に経産省の官僚たちは原発再稼働に向けて動き出した。野田内閣は鳩山・菅
本文を読む菅首相が嫌われていた反動であろうが
著者: 三上 治9月5日 豚も褒めれば木に登と言われるが、「俺はそんなこと言われなくても名産の福島の桃を木に登って食べているぜ」と原発20㌔圏内で野生化した豚はのたまうかも知れない。野生化した家畜の中でも豚は賢くてこれくらいのことは
本文を読む首かしげるニュース判断
著者: 藤田博司夏の暑さのせいではあるまいが、このところちょっと首をかしげる新聞報道が目についた。共同通信のスポーツ・ニュースにデスクがファンの談話を勝手に加筆したという、1年近く前の出来事が報じられたこと。新聞の人物紹介欄で取り上げ
本文を読む新内閣に注文したってしかたがないと思うが
著者: 三上 治『源氏物語』に除目の事が出てくる。国司などの諸官を任ずる儀式の事であるが、一族の命運を期待する上級・下級貴族の悲喜劇が良く描かれている。大臣に任命されるか、どうかで大騒ぎの様相が伝えられる度に昔の名残かと思ったものだ
本文を読む「放射能汚染から子供たちを守る」活動との連帯強化を
著者:連帯・共同ニュース第145号 2011年9月2日 <9条改憲阻止の会> ■ 以前ならさして気にかけなかった雨も何となく「放射能汚染」のことが頭を掠める。正直言って嫌な感じだ。こういう意識を強いられることが。9
本文を読む脱原発 - ドイツ的決断の背景について <3>オルターナティヴの開発
著者: 小林敏明3. オルターナティヴの開発 このように一九八〇年以降盛り上がってきた脱原発運動において特筆しておかなければならないことがある。それは七〇年代までの反対運動とちがって、この運動がオルターナティヴすなわち「代案」ない
本文を読む脱原発 - ドイツ的決断の背景について <2>ドイツ的反応の背景
著者: 小林敏明2. ドイツ的反応の背景 こうした事態を目の当たりにするとき、いったいなぜドイツではそのような思い切った転換が可能となったのかという疑問が出てくることだろう。そこで私見をまじえながら、その背景のいくつかを追ってみること
本文を読む脱原発 - ドイツ的決断の背景について <1>3・11とその後の展開
著者: 小林敏明<1>3・11とその後の展開 三月一一日の福島の事故が
本文を読む高江報告(その五)県警が動いた、防衛局の動きに警戒を
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第144号 2011年8月31日 ■ 「高江通信その五」です。私は今東京に帰って来ています。残暑厳しい毎日が恨めしい思いです。先ほど高江と電話で情報交換しました。高江は朝夕寒いくらいだそうです。防衛局
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