秋深まりの中でテント張る人や座り込む人たちに合流を! 2011年10月22日 連帯・共同ニュース第174号 9条改憲阻止の会 ■ テントの背後にそびえているのは経産省の本館である。斜め前が外務省であり、横が農林水産省で
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
おかしいと言えば、こちらの裁判もそうだね(二)(三)
著者: 三上治(二) 10月17日 立花隆が「週刊現代」で小沢一郎の悪口を書いている。「小沢一郎よ、お前はすでに終わっている」という表題の文章で小沢一郎の裁判批判を反批判しているのである。例によってカネにまつわるうわさ話を真実のよ
本文を読む沖縄は動きの中にある。激流の中にある。
著者: 冨久亮輔「男子三日会わざれば刮目して見るべし」とは古人の言だが… ■ 若き頃何度も繰り返し読んだ三国志演義の中で活躍した呉の若き猛将呂蒙を想い出す。戦には優れていたが知性には劣る武将であった。そのような呂蒙をみて、軍司令官の魯粛
本文を読む山本太郎さんがテントを訪問。盛り上がったライブと歓談
著者:2011年10月16日 連帯・共同ニュース第171号 9条改憲阻止の会 ■ 経産省前の木々は少しずつ紅葉が始まっている。銀杏の木からはギンナンの熟した匂いも漂ってくる。それを拾い集めてギンナンのパーティをという提案も
本文を読む週末に予定されている様々の集会やデモ
著者:2011年10月14日 連帯・共同ニュース第170号 9条改憲阻止の会 ■ 人間は一度に多くのことを出来ない存在らしい。これはやむをえないことであるが、時には自分の視線の向きを反省し、視野を狭くしていることから解放す
本文を読む今、脱原発運動に何が問われているのだろうか
著者:2011年10月12日 連帯・共同ニュース第169号 9条改憲阻止の会 ■ 「想像力が権力を獲る」。1968年のフランス5月革命で発せられた言葉である。豊かな政治―社会のビジョン(構想)が社会を替える力になるとい
本文を読む記録映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の感想
著者:泉 康子(9条改憲阻止の会 連帯・共同ニュース168号 2011年10月10日) ■ 時間を越えるその記録映画が幕を閉じた時、期せずして拍手が湧き上がった。監督鎌仲ひとみがルポルタージュ的手法で、島民に分け入り問いかけ
本文を読む福島に水を届けて(第13次支援行動に参加しました)
著者:2011年10月8日 連帯・共同ニュース第167号 9条改憲阻止の会 ■ 霞ヶ関にある経済産業省前の反原発テントから、富士山のふもとに出掛けて水汲みをいたしました。朝の10時に出発です。御殿場の『道の駅』と言われる水
本文を読む書評:高橋順一『吉本隆明と共同幻想』
著者: 小林敏明高橋順一の頭の抽斗のなかには何でも入っている。大げさに言えば、そのなかにはただ「知らない」という言葉が入っていないだけである。だが、それがこれまで彼の書き物を不幸にしてきたことも確かな事実であると思う。しかし、本
本文を読む世界の経済的危機と日常生活の危機 《その参》
著者: 三上治10月7日 アメリカではウォール街に対する若者たちの行動が全米に拡大している様相が伝えられる。アメリカ経済は脱出路なき袋小路に追い詰められている。この根本にあるのは第二次産業経済後への産業経済構造の転換の失敗であ
本文を読むおかしいと言えば、こちらの裁判もそうだね
著者:10月7日 三上 治 世の中には悪役の良く似合う俳優がいる。子供のころは本当にその俳優が出てくると憎らしくてたまらなく思ったものだ。田舎の夏の順回映画ではスクリーンに向かってヤジが飛び、口笛が鳴らされた。小沢一郎はその
本文を読む「臓器移植法」の緊急アピール
著者:2011年10月7日 連帯・共同ニュース第166号 9条改憲阻止の会 ■ 9条改憲阻止の会の旗のもとでたたかう皆さん!「臓器移植法」の新たな攻撃について緊急のアピールを発信します。それは、いわゆる「臓器移植法」の「国
本文を読む原発存続の是非は国民の意志(自己決定権)で決めよ
著者:2011年10月5日 連帯・共同ニュース第165号 9条改憲阻止の会 ■ 「誰がどこでどのようにして原発の今後を決めるのか」という問いを発してみたとする。誰からも明瞭な答えは戻ってはこないだろう。誰もがそれは決まって
本文を読むやはりおかしいよね、この裁判は
著者: 三上治10月4日 はじめから結論は出ていればそれを理屈づけることはどうにでもできる。日常的によく見られることだ。そうなるんじゃないかと予想していた。いくらか手の込んだ演出《検事側の証拠不採用》をしただけに余計に後味も悪
本文を読む世界の経済的危機と日常生活の危機 《その弐》
著者: 三上治10月4日 ギリシャの財政破綻によるユーロの危機は依然として続いており、これはユーロに対する円高として現象している。アメリカの経済的な危機も去ったわけではなく、その現象はいろいろ現れている。ウォール街占拠に繰り出した人
本文を読む10.12 東京「ベーベル・ヘーンさんを囲む会」–「脱原発―どんな社会を目指すのか」
著者:<ルネサンス研究所> ベーベル・ヘーンさん…ドイツ緑の党・副代表、1995-2005年ノルトライン・ヴェストファーレン州環境大臣2005年以降連邦議会議員 ・テーマ:「脱原発–どんな社会をめざすのか」 ・日
本文を読む経産省前のテントー国有財産使用の不許可について
著者:2011年10月3日 連帯・共同ニュース第164号 9条改憲阻止の会 ■ 私たちは、経産省の敷地の一角にテントを建てて、「原発問題の国民的議論」の場所として提供せよと要求してきましたが、9条改憲阻止の会宛に、9月29
本文を読む10月の声を聞くが、経産省前のテントと座り込み持続を
著者:2011年10月2日 連帯・共同ニュース第163号 9条改憲阻止の会 ■ やはり時の経つのは速いものだ。経産省前のテントから霞ヶ関界隈の空を眺めているとふとそんな感慨も湧く。僕らがこの経産省前にテントを張り座り込み闘争
本文を読む「原発依存」「沖縄依存」から脱却を ─ 野田民主党政権の試金石
著者: 池田龍夫野田佳彦政権の課題は山積しているが、「原発」「普天間」の打開策を国民は注視している。2つの難題に共通した〝差別〟の構造が、深刻な対立を生む要因と考えられるからだ。余程の決意を持って立ち向かわなければ、こじれにこじれた糸を
本文を読む友よ、あまりにも早き旅立ち
著者:2011年9月30日 連帯・共同ニュース第162号 9条改憲阻止の会 ■ 夏目漱石に「有る程の菊抛げ入れよ棺の中」という句がある。ある句会で「あるだけの 菊なげ入れよ 死者若し」という句に出会った。漱石の模倣であろ
本文を読む久保田千秋さんしばらくのお別れだね。君のやり残したことを少しでもかたづけてそちらに行ければと思うよ。
著者:2011年9月28日 連帯・共同ニュース第161号 9条改憲阻止の会 ■ 「暑さ寒さも彼岸まで」って使い古された言葉だけど本当にぴったりだと実感する時もある。不思議だけれど急に寒くなると何か心細さも一緒に連れてくるか
本文を読む世界に発信された政府と国民の声―国連前での佐藤さん等の活動から
著者:2011年9月26日 連帯・共同ニュース第160号 9条改憲阻止の会 ■ テレビでは野田首相の国連演説の場面が紹介され解説も流れている。また新聞等には発言が詳かく報じられている。あるテレビを見ていたら各国のメディアは
本文を読む世界の経済的危機と日常生活の危機 《その壱》
著者: 三上治今年の台風は変だ。変だと言っても上手く説明がつかないのだが、従来の台風とはどこかが違う。台風は日常を超える自然の動きで被害をもたらすにせよ、どこか人々を興奮させる所がある。台風の後の落ち葉の中をさまよい、水たまりに
本文を読む台風の通過はあらためて大震災と原発震災を僕らに想起させた
著者:2011年9月23日 連帯・共同ニュース第158号 9条改憲阻止の会 ■ 若いころ結構突張っているように思えた作家に大庭みな子がいた。よく読んでいた作家の一人だった。『三匹の蟹』や『ふなくい虫』などの作品がある。
本文を読むベストミックス《電源の最適な組み合わせ》って何のことだ
著者:2011年9月25日 連帯・共同ニュース第159号 9条改憲阻止の会 ■ 9月23日の東京新聞は「政府が今後のエネルギーに関して、原発依存度の低減、再生可能エネルギーの促進、省エネの徹底を三本柱にした<ベストミックス
本文を読む10日間のハンガ―ストライキをやり抜いた若者たちに
著者:2011年9月20日 連帯・共同ニュース第157号 9条改憲阻止の会 ■ 人は自分の年齢や世代のことをどこから意識するのだろうか。確かに衰えゆく体力や健康への不安がそれを意識させることがある。自分の内からやってくる
本文を読む明治公園は6万人余の人々で溢れ脱原発の熱気が渦巻いた
著者:2011年9月20日 連帯・共同ニュース第156号 9条改憲阻止の会 ■ 厳しかった残暑も漸く終えて、いよいよ本格的な秋が始まろうとしている。この残暑の最後の日、9/19,明治公園で6万人とも7万人とも言われる大規模
本文を読む脱原発行動の広がりと深まりのために今必要なことは何か
著者:2011年9月17日 連帯・共同ニュース第154号第 ■ 2011.09.19には東京・明治公園での5万人集会とデモを始め全国で脱原発のアクションが展開される。明治公園での行動は政党・知識人・市民がさまざまな思惑を超
本文を読む経産省前にみんながやってきて脱原発の広場にして欲しい
著者:2011年9月15日 連帯・共同ニュース第152号 9条改憲阻止の会 ■ 中秋の名月からは欠けはじめたがまだ円い月が浮かんでいる。ここ霞ヶ関の夜更けに見上げているが、周辺には客待ちタクシーがずっと並んでいる。何やら無線
本文を読む9月16日(金)は『共同幻想と今』の4回目です
著者:三上 治 5月20日(金)から吉本隆明の『共同幻想論』をテキストにした「共同幻想論と今」がスタートしました。今3回目を終えて4回目9月16日(金)に開かれます。テキストは角川書店の文庫本を使っています。序のところ
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