m_sawamuraの執筆一覧

「原発依存」「沖縄依存」から脱却を ─ 野田民主党政権の試金石

著者: 池田龍夫

野田佳彦政権の課題は山積しているが、「原発」「普天間」の打開策を国民は注視している。2つの難題に共通した〝差別〟の構造が、深刻な対立を生む要因と考えられるからだ。余程の決意を持って立ち向かわなければ、こじれにこじれた糸を

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久保田千秋さんしばらくのお別れだね。君のやり残したことを少しでもかたづけてそちらに行ければと思うよ。

著者:

2011年9月28日 連帯・共同ニュース第161号  9条改憲阻止の会 ■  「暑さ寒さも彼岸まで」って使い古された言葉だけど本当にぴったりだと実感する時もある。不思議だけれど急に寒くなると何か心細さも一緒に連れてくるか

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世界の経済的危機と日常生活の危機 《その壱》

著者: 三上治

   今年の台風は変だ。変だと言っても上手く説明がつかないのだが、従来の台風とはどこかが違う。台風は日常を超える自然の動きで被害をもたらすにせよ、どこか人々を興奮させる所がある。台風の後の落ち葉の中をさまよい、水たまりに

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経産省と原子力ムラは原発震災にどのように対してきたか(?)

著者: 9条改憲阻止の会

2011年9月14日 連帯・共同ニュース第151号 ■ 以前に国会前で座り込み闘争をやっていたとき、こころの慰めになっていたのは銀杏の樹だった。物言わないけれど銀杏は日々微妙な変化を見せていて僕を驚かせていた。また、国会

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経産省前での意思表示(ハンスト・座り込み)に参加を

著者: 9条改憲阻止の会

2011年9月13日 連帯・共同ニュース第150号 ■  結構緑も多いのだなというのが偽らざる印象だ。閑散としたビル街だと思っていた霞が関であるが、暮れなずむ光景は風情もある。夜には虫の音も聞こえる。この霞が関の一角にあ

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崩壊した統治機能・失われたふるさと─原発事故半年に思う

著者: 鈴木顕介

9月11日  福島第1原子力発電所の事故から11日で半年になる。最近になって、さりげなく断片的に公表される事故の事実から、放射能汚染が東日本の極めて広い範囲に及び、しかも、その影響が極めて長い年月にわたることが明らかにな

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脱原発 - ドイツ的決断の背景について <3>オルターナティヴの開発

著者: 小林敏明

3. オルターナティヴの開発    このように一九八〇年以降盛り上がってきた脱原発運動において特筆しておかなければならないことがある。それは七〇年代までの反対運動とちがって、この運動がオルターナティヴすなわち「代案」ない

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脱原発 - ドイツ的決断の背景について <2>ドイツ的反応の背景

著者: 小林敏明

2. ドイツ的反応の背景  こうした事態を目の当たりにするとき、いったいなぜドイツではそのような思い切った転換が可能となったのかという疑問が出てくることだろう。そこで私見をまじえながら、その背景のいくつかを追ってみること

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脱原発 - ドイツ的決断の背景について <1>3・11とその後の展開

著者: 小林敏明

                                                                  <1>3・11とその後の展開            三月一一日の福島の事故が

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高江報告(その五)県警が動いた、防衛局の動きに警戒を 

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース 第144号 2011年8月31日 ■ 「高江通信その五」です。私は今東京に帰って来ています。残暑厳しい毎日が恨めしい思いです。先ほど高江と電話で情報交換しました。高江は朝夕寒いくらいだそうです。防衛局

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