soumaの執筆一覧

日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(2)

著者: 島薗進

―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 1999年4月21日に、東京の新宿京王プラザホテルで開催された「低線量放射線影響に関する公開シンポジウム―放射線と健康」は低線量被曝は安全でありむしろ

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“大飯原発3・4号の運転再開を止めよう!2月4日「びわこ集会&デモ」に参加して<上>”など―地震と原発事故情報 その334

著者: たんぽぽ舎

      4つの情報をお知らせします(2月15日)  1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。  残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩   【東京電力:柏崎刈羽6号 

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壊れる温度計で「冷温停止」と主張するの怪 / 東電も保安院も、温度計以上に「壊れて」いる

著者: 山崎久隆

 炉心の破壊された燃料と瓦礫の溶融物(これをデブリという)は、常に核燃料に含まれる放射性物質の崩壊により、熱が出続けている。これを「崩壊熱」と言うが、その熱量は、東電の評価でも冷却水が補給されなくなると数日で再溶融にいた

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孫崎享氏のTwitterより“笠信太郎(朝日新聞)とCIA /橋下 露骨な属米/新書『不愉快な現実:中国の大国化、米国の戦略転換』”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

「行きたい」といっても招待ない 米中関係:習近平国家副主席13日、ワシントン到着、5日間公式訪米。14日オバマ大統領、バイデン副大統領と会談。米国にとり東アジアで最重要国が中国になったのが段々明白に。菅、野田行きたい行き

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「大飯「妥当」審査書提出に井野・後藤委員が抗議の緊急声明」などー地震と原発事故情報 その332

著者: たんぽぽ舎

        5つの情報をお知らせします(2月14日)  1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。  残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩   【東京電力:柏崎刈羽6

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「汚染者負担の原則は東電を許さない(3)」などー地震と原発事故情報 その331

著者: たんぽぽ舎

     5つの情報をお知らせします(2月13日)   1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。   残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩   【東京電力:柏崎刈羽6号

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「原発再稼働の阻止をめざし、1万2000人が集会・デモ」など― 地震と原発事故情報 その329

著者:

「原発再稼働の阻止をめざし、1万2000人が集会・デモ」など― 地震と原発事故情報 その329         5つの情報をお知らせします(2月12日)   1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。

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橋下恐怖政治の爆走 FW: 橋下市長が業務命令で、大阪市職員へ思想チェック・組合破壊「アンケート」

著者: 増田都子

 大阪市民の方から、件名、橋下による、予想通りの恐怖政治の爆走についてお知らせくださり、転載許可を得ましたので、既にご存知の方もあるかとは思いますが、以下に紹介します。日本国憲法に保障された民主主義も人権も「絵に書いた餅

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「烈火の中の永遠の生」(ツェリン・オーセル/劉燕子 訳)

著者: ツェリン・オーセル

(劉燕子 訳)  二〇一一年十二月、カム地域のチャムド地区カルマ郷で、四十六歳の元僧侶、ロンツァ・テンジン・プンツォクが抗議の焼身自殺をしました。これは、二〇〇九年から、チベット地域内で抗議の焼身自殺を行った十三人目のチ

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孫崎享氏のTwitterより“愛国の振りする属米/ TPP 最も問題はISD /円高では“日本家電メーカーの衰退は必然”/国内原発、稼働は3基”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

愛国の振りする属米 10日読売社説批判・憲法9条:自衛隊合憲化とか言うが本当の狙いは米軍の傭兵化を阻止する憲法や憲法解釈を変えたいと言うこと。「集団的自衛権の現行解釈は米軍等との協調行動を制約し、日米同盟の深化を妨げてい

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「たんぽぽ舎第24回総会(23周年)のご案内 2月19日」などー地震と原発事故情報 その328

著者:

     4つの情報をお知らせします(2月10日)    1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。 残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩   【東京電力:柏崎刈羽6号 

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日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(1)

著者: 島薗進

―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 1990年代末から低線量被曝安全論の運動が世界的に起こっており、日本の放射線影響学・防護学の多くの専門家はそれに積極的に関わってきた。彼らの考え方は、

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小出先生とアイリーン・スミスさん、「原発事故と水俣病はたいへん似ている、何十年たっても救済されない…」

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月7日、8日分の転送です。 8日はグリーンアクション代表で、ユージン・スミスさんとともに水俣病の写真集で著名なアイリーン・未緒子(みおこ)・スミスさんが小出先生と

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「ストレステスト意見聴取会の「別室傍聴」に参加した読者から」など― 地震と原発事故情報 その326

著者: たんぽぽ舎

        3つの情報をお知らせします(2月9日)    1月27日、中国電力島根原子力発電所2号機が定期検査で停止。 残るは東電1基、関電1基、北海道電1基の計3基、全原発停止へあと一歩   【東京電力:柏崎刈羽6

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