soumaの執筆一覧

兄弟で王位を継承するサウジアラビア 国王の高齢化が進み、体制維持に不安も

著者: 浅川 修史

 サウジアラビアの王位継承は、日本や欧州と異なり、父から子、孫という直系継承ではなく、兄弟間で継承する。皇太子時代から、名君の誉れ高いアブドラ国王(1922年あるいは1924年生まれ)は、第6代国王だが、初代イブン・サウ

本文を読む

アブドラ国王、サウジ女性の運転に理解?

著者: 浅川 修史

男性が妻たちの買い物という苦役から解放される日は来るのか。  サウジアラビア王国は内部ではスンニ派の一派であるワッハーブ派を国教としながら、対外関係では、その安全保障を米国に委ねる多面的な社会である。国内の石油開発や国家

本文を読む

子どもを守る社会を ~ 福島の子どもたちを守るための緊急の取り組み ~

著者: 小寺 隆幸

1 3.11後の対応で問われたこと 3.11は、私達に様々な面で日本社会のあり方の根底的な問い直しを迫る。その一つが、放射能に汚染された日本で、人のいのちを、とりわけ子どものいのちを守る社会はどうあるべきなのか、という問

本文を読む

小出先生、汚染マップ公表に「チェルノブイリと同じなら、避難させなくちゃならない」

著者: 松元保昭

文科省が汚染マップを公表しましたが、「ソ連は崩壊して、汚染地域に人が住み続けているが、日本もそれと同じなのです。チェルノブイリでは子供たちの悲劇があるのです。」と小出先生。 国の除染、環境省の5ミリシーベルトは費用対効果

本文を読む

明日「都教委は、盗用資料掲載の育鵬社教科書を『適正かつ公正に採択』? 糾弾ビラまき

著者: 増田都子

 気がつけば、今日の明日(笑)になっていましたが、明日29日、8:00~9:00都庁第二庁舎前で、いつものように都教委糾弾ビラまきを行います! ご都合がつけばおいでください。また、情報として知っていただければ幸いです。以

本文を読む

恐るべし「除染」への安易な期待―「渡利地区における除染の限界」(山内教授)

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 政府は「緊急時避難準備区域」を9月30日に解除すると発表しました。その「解除の要件」は、各自治体の「除染方針」によって復旧計画ができたとしているだけです。 除染評価が綿密な放射線量計測に基づくもの

本文を読む

原発事故から半年・・・事故処理への国費投入の合理性

著者: 近藤邦明

1.半年間、国がしてきたこと 福島第一原発で史上最悪の事故が起こってから、早くも半年が経過した。この間、原発事故に対する国・東電・原発御用学者の無能で不誠実、そして国民の生命を軽視する姿が明らかになった。 菅前民主党政権

本文を読む

やっぱり結論ありき―国際専門家会議の「結論と提言」

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 山下俊一氏を中心に日本財団が主催した「国際専門家会議」に関する公開質問状(9月7日配信)にご協力いただきましたが、呼びかけた市民放射能測定所の岩田渉さんから同会議の「結論と提言」が紹介されました。

本文を読む

小出先生、6万人デモに嬉しい「一人ひとりが出来ることをすると、原発はなくなる」

著者: 松元保昭

みなさまへ    「たね蒔きジャーナル」および永岡さんが知らせてくれる小出先生の情報、すこし滞ってしまいましたので、まとめてお送りします。 18日の九州講演の核廃棄物、18日の原発作業員Tさんのお話、19日と20日の「た

本文を読む