春って曙よ! 春とあけぼの、ピッタリじゃん! そして、首相ってばシンゾーね! ちょっときもいけど、今の日本にピッタリじゃん。 アメリカにはヘイコラしちゃって、韓国にはむやみにイバってさ。いかにも日本人じゃない。みんなの気
本文を読む正治安岡の執筆一覧
「正統派」的マルクス社会主義論者の誠実な自己検討――荒木武司著『マルクス社会主義論の批判的研究』を読む――
著者: 岩田昌征荒木武司著(大阪教育大学名誉教授)『マルクス社会主義論の批判的研究』(文理閣、平成30年・2018年)を読んだ。 本書は二部から構成される。第一部「マルクス社会主義論の批判的再考」。第二部 補論。補論Ⅰ「中国社会主義につ
本文を読む東京「君が代」裁判・最高裁要請行動
著者: 澤藤統一郎弁護士の澤藤と申します。1審原告らの代理人の一人です。「10・23通達」発出以来の15年、この問題に携わってまいりました。本件の当事者や支援者と一緒に、要請を申し上げます。 東京「君が代」裁判4次訴訟は、今、3件に分かれ
本文を読む国会パブリックビューイングを見に行く
著者: 村上良太2月6日、最近、話題になっている国会パブリックビューイングを見に行った。国会パブリックビューイングは国会での質疑応答のビデオを公衆の場で人々と一緒に大きなモニターで見ながら、ところどころにそのイシューに詳しい人が解説を
本文を読む吉田嘉明よ、リングから逃げるな。次回期日には出廷して証言をせよ。― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第147弾
著者: 澤藤統一郎敢えて、何度でも繰り返そう。吉田嘉明よ、キミには今闘っているという自覚はないのか。ファイティングポーズをくずしてはならない。リングから逃げてはならない。逃げれば、永久に、卑怯・未練・怯懦と言われるばかりだ。それでよいのか
本文を読む森友事件は終わっていない。 ― 検察審査会は「起訴相当」の議決を。
著者: 澤藤統一郎通常国会は、統計不正問題がアベノミクス偽装問題に発展しての荒れ模様。だが、元祖偽装の森友事件はまだ終わっていない。終わらせてはならない。忘れてもならない。これは、安倍晋三とその妻の国家主義教育観を遺憾なく露呈した事件であ
本文を読む晋三さん。あんたの言うこと、そりゃおかしい。危なっかしい。
著者: 澤藤統一郎幾つかのことを確認しておきたい。 自衛隊は、憲法違反の軍事組織である。 自衛隊に限らず、軍隊とは大量殺人を本務とする。 どの軍隊も、「自国の防衛」のために存在するとされている。 どの戦争も、「自国の防衛」の名目で行われる
本文を読む「I MARYMOND YOU」 「DO YOU MARYMOND ME?」
著者: 澤藤統一郎マリーモンド(MARYMOND)をご存知ですか? ええ、実は最近知りました。これまでは、そんな言葉もそんなブランドがあることもまったく知りませんでした。でも、急に有名になりましたね。 私も詳しくは知らなかったのです。あら
本文を読む皇太子は、今もなお、「いとけなき 吾子の笑まひに」いやされているだろうか。
著者: 澤藤統一郎最近、散歩コース新開拓の意欲はない。昨日も今日も、不忍池をゆっくりとまわった。はや春の萌し。風はなく、雲一つない青空。幼い子どもたちが、はしゃぎながら駆け回っている。外国人観光客のいくつもの言語が耳に心地よい。 梅が咲き
本文を読む1890年第1回総選挙での、有権者達の知恵と熱意
著者: 澤藤統一郎「総選挙はこのようにして始まった 第一回衆議院議員選挙の真実」(稲田雅洋著・有志舎、2018年10月刊)が滅法面白い。知らないことばかりが満載。いや、これまで関心を持たなかったが、なるほどと思わせられる記事で満ちている。
本文を読む2月23日(土) 河村哲二・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年2月23日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunk
本文を読む嗚呼、都教委の思い込み ― 「日の丸・君が代」強制は正しいか
著者: 澤藤統一郎本日(2月1日)、久しぶりの最高裁庁舎。何度行っても、重苦しい雰囲気。訪ねて楽しいところではない。この雰囲気に慣れることはできそうにない。それでも出かけたのは、東京「君が代」裁判・4次訴訟が係属しているからだ。 東京「君
本文を読む中国の人権状況を憂うる
著者: 澤藤統一郎「中国 人権派弁護士に4年6カ月の実刑判決」のニュースには、暗澹とせざるを得ない。中国よ、革命の理想はどこに追いやったのか。人権も民主主義も法の支配も捨て去ったというのか。野蛮の烙印を甘受しようというのか。 弱者の権利を
本文を読む2/13(水)変えよう選挙制度の会・2019年2月例会「新規政党・候補者への参入障壁や政党間の不平等をなくそう!」
著者: 紅林 進変えよう選挙制度の会・2019年2月例会「新規政党・候補者への参入障壁や政党間の 不平等をなくそう!」 日時:2019年2月13日(水)18:30~20:30 テーマ:「新規政党・候補者への参
本文を読む宍戸大裕監督『道草』上映の案内
著者: 松田健二日時:2月23日(土)―3月8日(金)モーニングショー 連日10:20~ 会場:K’S cinema 東京都新宿区新宿3-35-13 TEL03-3352-2471 URL:www.ks-cinema.com 各回入れ替
本文を読む赤池誠章さん、お間違いの訂正を。そして、「日々勉強!」を。
著者: 澤藤統一郎赤池誠章という参議院議員がいる。自民党の文部科学部会長。文部科学省の陰に隠れて前川喜平攻撃をしたことで、人に知られるようになった。極右の教育を行う日本航空総合専門学校長を務めていたことでも、私のブログに取りあげたことがあ
本文を読む『今上天皇の祈りに学ぶ』と「民君」表現
著者: 岩田昌征たけもとのぶひろ著『今上天皇の祈りに学ぶ』(明月堂書店、2018年11月10日、第1刷発行)を一読した。 新聞記者の吉田文人氏が巻頭に解説「たけもとのぶひろの思考、その『非転向』について」を書いている。 ――本書は
本文を読むいまこそことある時なるぞ 死ぬるが臣下のほまれとて をゝしき大和心もて かたみに人の血を流し 獸の道に死ねよかし
著者: 澤藤統一郎和歌のジャンルといえば、まずは相聞。そして挽歌。他には叙情・叙景歌。その他は傍流、釣りでいう外道の類。 紀貫之も、古今和歌集の序でこう言っている。 やまとうたは、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける。…生きとし生け
本文を読む1/31(木)安保法制違憲訴訟 第9回 国賠訴訟口頭弁論(東京地裁)&報告集会(参議院議員会館)
著者: 紅林 進————————————— 安保法制違憲訴訟 第9回 国賠訴訟口
本文を読む宗教弾圧の手段とされた不敬罪 ― 天皇の神聖性を擁護するために
著者: 澤藤統一郎あれからもう40年以上も経っている。私が弁護士になって4年目か5年目ころのこと。どう呼び出されたか記憶にないが、東京弁護士会の談話室で、大阪の弁護士Iさんと面談した。 彼は、「実は、おしえおやが…」と切り出した。「おしえ
本文を読む元号を論じる「松尾貴史のちょっと違和感」に、ちょっと違和感。
著者: 澤藤統一郎毎日新聞日曜版に連載の「松尾貴史のちょっと違和感」。毎回楽しみに目を通している。「ちょっと違和感」とは、政権やこの社会の多数派の俗論へのプロテスト。「断固反対!」ではない「ちょっと違和感」というところがセンスのよさ。論旨
本文を読む第8回 江古田映画祭 3.11福島を忘れない
著者: 大井 有2019 3/2㊏➡ 3/14㊍まで 13日間 東電福島第1原発事故から8年。今回は自主避難、明日のエネルギー問題、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府、関東大震災時の虐殺など様々な作品をそろえ 監督たちのトークを連日行
本文を読む沖縄全県での県民投票実施見通しを歓迎する。
著者: 澤藤統一郎辺野古新基地建設に伴う大浦湾埋め立ての是非を問う2月24日沖縄県民投票。ようやく、県内の全市町村で実施される見通しとなった。まずは、安堵の思い。「県民投票」の具体的内容については、県の公報が丁寧に解説している。末尾にこれ
本文を読む辺野古新基地建設の強行に反対する憲法研究者声明
著者: 大井 有2018年9月30日、沖縄県知事選挙において辺野古新基地建設に反対する沖縄県民の圧倒的な民意が示されたにもかかわらず、現在も安倍政権は辺野古新基地建設を強行している。安倍政権による辺野古新基地建設強行は「基本的人権の尊重
本文を読む船橋秀人君! 君こそ、東洋大学の希望だ。
著者: 澤藤統一郎東洋大学と竹中平蔵、哲学とゼニの取り合わせ。高邁な理想を掲げる大学に、政治絡みでの儲け方だの節税手口だのを教えようというのだろうか。この違和感に、学内から批判の声が上がったのは真っ当な反応ではないか。 話題の人、同大学4
本文を読む祝! 「非核市民宣言運動・ヨコスカ」に神奈川県弁護士会人権賞
著者: 澤藤統一郎毎月、 「非核市民宣言運動・ヨコスカ」から、「たより」が届く。24頁建の立派なもの。やっていることは米軍や自衛隊との対決なのだから深刻なはずなのだが、ゆるーい運動のセンスが、素晴らしい。 本日(1月24日)届いた「たより
本文を読む教訓 「アベの言うことだ。信用できるはずはない」
著者: 澤藤統一郎情報通の友人から、こう聞かされた。 安倍首相は、「衆議院の解散・ダブル選挙など、頭の片隅にもない」と繰りかえしている。しかしあれは、「ダブル選挙は、ワタシの頭の片隅にあるんじゃない。頭のドマンナカにあるんだ」と理解しなけ
本文を読む「おや、湯島の天神様、お久しぶり。」「どなたかと思えば、神田の明神様。ご無沙汰ですな。」 ― 神さまの井戸端会議
著者: 澤藤統一郎天神様は、いまが書き入れ時。さぞかしお忙しいことで。 いやいや、忙しいのは神職や売り子だけのこと。私が忙しいわけではございませんな。 さすがに入学試験の直前。合格祈願の人々が山をなしているじゃないですか。 それが、何しろ
本文を読む労働契約の「偽装請負化」に厳正な対応を
著者: 澤藤統一郎昨夕(1月20日16:59配信)の朝日新聞デジタルの記事。「ヤマハ英語教室の女性講師が労組結成 待遇改善求める」というタイトル。リードは次のとおりだ。 楽器販売「ヤマハミュージックジャパン」(東京都)が運営する英語教室
本文を読む日本政府のあまりの無礼に怒り嘆いて ― 石川逸子氏新作詩(1月16日作)
著者: 澤藤統一郎30日以内 石川逸子 2019年1月13日 元徴用工訴訟をめぐって 日本政府は 1965年の日韓請求権協定に基づく 協議再開要請への返答を 30日以内に出すよう 韓国政府に求めた 植民地下 日本男性を根こそぎ徴兵したこと
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