正治安岡の執筆一覧

パロディ版 「童謡・アベ政治を許さない」

著者: 澤藤統一郎

当ブロクは、アベ2次内閣発足直後から書き始めたもの。改憲の現実的危機感を感じてのこと。何と本日で、2100回の毎日更新となった。まだ、こんな憲法の理念とはほど遠い人物が行政のトップに居座り続けている。いまだに改憲の危機は

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アベ内閣は、「あたらしい憲法のはなし『地方自治』」をよくお読みなさい

著者: 澤藤統一郎

私は、文部省発行の中学生教科書「あたらしい憲法のはなし」(1947年発行)を批判的に紹介してきた。しかし、この教科書は、発刊間もなく保守政治から嫌われ、逆コースのなかで姿を消したものである。表面にこそ出てこないが、「平和

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変えよう選挙制度の会・1月例会「選挙制度改革と地方分権化により、地方政治はどう変わったのか!」

著者: 紅林 進

変えよう選挙制度の会・1月例会「選挙制度改革と地方分権化により、地方政治はどう変わったのか!」   日時:2019年1月9日(水)18:30~20:30   テーマ:「選挙制度改革と地方分権化により、

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原敬とアベ晋三、100年間の進歩はあったか。

著者: 澤藤統一郎

昨日(12月27日)は盛岡だった。少し時間に余裕があったので、原敬記念館に足を運んでみた。初めての見学。年末だからであろうか、閑散として見学者は他になかった。 館自身の案内はこうなっている。  「大正時代に平民宰相として

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金子みすゞは獲られた鯨の子を想い、アベ晋三は鯨をエサに票を獲る。

著者: 澤藤統一郎

「金子みすゞ」。何という清澄な響き。その名を耳にすれば、心が洗われる。 「安倍晋三」。何という汚濁にまみれた響き。その名を聞くだに心がきしむ。 みすゞと晋三。およそかけ離れた、対照的な存在。住む世界が根本的に異なるのだ。

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第165回ラテンアメリカ探訪のお知らせ(1月22日)内的な亡命者と詩人――ビクトル・エリセの映画『エル・スール』(1983)が表していること

著者: 土方美雄

『ミツバチのささやき』(1973)で名高いスペインの映画監督ビクトル・エリセは、1939年のスペイン内戦終結間もない、1940年の生まれである。スペイン内戦(1936-1939)は、民主的国家の樹立を目指す共和派と、それ

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ハイデガー哲学における歴史と真実(3)――「日本会議研究会」のために 

著者: 野上俊明

<前回のおさらいー映画「ゲッペルと私」をみて>  ポムゼルは、中学卒という低い学歴でありながら、チャンスを得て時代の寵児である宣伝省大臣ゲッペルスの秘書団の一人となりました。彼女の経歴のハンディキャップは、他の知識人女性

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天皇誕生日に昭和天皇の戦争責任を思う

著者: 澤藤統一郎

本日は、天皇誕生日。読売の社説が、「天皇陛下85歳 平成最後の誕生日を祝いたい」とある。さて、何ゆえに「祝いたい」のだろうか。本当に目出度いのだろうか。 佛教では、人の逃れ得ぬ不幸を、生・老・病・死の「四苦」と教える。そ

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こちら特報部に、澤藤大河「『自衛隊マンガ』から見えるもの」

著者: 澤藤統一郎

本日(12月22日)の「東京新聞・こちら特報部」。タテの見出しに、「沢藤弁護士に聞く」とある。「沢藤弁護士」とは、私のことではない。澤藤大河のインタビュー記事。ヨコ見出しは、「『自衛隊マンガ』から見えるもの」。そして、「

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「防衛費の異常な増加に抗議し、教育と社会保障の充実を求める声明」

著者: 澤藤統一郎

本日(12月21日)、幾つかの紙面朝刊に、「おや、お久しぶり」。徳岡宏一朗さんのお顔が。日本外国特派員協会での申ヘボン(しん・へぼん)青山学院大教授と並んでの記者会見の写真。 この会見は、 「防衛費の異常な増加に抗議し、

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「有権者の皆さん目覚めてください。立ち上がってください」

著者: 澤藤統一郎

本日の毎日新聞第12面「オピニオン」の頁。「みんなの広場欄」の投書が目にとまった。「有権者の皆さん立ち上がろう」という、まことにストレートで、けれんみのないタイトル。投稿者は、滋賀県東近江市にお住まいの(無職・小西恵美子

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アベ独白 ― 「沖縄の皆様の心に寄り添う」の真意

著者: 澤藤統一郎

「沖縄県民に寄り添う」っていう、私の例のフレーズ。最近とみに評判が悪い。冗談の分からない人々が真に受けちゃって、本気になって批判しているから始末にこまる。「沖縄県民に寄り添う気持があるなら、辺野古の埋立は直ちに中止して、

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吉田嘉明よ、卑怯・未練・怯懦と言われることを甘受するのか ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第141弾

著者: 澤藤統一郎

当ブログ「憲法日記」は、本日が連続2088回目。そのうちの、141回がDHC・吉田嘉明のスラップ関連記事となっている。これは貴重な記録だ。しかるべき時期に、これを一冊の書物にまとめたいと思っている。まとめてお読みいただけ

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12/21(金) 世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に!「供託金違憲訴訟」第11回裁判(東京地裁)& 報告会(衆議院第二議員会館)

著者: 紅林 進

12/21(金) 世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に!「供託金違憲訴訟」第11回裁判(東京地裁)& 報告会(衆議院第二議員会館) 資力により立候補する権利を制約する高額な選挙供託金制度の違憲性を問

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「民意は海に埋められない」 ― 辺野古土砂投入に抗議する。

著者: 澤藤統一郎

今日も、辺野古の海が泣いている。大浦湾に土砂が投入されたことの怒りがおさまらない。何もできなことがもどかしいが、せめて声を上げよう。「アベ・無法政権の暴走を糺弾する」と。 昨日(12月15日)、玉城知事は、就任後初めて辺

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秋篠宮発言は、天皇の現人神祭祀「大嘗祭」を行う決意表明。

著者: 辻子 実

 2018年11月30日秋篠宮が誕生日の記者会見で「大嘗祭はある意味宗教色が強いものになる。国費でまかなうことが適当かどうか。私は平成の大嘗祭の時にもそうすべきではないという立場だった。今回も結局その時を踏襲することにな

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関弁連「こども憲法川柳」入選作紹介

著者: 澤藤統一郎

ご存じのとおり、弁護士会は弁護士法にもとづく公法人であり、全弁護士が会員となる強制加入団体である。どの国家機関からも統制を受けることのない自治組織であることを特徴としている。個別の弁護士は、その業務の遂行に関しては弁護士

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「辺野古の海を壊すな」「平和を壊すな」「民主主義を壊すな」「決してあきらめない」 ― 辺野古土砂投入に抗議する。

著者: 澤藤統一郎

本日(12月14日)、アベ政権は辺野古新基地建設のための大浦湾埋立工事を強行して、護岸から海中に土砂の投入を開始した。 土砂投入が始まったのは本日午前11時ごろ。名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの南側で、護岸からダン

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12月18日(火)~24日(月)倉敷青陵高等学校創立110周年記念 OB美術展

著者: スヤマ和代

会期:2018年12月18日(火)~24日(月) 9:00~17:00 最終日は16:00まで 会場:倉敷市立美術館第1展示室(1階) 倉敷市中央2-6-1 TEL086-425-6034 OB45人が出展 入場無料 主

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