正治安岡の執筆一覧

沖縄復帰50周年 ー「50年前はまだ期待があった。今状況はより悪くなっている」

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月15日)  本日、沖縄本土復帰50周年である。50年前と同様に、沖縄は雨だったという。雨が降る中の宜野湾と東京とを結だ「記念式典」が開かれた。内容のない、印象の薄い盛り上がらない儀式だった。「記念式典」と

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Let’s Join Hands  5月13日 添付2点 子どもの声をうけとめて 教育を保障 経済安保他 

著者: 江口千春

◎子どもの日 心が動く何かを見つけて ☆新潟日報  ☆新潟の母親の方からのおたより (三浦さんが送ってくださいました 抜粋にて紹介させていただきます )   ◎教育を保障する <おたより紹介> (安藤さんから)

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「悔しくて涙が出た」マリウポリでのロシア国歌 ー 国旗国歌(日の丸君が代)強制も同様なのだ。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月13日)  本日の毎日新聞朝刊・トップに「配給所 屈辱の露国歌」という大きな主見出し。これに「避難 命懸けのマリウポリ」という横見出しが付けられている。  この記事は、マリウポリから西に200キロのサポロ

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【2022年7月9日(土)から12月25日(日)】東京アートミュージアムより展覧会のご案内

著者: 東京アートミュージアム

東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。   弊館では、版画展「 版画の〈うつす〉 」を開催いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 ……………………………………………………

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”短歌ブーム”がやってくる?短歌は商売になるのか

著者: 内野光子

 けさ、遅い朝食のかたわら、テレビのチャンネルをまわしていると、なんと、短歌が話題になっている。「『サラダ記念日』以来の短歌ブームが必ずやってくる」と断言するのは『短歌研究』の編集長だった。「スッキリ」のようなワイド番組

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人類は進歩するものだろうか。平和や民主主義の実現には、百年河清を待たねばならないのだろうか。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月12日)  憂鬱である。まさかと思っていた戦争が勃発した。核兵器廃絶どころか、戦術核の使用がチラつかされる恐ろしさ。中国には強権政治が横行し、その改善の萌しも見えない。ウィグルや香港の情勢に胸が痛む。ミャ

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Let’s Join Hands  5月11 日 添付1点 子どもアドボカシー 「戦争は長引く」でよいのか

著者: 江口千春

*       世界で進む 子どもの話を傾聴し意見表明を助け反映する制度と取り組み 「子どもの心の声を聴く 子どもアドボカシー入門」(岩波ブックレット)には、具体例が分かりやすく記されています。 厚生労働省は2,023年

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何かしたいと思う方。プーチンに、抗議ハガキを出しませんか。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月11日)  なんということだ。本当の戦争が始まっている。自分の国の戦争ではないが、砲弾が飛び交い、街が焼かれている。人が人を殺し、建物を壊し、略奪もしている。多くの人が難民となって逃げている。この時代に、

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2022年参議院選挙における野党に対する市民連合の政策要望書

著者: 大井 有

ロシアによるウクライナ侵略がもたらす世界秩序の激動の中で参議院選挙を戦うという未曾有の政治状況の中、戦後日本の針路が問われています。市民連合は、立憲主義の回復と安保法制の廃止を求め、立憲主義の理念を共有する野党各党と4回

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IR(カジノ)とは「共食い」である。松井一郎よ、吉村洋文よ、立ち止まれ。そして「引き返す勇気」を持て。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月9日)  本日の毎日新聞夕刊に、「『共食い』はごめんだ」という永山悦子論説委員の、IRに関する解説記事。『共食い』=「カリバニズム」は、まことに嫌な語感。指摘されてみると、賭博・博打・カジノは、まさしく『

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【5月9日】立憲主義の理念を共有する野党の勝利で、いのちと暮らしを守る政治の実現を -参議院選挙勝利に向けた市民連合シンポジウムのご案内-

著者: 大井 有

 ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、私たちはこれに強く抗議し、平和を求める声を上げ続けなければなりません。同時に、平和と民主主義は私たち自身の問題でもあります。戦争に便乗して、憲法9条の改定と、専守防衛や非核三原則の事

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ミャンマー、戦線膠着のなか民主派微速前進

著者: 野上俊明

 ミャンマー内戦は、タイと国境を接するカレン州、カヤー州などの少数民族の山岳地域でもサガイン管区やマグェ管区などの平原地域でも、戦況が膠着状態に陥っている。しかしそれでも戦闘による兵員損失が国軍側で大きいことが、抵抗勢力

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「法と民主主義」5月号紹介。「ロシアのウクライナ侵略に抗議する ― 9条徹底の立場から」

著者: 澤藤藤一郎 

(2022年5月6日)  「法と民主主義」2022年5月号【568号】が、連休にはいる前の4月27日に発刊になっている。特集は、「ロシア―ウクライナ問題」だが、メインタイトルは、「ロシアのウクライナ侵略に抗議する」。そし

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<国策メディア>を見究めるには―『国策紙芝居ー地域への視点・植民地の経験』を読んで

著者: 内野光子

下段は裏表紙  最近、神奈川大学の非文字資料研究センターからブックレット『国策紙芝居―地域への視点・植民地の経験』(大串潤児編 神奈川大学評論ブックレットシリーズ41、御茶の水書房 2022年3月)をお送りいただいた。数

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参加者の自信を深めた、「九条のネジ締め直した」集会。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月3日)  空は青く澄みわたり、緑の風が心地よい。絶好の「平和憲法」日和である。  本日の東京新聞「筆洗」欄に、 憲法記念日天気あやしくなりにけり (大庭雄三) という句が引用されているが、そのような懸念を

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幸徳秋水に学ぶー「戦争反対」「改憲反対」「9条を守れ」と絶叫せざる可からず

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月2日)  プーチン・ロシアのウクライナ軍事侵攻という深刻な事態のさなかに、明日75回目の憲法記念日を迎える。好機到来とばかりに、改憲派が日本国憲法の平和主義を侵攻している。とりわけ、維新がその尖兵の役割を

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Let’s Join Hands  5月2日 さらば退学 校則を見直す 海軍カレー ネオコンと戦争 手をつなごう第一リスト

著者: 江口千春

◎      子ども&教育  ☆さらば!高校ドロップアウト~” (NHKクローズアップ現代)八王子拓真高校の取り組みを紹介   毎年全国で4万人を超える高校中退者。その防止に懸命に取り組む都立高校がある。自傷行為を繰り返

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祝・第93回メーデー。労働運動の発展を祈念する。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月1日)  本日、第93回メーデー。労働者が階級的な団結と連帯を確認し合う日。団結して闘うという働く者の誇りを示すべき日。国内的にも国際的にも、労働者の主要な闘いの課題を語り合い決意を固める日。そして来たる

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『プーチン3.0』から『ウクライナ3.0』へ  連載 下 ゼレンスキー政権の内幕

著者: 塩原俊彦

ゼレンスキーによる情報統制  前述のビデオ演説のなかで、ゼレンスキーは、2022年3月18日に採択された国家安全保障・国防評議会の決定「国家の情報セキュリティに対する脅威の無力化について」と「戒厳令下での統一情報政策の実

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『プーチン3.0』から『ウクライナ3.0』へ 連載 上 全体主義化するゼレンスキー政権

著者: 塩原俊彦

 「『プーチン3.0』から『ウクライナ3.0』へ」というタイトルで、ウクライナに焦点をあてた論考を二度に分けてこのサイトで公開したいと思う。その理由は、『プーチン3.0』という400字換算700枚ほどのウクライナ戦争にか

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東京「君が代」裁判5次訴訟。原告と代理人の意見陳述に改めて感動。

著者: 澤藤統一郎

(2022年4月28日)  石原慎太郎教育行政時代の悪名高き「10・23通達」から18年余。都立学校での「日の丸・君が代」強制の嵐はおさまることなく、猛威をふるい続けている。  本日、第5次処分取り訴訟の第4回口頭弁論が

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