<はじめに> EUヨーロッパは、近年の気候変動危機をベースに、ウクライナ戦争やガザ紛争、そしてドイツのAfDをはじめとする極右勢力の抬頭に苦しめられて、危機意識を募らせている。そういうなか、EUの盟主ドイツにおいて、か
本文を読む正治安岡の執筆一覧
7.7女川講演会 仙台から1000円でバスがでます!&前回の女川町内デモ行進は1998年
著者: 舘脇章宏以前ご案内した7月7日の女川での青木美希さんの講演会ですが、仙台からバスをチャーターしました! 格安1000円で往復できます 仙台駅東口集合10時、帰りは18時30分ころ仙台駅戻りになります 締め切りは6月30日(本日!
本文を読む沖縄の離島の悲劇を忘れてはいけない―「慰霊の日」に(2) ハンセン病者の人体実験が続けられていた!
著者: 内野光子ハンセン病者の人体実験が続けられていた! この稿を終わろうとしたとき、「ハンセン病開発中の薬、療養所で 副作用確認後も投与試験」の報道に接した(『朝日新聞』2024年6月25日)。熊本県「菊池恵楓園」の調査報告書の公表
本文を読むリハビリ日記Ⅴ 49 50
著者: 阿部浪子49 母子福祉の先達、八木秋子 街路樹のなかで1番の人気者はハナミズキだそうな。ここは海沿いの浜松だ。空気がきれいなのであろう。白い花をつけたハナミズキの姿は楚々としている。濃いピンクのツツジの花も色あざやかだ。大通りは
本文を読む都知事選落選運動ビラ
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/06/21ff1306cc9821988b2fc7197603832a.pdf
本文を読む沖縄の離島の悲劇を忘れてはいけない―「慰霊の日」にふたたび(1)
著者: 内野光子沖縄は、6月20日に梅雨が明けて、6月23日の慰霊の日前後の新聞は、『沖縄タイムス』と『琉球新報』はもちろん各新聞は、温度差があるものの、さまざまな形の特集や記事を掲載している。手元の四紙に目を通して思ったのは、式典の
本文を読む女川原発2号機、9月に再稼働か―電気料金が安くなる?
著者: 内野光子6月13日、東北電力は、 女川原発2号機の安全対策工事を完了したと、報道陣に公開した。多くの新聞は、翌日、高さ29メートル、長さ800mの防潮堤の写真とともに報じている。9月の再稼働を目指しているという。 海抜29m、
本文を読むLet’s Join Hands 6月20日 添付1点 外苑再開発 選挙だ!杉並はなぜ勝てた?
著者: 江口千春◎「岸本さとこはなぜ勝てた⁉ 杉並区長選」2年前、市民はかくして勝利した 動画です。 https://www.youtube.com/watch?v=5VawzG2MrMU 杉並区の区長、岸本聡子さんについての情報を5月
本文を読む【7月13日(土) ー9月29日(日)】東京アートミュージアム誕生20年 コレクション展
著者: 東京アートミュージアム東京アートミュージアム誕生20年 コレクション展 池田龍雄 海老塚耕一 大沢昌助 織田廣喜 掛井五郎 鹿江恭夫 木下晋 草間彌生 黒田アキ 菅木志雄 辰野登恵子
本文を読むGlobal Headlines:グローバル・サウスの盟主インド総選挙の結果
著者: 野上俊明<はじめに> ミャンマーと西に国境を接する大国インドは、いまや人口世界一であり、経済力GDPもここ数年で日本やドイツも抜き去るという。ミャンマーと北東部で隣接する人民中国とは異なり、新興国としては珍しく、独立以来一貫し
本文を読む1960年6月15日、その頃何を考えていたか・・・。
著者: 内野光子数年前にも、当ブログに以下の記事を書いた。状況としては、何も変わってはいない。内閣支持率が10%台になっても(6月の時事通信世論調査16.4%)、国の行方に対して、危機感というものがなく、議員たちは自分の選挙での当落だ
本文を読む第107回「NO WAR! 八王子アクション」アピール決議
著者: 戦争をさせない八王子市民集会実行委員会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240615_0002.pdf
本文を読むLet’s Join Hands 6月14日 添付1点 追跡 有機フッ素化合物=PFAS 都知事選 軍拡の動き
著者: 江口千春追跡“PFAS汚染” 汚染源は?健康リスクは?<クローズアップ現代>*新たに判明した汚染源についても触くわしく記しています! 遅れている我が国の対応策、横田基地からの流失を含め正面から取り組むときと思います。 <サイト紹
本文を読むGlobal Headlines:権威主義国家における政治と宗教 ――ミャンマー内戦は武力解放とともに、タブーからの精神的解放をめざす
著者: 野上俊明ミャンマー反体制ポータルサイト「イラワジ」の主幹であるアウンゾー氏は、6/7号で「不浄な同盟:ミャンマーのメルセデス僧侶と緑の男たち」と題する論評を発表した※。かのスタンダールの「赤と黒」が軍服と僧衣を表していたように
本文を読む【7月5日(金)】オンライン被ばく学習会「核ごみをどうするかー原点に立ちかえって考える/2012年、日本学術会議は同答えたか」講演:長谷川公一さん(東北大学名誉教授)」
著者: 温品惇一申込み:https://forms.gle/BcuKg8sJiBeYnWf36 北海道の寿都町、神恵内村に続き佐賀県玄海町でも、核ごみの地層処分に向けた概要調査が行われることになりました。地層処分の前提として使用済み核
本文を読むLet’s Join Hands 6月10日 トヨタ 定時制高校 おたより紹介
著者: 江口千春◎<おたより紹介>合唱デモ 黒部睦さん ほか 清水靖子さんから ◎国交省担当者があきれる トヨタの「おごり」完成車試験すっとばす どんな問題が?くわしい記事です。 ◎生徒が激減した「定時制高校」を考える 役割は「働きなが
本文を読む赤い羽根と緑の羽根と~募金の向こう側で
著者: 内野光子「赤いきつねと緑のたぬき」ならぬ「赤い羽根と緑の羽根」が、いまだに、地域の自治会を悩ませているという。班長が各世帯を回って、対面で定額の募金を徴収する場合も、班長の負担をなくすため、自治会費に上乗せしたり、自治会財政の
本文を読むGlobal Headlines:日緬関係―極右勢力の暗躍
著者: 野上俊明<はじめに> 数十年にわたりミャンマーの辺境地帯の現地取材を続けてきた、著名なスウェーデンのジャーナリストであるバーティル ・リントナー氏の、2年前の論評記事である(イラワジ紙)。今日軍事政権を支える役割の大半は中国に
本文を読む【6月29日(土)】第16回 ヘーゲル研究会のお知らせ
著者: 野上俊明私的所有と営業の自由の原理に立つ市民社会の主要な矛盾、つまり原理的に解決不可能な問題が、貧困問題、富と貧困の格差問題であることをヘーゲルは見抜いています。それゆえ、市民的原理(市場原理)を補完すべく社会政策――ポリツァ
本文を読むトランプは、アメリカの民主主義の健全さを示すリトマス試験紙となった。彼が、有罪の宣告を受け、さらに受刑者として収監されることが、アメリカの民主主義の成熟性の証しとなる。それが「トランプ有罪評決」の爽やかさの理由である。
著者: 澤藤統一郎(2024年6月1日) 昨日の朝は、久々に爽快だった。言うまでもなく、「トランプ有罪」の報が飛び込んできたからである。この上なく耳に心地よい、市民による正義実現のニュース。法廷には、「ギルティ」の言葉が34回繰り返され
本文を読む沖縄米軍基地本土引き取り論によせて
著者: 岩田昌征5月26日(日)ちきゅう座主催の討論集会が明治大学自由塔で開かれ、高橋哲哉氏(東大名誉教授)による沖縄米軍基地本土引き取り論を拝聴した。筋道のしっかりした問題提起、何よりも運動論の底にあるはずの原理と気構えを示された。
本文を読む欧州はユダヤ人問題をパレスチナへ厄介払いした――欧州の罪は重い――(その六)
著者: 柏木 勉――「反ユダヤ主義!」という悪罵・ののしり そんなものはとっくに無効になっている――ネタニヤフ、ICCの逮捕状請求に「反ユダヤ主義!」 5月20日、パレスチナ・ガザでの戦闘をめぐり国際刑事裁判所(ICC)の検察局は、
本文を読む侵略された国に世界大戦覚悟で武器を送りたがる「狂人達」はどちらに多くいるのか――北米西欧市民社会か露国権威主義社会か――
著者: 岩田昌征前回の小文で、1999年3月24日から6月10日の新ユーゴスラヴィア(セルビア)へのNATO侵略に対する防衛戦争を終結させる外交におけるロシア元首相チェルノムイルジンの衝撃的パフォーマンスを紹介した。ここでは、ロシアか
本文を読むGlobal Headlines:旧東ドイツの視点から
著者: 野上俊明<はじめに> 人はいざ知らず、私にとって「プロ独(プロレタリア独裁)」という言葉は、血にまみれたおぞましい言葉でしかない。「パリ・コンミューン三原則」だの、レーニンの「国家と革命」だの、「(ドイツ)レーテ革命」だのとい
本文を読む風の会・会報「鳴り砂」2024年5月号が発行されました&7.7女川講演会 講師青木美希さん
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2024年5月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ (目次はこのメールの最後) ◇女川現地企画のご案内です◇ 女川原発再稼働を考える女川現地講演集
本文を読む戦争の行方を決めた二つの発言――イギリス首相とロシア首相の衝撃的対面外交――
著者: 岩田昌征露烏戦争がNATO露西亜戦争に完全転化したようだ。双方とも核をバックにした通常戦争にとどまっているが……。核の恐怖が停戦・休戦への動機となる事に期待するしかない。 冷戦終焉以後NATOが全面登場した最初の本格的戦争は
本文を読む皇族たちの”公務”って~愛子さん、佳子さんの”働き”を通じて
著者: 内野光子愛子さんの「夢“みる光源氏」見学が「公務」ですか 愛子さんの日赤就職のニュースとともに、4月1日からの勤務と成人皇族としての活動の両立をはかるとの報道がなされた。さらに、5月11日には「 初めての単独公務で平安文学に関
本文を読むGlobal Headlines:ラテン・アメリカ革命の挫折
著者: 野上俊明<はじめに> 我々68世代には、キューバ革命やチリ・アジェンデ政権はじめとするラテン・アメリカの反米反植民地闘争は、先進資本主義における資本に買収された労働運動、少数民族、女性や障碍者などの社会的少数者への抑圧に対する
本文を読む第106回「NO WAR! 八王子アクション」アピール決議
著者: 戦争をさせない八王子市民実行委員会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/05/IMG_20240519_0002.pdf
本文を読む《政治とカネ》の関わりは現時点での喫緊の課題である。また同時に、民主主義の理念の根本問題でもある。「法と民主主義」今月号の特集は、眼前にあるカネにまみれた政治腐敗の現象を、あるべき理念に照らしてどう理解しどう改革すべきかの示唆を提供するものである。ぜひご購読いただきたい。
著者: 澤藤統一郎(2024年5月12日) 「法と民主主義」2024年5月号【588号】は連休前に発刊されたが、このブログでの紹介が遅れた。本号の特集タイトルは、以下のとおり熱い。 ●あらためて問う《政治とカネ》― その理念と規制改革の方
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