正治安岡の執筆一覧

暮れに思う ー 改憲は、ウソつき晋三にできることではなかったのだ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月31日) 大晦日の今日、東京の新規コロナ陽性者数は1337人だという。気の滅入るようなコロナ禍の中2020年が暮れてゆく。明日の希望が見えるような年の瀬ではない。とは言え、日本国憲法を大切に思う者にとっ

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1月11日(月・休)【要申込】日韓オンライン講座「新型コロナ感染症の広がりの中での韓国のホームレスをめぐる状況」調査を通して

著者: 紅林 進

【要申込】日韓オンライン講座 「新型コロナ感染症の広がりの中での韓国のホームレスをめぐる状況」調査を通して ・日時:1月11日(月・休)午後7時~9時 ・講師:鈴木明さん(韓国での視察通訳などに従事) ・調査した結果、貧

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《デマ(D)と、ヘイト(H)と、チート(C)のDHC》 その社会的制裁が必要だ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月30日) 一昨日(12月28日)の夕刻、DHCの内部事情の取材にもとづいて、文春オンラインが下記の長大な記事をアップした。 【DHC現役社員が告発】ヘイト炎上の源泉は会長のヤバすぎる“差別通達”《タレン

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1月24日(日)法政大学フェアレイバー研究所第4回公開セミナー/プラットフォームワーカーたちのユニオン運動第4回法政大学フェアレイバー研究所シンポジウム

著者: Oidon

コロナの影響で雇用の流動化が加速しています。コロナ以前に指摘されていたギグワークや個人請負で働く労働者たち。特に、ウーバーイーツなどの配達員が増えると同時に、事故も増えています。しかし、彼らに何ら補償はありません。一方、

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安倍晋三よ、もう悪あがきは止めて野党の4項目要求に誠実に応えよ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月29日) 報道によれば、野党4党でつくる「総理主催『桜を見る会』追及本部」は、昨日(12月28日)「桜を見る会」前夜祭疑惑の真相を解明するために、安倍晋三に対して、 (1) ホテルが発行した明細書を提出

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露骨に企業のホンネを見せつけた、「アキタフーズ」と「DHC・吉田嘉明」。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月27日) 久しぶりに安倍晋三の「記者会見」や「委員会答弁」に接して、あらためて腹立たしい思い。この男、日本の政治を腐敗させた元兇。あわよくば憲法を壊そうとまでしたのだ。そしてこの男、国会での数々のウソを

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『人新世の「資本論」』の脱成長コミュニズム論への個人的感想

著者: 岩田昌征

 斎藤幸平著『人新世の「資本論」』(集英社新書、令和2年・2020年)を一読した。  資本主義の圧倒的生産力と言う形をとった人間活動が新しい地質時代、人新世を形成しつつある。すなわち、資本主義のエネルギー・物質使用量が地

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市民目線は、黒川を「起訴相当」と判断した。次は安倍の番だ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月25日) なんという絶妙な天の配剤であろうか。昨日(12月24日)、安倍晋三が秘書に全ての責任を押し付けて、自らは不起訴処分となったその日に、黒川弘務・起訴相当の検察審査会議決が公表された。その結果、本

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医療体制ひっ迫は、わが身にもー首相も、前首相も、しどろもどろの中・・・

著者: 内野光子

<大学病院からの「転医」(逆紹介)のお願い>とは!  昨日は、クリスマス・イブというのに、新型ウイルスの新感染者数は、東京都888人、千葉県234人、全国でも過去の記録を更新した。精一杯「自粛」をしているものの不安は募る

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安倍晋三という人物への対応をめぐって、国民の民度が問われている。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月24日) 日本国民の民度なるものの寸法が、安倍晋三という人物にぴったりだったのであろう。国民は、この上なくみっともない政権投げ出しのあとの安倍の復権に寛容であった。のみならず、何と7年8か月もの長期政権

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「秘書がやったこと」という弁明を許さない ー 安倍晋三告発のお勧め

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月23日) なんとも不愉快なことに、「桜を見る会・前夜祭」の収支報告疑惑について、東京地検特捜部は、安倍晋三を事情聴取したうえで不起訴処分の方向だという。 公設第1秘書(配川博之)については年内に略式起訴

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佐川宣壽に対する再告発 ー 東京地検特捜部に告発状を提出

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月22日) 本日午後1時、北海道から沖縄までにわたる35名が、東京地検特捜部に佐川宣壽らを被告発人とする告発状を提出した。代理人弁護士に委任しての告発ではなく、告発人自身が告発状を作成して提出するスタイル

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「桜・前夜祭収支疑惑」で、安倍晋三を第2次告発

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月21日) 「『桜を見る会』を追及する法律家の会」の結成が本年2月。その「会」が、本日(12月21日)安倍晋三前首相に対する第2次告発状を東京地検特捜部に提出した。 「会」は、安倍晋三による国政私物化の象

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「アパ・DHC・高須」ー 極右御三家に、なぜメディアが甘い。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月20日) 冬晴れの日曜日。澄みきった空の色が格別。不忍池には薄氷が張っていた。枯れた蓮の隙間を縫って、オオバンの動きが速い。池の周りは、桜や銀杏の落葉が美しい。今日は、目に入るものものがみな美しい。その

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「安倍晋三年内不起訴へ」の報道には、とうてい納得し得ない。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月19日) 本日(12月19日)の「毎日新聞」朝刊トップの見出しが、「安倍前首相を不起訴処分へ 本人聴取踏まえ、年内にも最終判断 東京地検特捜部」というもの。えっ? 安倍不起訴? おいおい、それはないだろ

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宮地義亮が記録した ー23期司法修習生阪口徳雄君の罷免から 再採用までー

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月18日) 宮地義亮という好漢がいた。早稲田を出て都庁に入り、その後司法試験に合格して23期の司法修習生となった。私と、同期・同クラス、実務修習地(東京)と班まで同じだった。それだけでなく、「青年法律家協

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(要申込)12/18(金)(講師:斎藤幸平さん)「大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える」

著者: 紅林 進

(要申込)12/18(金)(講師:斎藤幸平さん)「大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える」 ※12月16日(水)までにお申し込み・入金が確認できた方にオンライン参加のためのリンクをお送りいたします。

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国民に焼き付けられた、「菅義偉とは、国民の気持ちが分からず、頑固で、無能で、頼りない」というイメージ

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月15日) 人は時に、取り返しのつかない失言をする。「失言」とは、「その言葉の深刻な影響に考え及ばないままの不用意な発言」を意味する。不用意な一言が思わぬ結果を招き、大きく事態を変えてしまう。これまでの成

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