正治安岡の執筆一覧

2月27日(土)原発事故10年を振り返るネット学習会

著者: 放射線被ばくを学習する会

原発事故10年を振り返るネット学習会・3回目は 10年前の大震災は大部分の人々にとって「青天のへきれき」でした。 しかし、東電や政府はその可能性を知りながら、人々に知らせず、対策を取りませんでした。 福島原発事故は東電・

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「国を愛する心を養うべき日」に、「国を愛する心」心の危険を訴える。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月11日) 光の春のううらかな日和。ときおり吹く風にも冷たさはない。空は青く、梅が開き、寒桜も目にこころよい。ところが、えっ交番に「日の丸」? 警察署にも消防署にも「日の丸」である。あの、右翼や暴力団とお似

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情けなや。石が流れて木の葉が沈む ー これが我が国の「民主主義」。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月10日) 公共放送NHKは日本最大のメディアであって、そのありかたは国民の「知る権利」に計り知れない影響力をもつ。ということは、健全なNHKは日本の民主主義を支え、堕落したNHKは民主主義を貶める。そのN

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ミャンマー全土に反クーデタ行動広がる  ゼネスト的状況へ、しかし弾圧迫る!

著者: 野上俊明

ヤンゴン中心街  イラワジ紙  クーデタへの抗議行動は全土に広がり、88動乱と似たような様相を呈してきました。英紙ガ―ディアンによれば、地元紙フロンティア紙のウェブサイトで、国内最大級のKBZ銀行の多くの支店も、多くの従

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沈黙による共犯者となってはいけない。ー 本郷三丁目交差点で

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月9日) 本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま、ご近所のみなさま。私が最後のスピーチを担当いたします。コロナ風吹く中のお騒がせですが、もう5分と少々の時間、耳をお貸しいただくようお願いします。 森喜朗という、

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天皇と神の国の「東京五倫」であることを、よく弁えていただきたい。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月8日) 私がモリ・ヨシロウ、東京五倫の組織委員会会長だ。えっ? 「五倫」とはなんだって? 大切な五倫を知らんのか? それは、少し無知。 教育勅語は知ってるだろう。これさえ知っておればよい。神の国の天皇であ

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ミャンマー、軍政復活反対デモ大規模に!

著者: 野上俊明

 (2月6,7日のミャンマー、日本におけるクーデタ抗議への動きをメディアの報道から、以下簡単にピックアップしました) 国軍は2月1日にクーデターで権力を掌握し、文民政府を打倒してスーチー国家顧問やウィンミン大統領を拘束。

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【オンライン・要申込】2/10(水)変えよう選挙制ン例会 「時代遅れの二大政党制(Ⅱ)~多党制こそが政治の専制と腐敗を防ぐ~」度の会・2月オンライ

著者: 紅林 進

【オンライン・要申込】2/10(水)変えよう選挙制度の会・2月オンライン例会「時代遅れの二大政党制(Ⅱ)~多党制こそが政治の専制と腐敗を防ぐ~」   日時:2月10日(水)18:30~20:30 ※オンライン(

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内田樹『日本習合論』における『君が代』論寸評――「君が代」はフェントン作曲・エッケルト改作ではない――

著者: 岩田昌征

 内田樹『日本習合論』(ミシマ社、2020年・令和2年)を通読して思った。神仏習合、更に神仏儒習合が日本社会生成の内的潜在力によるとすれば、馬克思(マルクス)主義もまた習合されて、神仏儒馬習合が日本の未来かも知れない、と

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森喜朗よ、男だろう。ラガー根性を見せろ。会長の地位にしがみつけ。あなたこそ、東京オリンピックの顔にふさわしい。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月6日) 森喜朗よ、あなたは早稲田のラグビー部推薦入学者だというではないか。ラグビーこそは男のスポーツだ。あなたこそ、男の中の男。あなたの男としての精神は、ラグビーで培い、ラグビーで磨き上げたもの。あなたの

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河村・高須の両名は、愛知県知事リコールの署名偽造の責任をとれ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月3日) あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」攻撃に端を発した、河村・高須ら右翼グループの大村知事リコール運動は、いよいよその醜態が露わになってきた。 一昨日(2月1日)、愛知県選挙管理委員会がそのホーム

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「桜を見る会前夜祭」告発人集会 ー 安倍晋三を検察審査会申立へ

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月2日) 本日、「桜を見る会を追求する法律家の会」が、オンライン集会を開いた。 「会」は、「桜を見る会前夜祭」における参加者への費用補填に関する告発(政治資金規正法・公職選挙法違反)が秘書についての罰金だけ

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民主主義が試練に曝されている。強権国家への誘惑に絡めとられてはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月1日) 2度目の緊急事態宣言のさなかに1月が過ぎて、今日からは2月。例年春を待ち望むころだが、今年はまた格別。1月8日発出の緊急事態宣言の明けはどうやら3月以降にずれ込む模様。重苦しい日が続く。 ダイヤモ

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「私はA天皇の時代に生まれ、B天皇の時代に弁護士登録をし、C天皇の時代に立候補しました」と表示される大いなる違和感。

著者: 澤藤統一郎

(2021年1月30日) 例年2月は弁護士会選挙の時期。だが、今年(2021年)は2年任期の日弁連会長選挙はない。そして、私の所属する単位弁護士会である東京弁護士会(会員数8700)も選挙がない。会長・副会長(定員6名)

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コロナ禍の今夏、感染拡大の危険を冒してまで東京オリパラを開催する意義が見出せるだろうか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年1月26日) 1月21日付の「タイムズ」が、今夏の東京オリパラについて、「日本政府が、新型コロナウイルス感染症のため非公式に中止せざるをえないと結論づけた」と報じたことが話題となった。同紙は、23日に「日本の

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「君が代」不起立の教職員こそが、『身をていして教育を守ろうとする先生』なのだ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年1月25日) 本日の東京新聞「こちら特報部」が、都教委の「日の丸・君が代」強制問題を取りあげている。新たなニュースは以下のとおり。  「新型コロナウイルスの感染拡大を受け東京都教育委員会は、今春の都立学校の卒

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