フランスでは12月まで新型コロナウイルス対策で、今年、2回目のconfinement(必要がない限り、自宅で過ごすこと)を求められています。しかし、そんな中、人々を町に駆り出している原因の1つが、与党が法制化しようと
本文を読む正治安岡の執筆一覧
安倍晋三は、自らのフェイク投稿を削除せよ。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月28日) 安倍晋三の「桜疑惑」再燃は、11月24日読売朝刊のスクープ以来のこと。それまで、9月に体調不良で退任したはずの安倍晋三が、あちこちではしゃいだ不快発言を繰り返していた。その一つが、慰安婦問題判
本文を読む安倍晋三擁護の妄言に反駁する。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月27日) 「桜を見る会・前夜祭」問題では、再度世論が沸騰している。さすがに、誰もが「安倍晋三は汚い」「国民と国会を愚弄した虚偽答弁書の責任は重い」と考えざるを得ない。しかし、こういうときにも、必ず権力批
本文を読む安倍晋三の虚偽答弁は主権者国民に対する背信行為であって、政治家失格である。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月26日) 民主主義とは、国民自身が統治の主体であるという思想であり制度である。思想として語ることは易いが、現実の制度を設計し運用することは決してたやすいことではない。常に、国民一人ひとりに、主権者として
本文を読む安倍晋三による国政私物化の本命は「桜を見る会」であって、「前夜祭」ではない。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月25日) 安倍晋三とは、右翼陣営の期待を担って改憲に執念を燃やしながら挫折した政治家である。また、長い任期の中で何のレガシーも残すことのできなかった愚昧な首相としても記憶されることになる。のみならず、近
本文を読む安倍晋三得意の「尻尾切りの遁走」を許してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月24日) 季節外れの「桜」の話題が盛り上がっている。話題の火を付けたのが、昨日(11月23日)付け読売のスクープ記事。これにNHKが続いた。しっかりと、安倍側有罪の証拠の存在を報じている。 問題は、当時
本文を読む風の会・会報「鳴り砂」が発行されました&12.12公開学習会のご案内
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2020年11月号が発行されたので、ご紹介いたします 県議会で反対請願の否決などを経ての、村井知事の拙速すぎる「同意」という事態のなか、この2ヶ月間の闘いが凝縮されています https://miyagi-
本文を読むリコール署名の偽造・水増しは、犯罪である。その隠蔽は許されない。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月23日) 「あいちトリエンナーレ展」の「表現の不自由展・その後」の顛末は、日本の今を象徴する大事件だった。その大事件からスピンオフした小事件が、河村たかしと高須克弥が中心となった、お馴染み右翼言論人総が
本文を読む11/26(木)貧困ジャーナリズム大賞2020授賞式・シンポジウム @文京区民センター
著者: 紅林 進貧困ジャーナリズム大賞授賞式を11月26日に文京区民センターにて開催します。 「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢 献したジャーナリストたちを顕彰します。日本社会が抱える貧困の問題に
本文を読む憲法23条は「専門領域の自律性」「公的学術機関による人選の自律」を保障するために置かれた。― 「加藤陽子の近代史の扉」
著者: 澤藤統一郎(2020年11月22日) 昨日(11月21日)の毎日新聞朝刊に、「加藤陽子の近代史の扉」が掲載されている。月に一度、第3土曜日に連載の「学術コラム」だが、平易な表現で読み易い。 日本学術会議正会員になるはずが菅政権から
本文を読む奈良・京都には何回か来ているはずなのに(3)
著者: 内野光子尹東柱の詩碑を訪ねて 翌日、11月14日は、午後2時過ぎの新幹線をとっているので、午前中はフリーだった。まさに紅葉の季節、外国人観光客も少ない、この時期、出かけたいところもあったが、欲張らず、ホテルの目の前の京都御所に行
本文を読む【要申込】11/25(水) 第6回全国キューバ友好の集い (オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】 11/25(水)第6回全国キューバ友好の集い(オンライン) 来る11月25日、キューバ大使館では「第6回全国キューバ友好の集い」をZoomによるオンラインで開催致します。 キューバ革命の歴史的指導者フィデル・
本文を読む湯島天神境内での消費税論争
著者: 澤藤統一郎(2020年11月21日) この頃の朝の散歩は、安直に湯島天神まで。本郷通りをほんの少し南下して、三丁目交差点を左に折れ春日通りを10分ほど上野方面へ。アップダウンのない楽な行程。 途中に、春日通りの地名の起源となった、
本文を読む奈良・京都、何回か来ているはずなのに(2)
著者: 内野光子京都国立博物館「皇室の名宝」展へ 新型ウイルス対策のため、見学は30分刻みの事前予約が必要とのことで、家を出る前に、当初は11月14日の午前中にと思ったが、すでに満杯だった。13日ならば、当日でも入館できる状況だったの
本文を読む【要申込】12/3(木)太田昌国 「東アジア世界の中の日本――歴史的に/状況的に」(PARC自由学校/教室受講 &オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】12/3(木)太田昌国 「東アジア世界の中の日本――歴史的に/状況的に」(PARC自由学校/教室受講 &オンライン) ※本講座は教室受講、オンライン聴講どちらも対象の講座です。 日本が辿ってきた歴史過程
本文を読むコロナをめぐっての、権力と経済と人権の三すくみ。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月20日) さすがはIOC会長、バッハは偉大である。プライベートジェットで日本にコロナの第3波を運んできた。これは、常人のできることではない。そう言いたくなるほどのタイミングでのコロナの拡大。あらためて、
本文を読むコロナと、ネコと、アゲハと、キバナコスモスのこと。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月19日) 一般には、千代田、中央、港を都心3区という。あるいは、新宿を加えて都心4区。不動産業界では、これに渋谷・文京を加えて、都心6区ともいうそうだ。文京区はギリギリ「都心」だが、都心のはずれに位置し
本文を読む奈良・京都、何回か来ているはずなのに(1)
著者: 内野光子春日大社・東大寺というコースながら~志賀直哉旧居、子規の庭へも 11月12日、前ブログ記事のNHK受信料裁判の判決報告集会が終ったあと、興福寺境内を突っ切って、猿沢の池畔のホテルに戻った。暗くなった一帯には、すでに人影も
本文を読む木澤克之と加計孝太郎と安倍晋三と。ー 仲良きことは麗しいか?
著者: 澤藤統一郎(2020年11月18日) 昨日(11月17日)の毎日新聞夕刊が、「最高裁判事が高校生にオンライン講義 法曹の魅力伝える初の試み」という記事を掲載している。 「若い世代に法曹の仕事の魅力を伝えようと、最高裁の木澤克之判事
本文を読むIOCバッハのみごとなオウンゴール
著者: 澤藤統一郎(2020年11月17日) 共同通信が「五輪反対派が都庁前で抗議」という記事を配信し、ロイターがこれを記事にした。えっ? 東京オリンピック反対運動も、その抗議集会も巷にあふれている。バッハ訪日に合わせての都庁前での抗議行
本文を読むNHKの偏向が目に余る!黙っているわけにはいかない!
著者: 内野光子近年のNHKの、とくに報道番組は、政府寄りの編成・内容となり、その偏向が著しく、見苦しいの一言に尽きる。その編成ぶりは、視聴者にはわからないように、たくみに政府のプラス情報を繋げていくので、「“神”対応」とまで、言われて
本文を読むCCDの終焉と、戦後知識人の原罪、そして日本学術会議の発足――山本武利教授の著書に学ぶ――
著者: 岩田昌征日本学術会議は昭和24年・1949年1月に発足した。令和2年・2020年の秋日本国政府は、学術会議の人文社会系学者に行政権力的圧力を正門から放って、骨の無い御用学者を育成しようと決意したかの如くに見える。 日本学術会
本文を読む菅政権とは、いったい何であるのか。何を考えているのか。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月16日) 首相である菅義偉が目指す社会像として「『自助、共助、公助』、そして『絆』」が語られている。実は、これがよく分からない。 首相就任演説では、「私が目指す社会像、それは、自助・共助・公助、そして絆
本文を読む【要参加申込】11月21日(土)矢吹晋「習近平政権のこれから」ーー世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光※今回のフォーラムは、事前の参加申し込みが必要です 世界資本主義フォーラムのご案内 主催 世界資本主義フォーラム 日時 2020年11月21日(土)午後1時30分~5時 (1時受付開始) 会場 文京区立湯島地域活動センタ
本文を読む辺見庸Ⅴ―わたしの気になる人⑮
著者: 阿部浪子辺見庸がツイッターからもどってきた。ひさしぶりに読むブログに、わたしはいささか興奮したのだった。辺見庸の怒りが炸裂している。登場人物の顔が鮮やかに浮上している。文章は立っていて生き生きとしている。おもしろい。 近ごろ
本文を読む学術会議会員だけではない。最高裁裁判官任命でも内閣の恣意は許されない。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月15日) ネットを漂流していると、人々のつぶやきに絶望的な気分になる。日本人の知性や理性や矜持は、どこへ行ってしまったのだろう。人は、かくもたやすく権力の情報操作に欺され操られてしまう愚かな存在なのか。
本文を読む「能力はないが、人気はある」を実証したミャンマー総選挙
著者: 野上俊明11月8日に行われたミャンマーの総選挙は、NLDが2015年を上回る圧勝を遂げました―11/13現在、642議席中399議席獲得(総議席の1/4は、選挙なしで国軍に指定されている)。ただ世界の世論の関心をほとんど引かな
本文を読む司法も学術会議も、行政権力から独立していなければ存在価値はない。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月14日) 素晴らしい小春日和の土曜日。午後は、引きこもっての「第51回司法制度研究集会」だった。昨年に続いて、今年も自由法曹団/青年法律家協会弁護士学者合同部会/日本民主法律家協会の共催。ズームで参加で
本文を読む【要申込】12/18(金)斎藤幸平「大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える(PARC自由学校オープン講座・オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】12/18(金)斎藤幸平「大洪水の前に―グレタさんとマルクスから「気候危機」を考える(PARC自由学校オープン講座・オンライン) グローバリゼーションによって人・モノ・資本・サービスの移動が促進され、経済が拡大
本文を読む「国民に寄り添う」などと言う評判のよい王こそが、最も危険な王なのだ。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月13日) タイの首都バンコックが、若者たちの大規模なデモで揺れている。デモの要求は、プラユット軍事政権の退陣、憲法の改正、そして王政改革の三本柱。中でも注目されるのが王政改革の要求であるという。これまで
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