アメリカの大統領選挙に関係するニュースが朝から晩まで一日中ながれてくる。偉大なる発展途上国のことで、いつものように政治屋と利権屋が生活をかけてあの手この手の暗躍。なにも驚きゃしないが、トランプとコロナウィルスとBLM運動
本文を読む正治安岡の執筆一覧
リハビリ日記Ⅳ 31 32
著者: 阿部浪子31 平林たい子・関係者への取材 8月1日。やっと梅雨が明けた。早朝から、ミンミンゼミの合唱がすさまじい。コロナ禍なんぞ、どこ吹く風か。わが世の夏をうたいまくっている。 近所の畑にカボチャの黄色い大きな花が咲いた。小
本文を読むメディアの天皇に対する阿諛追従に忌憚のない批判が必要だ。
著者: 澤藤統一郎(2020年8月16日) 本日(8月16日)の毎日新聞朝刊を見て仰天した。毎日は、私の永年の愛読紙である。その毎日が一面トップで昨日の戦没者追悼式の模様を伝えている。大きな横見出しで「75年、平和かみしめ」。ここまでは、
本文を読む戦争における死を、「尊い犠牲」と美化してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2020年8月15日) 8月15日。75年前の今日、「戦前」が終わって「戦後」が始まった。時代が劇的に変わった、その節目の日。天皇の時代から国民の時代に。国家の時代から個人の時代に。戦争と軍国主義の時代から平和と国際協
本文を読む安倍政権の国会召集拒否は「国民への説明責任を回避」ー「立憲デモクラシーの会」が見解
著者: 澤藤統一郎(2020年8月14日) 誰の目にも、いま国会審議が必要である。新型コロナ対策が喫緊の重要課題である。審議すべきテーマは多岐に及んでいる。豪雨災害への対応も必要だ。イージスアショア計画の廃棄に伴って敵基地先制攻撃能力論な
本文を読む10月10日(土)~12月20日(日) 展覧会のご案内 海老塚 耕一展/水と風の現象学 -実体変化として-
著者: 東京アートミュージアム東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。 弊館では 海老塚耕一展 水と風の現象学 -実体変化として- を開催いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 …………………………
本文を読む「風のたより」が伝える、忘れてはならないもの。
著者: 澤藤統一郎(2020年8月13日) 詩人の石川逸子さんからの「風のたより」が不定期に届く。「たより」から聞こえる風のこえは、忘れてはならないものを思い出させる。そして、弱い者、さびしい者たちの心を伝えている。 「たより」は、戦争の
本文を読む製品揃えてデモに来てみれば
著者: 藤澤 豊「いざ新居浜へ」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/104960 製品もっていってデモをご覧いただければといってはみたものの、個々の製品がバラバラにあるだけで、製鉄向けのデモソフトが
本文を読む無策の〈長〉はいらない~コロナ対策をどうする?安倍首相、森田千葉県知事、西田佐倉市長
著者: 内野光子安倍首相! 8月1日をもって、マスクを変えましたね。全閣僚が大きなマスクをしている中、よく頑張った、というか意地でもという数か月にみえました。アベノマスクの8000万枚の第二次配布の中止が決まった直後がタイミングと思っ
本文を読む平田勝さんの「未完の時代」を読む
著者: 澤藤統一郎(2020年8月12日) 平田勝さんが、自分の出版社から自伝を出した。『未完の時代―1960年代の記録』(花伝社)というタイトル。帯に、「そして、志だけが残った ― 『未完の時代』を生きた同時代人と、この道を歩む人たちへ
本文を読む日本は収束/コロナ被曝と放射能被曝
著者: 矢吹晋https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/08/865cf90ef0efd50dcb6fae261af0a0fc.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む韓国・陜川(ハプチョン)で原爆75年を記憶する Remembering the 75th of the atomic bombing of Hiroshima in Hapcheon, Korea
著者: ピースフィロソフィー広島と長崎の原爆投下75年を記憶する時期である。 昨年の7月、釜山と陜川(ハプチョン)を訪ねた。釜山で「国立日帝強制動員歴史館」に行った経験については昨年『社会民主』10月号に書いた「吹き荒れる韓国ヘイトの中で ――植
本文を読むコントロールの効かない権力の恐怖 ー 中国習近平政権への徹底批判を
著者: 澤藤統一郎(2020年8月11日) いよいよ、習近平政権が香港の民主派に牙を剥いた。一つは、メディアに対する弾圧であり、もう一つは民主的活動家の逮捕である。「香港国家安全維持法」が武器とされている。これは対岸の火事という事態ではな
本文を読む歴史を歪め改憲を指向する「育鵬社版『歴史』『公民』教科書」の採択を許すな
著者: 澤藤統一郎(2020年8月10日) 注目の4年に1度の教科書採択、いま真っ盛りである。注目される理由は、これが日本の民主化度のバロメータであるからだ。残念なことに、このバロメータの指し示すところが最近芳しくない。歴史修正主義や国家
本文を読む日本人の中国認識を揺さぶる映画体験—王兵の『死霊魂』を観て
著者: 小泉雅英王兵の『死霊魂』を観た。4月の初めに予定されていた劇場公開が、コロナ災害で2回も延期された後、ようやく今回の公開(8/1~)で作品に接することができた。8時間26分の超大作。この日のために体力と時間調整を続けてきた、とい
本文を読む長崎被爆の日に見る、地元の真摯さと政権の不誠実。
著者: 澤藤統一郎(2020年8月9日) 8月9日、長崎被爆の日である。犠牲者に対する鎮魂の祈りをともにしたい。そして、この犠牲を繰り返さぬための決意を再確認しなければならない。 長崎市には、「原爆被爆対策部」がある。そこに「平和推進課」
本文を読むアベ政権って、いったい何だ? これだ。
著者: 澤藤統一郎(2020年8月8日) 本日(8月8日)、第59回日本民主法律家協会定時総会が開催された。 コロナ禍のさなか、リアルの出席者はできるだけ押さえて、大半はOn-lineでの参加。これをハイブリッド方式というそうだ。昨年まで
本文を読む『中国は社会主義か』合評会における批判への回答
著者: 岩田昌征8月2日(日)、芦田文夫・井出啓二・大西広・聽濤弘・山本恒人著『中国は社会主義か』(かもがわ出版 令和2年6月)の合評会に参加した。Zoom形式である。 瀬戸、境両氏の論評と大西、聽濤、山本三氏の応答が終わって、討論
本文を読む「9・1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」 ー ようやく、雨降って地固まるの趣
著者: 澤藤統一郎(2020年8月7日) 今年(2020年)の「9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」の準備は、例年にない波乱含みだった。一つは、3年越しの排外ヘイト団体「そよ風」の挑発妨害と、それに呼応した小池都政のイヤガラセ。そして、
本文を読む「核抑止論は虚構に過ぎない」 ー 広島平和式典挨拶から
著者: 澤藤統一郎(2020年8月6日) 1945年8月には、忘れることのできない諸事件が重なった。8月15日は、日本の歴史を分かつ日として、日本人にとって忘れてはならぬ日。これに対して、8月6日は世界の人類全体が戦慄の感情をもって記憶す
本文を読むいまなお、ニホン刑事司法の古層に永らえている《思想司法=モラル司法》の系譜
著者: 澤藤統一郎(2020年8月5日) 関東学院大学に、宮本弘典さんという刑事法の教授がいる。 この方が、紀要「関東学院法学」(第28巻第2号)に、「ニホン刑事司法の古層・再論 1:思想司法の系譜」という論文を掲載されている。貴重なもの
本文を読む「第2回 平和を願う 文京戦争展・漫画展」開催のお知らせ
著者: 澤藤統一郎(2020年8月4日) 期間:2020年8月10日(月)~12日(水) 時間:8月10日 13:00~18:00 8月11日 10:00~18:00 8月12日 10:00~16:00 場所:文京シビックセン
本文を読む「政治・社会の腐敗堕落と幼児虐待」
著者: 合澤 清このところ世間の話題は専ら「コロナ禍」に向けられているようだ。東京の罹患者はここ幾日か幾何級数的に増加している。 政府関係者は、今になって初めてわかったかのように、PCR検査の不足、予防的措置の遅れ、罹患者の早期発見と入
本文を読む週刊ポスト「安倍首相を引きずりおろす」「今こそ落選運動を」特集の意味。
著者: 澤藤統一郎(2020年8月3日) 本日の各紙朝刊に、週刊ポスト(8月14・21日合併特大号)の大広告。イヤでも目に飛び込んでくる冒頭タイトルが、白抜きの「今こそ落選運動2020を始めよう」である。落選させようという対象に驚く。なん
本文を読む安倍内閣は、速やかにコロナ対策臨時国会を招集せよ
著者: 澤藤統一郎(2020年8月2日) 梅雨は明けたか、 コロナはまだかいな。 コロナ明けるまで、 気が気でならぬ。 とにもかくにも 国会開いて審議を尽くせ。 一時はおさまっていたかに見え
本文を読む8/2(日)〜9(日) YouTube配信(オンライン) 日本原水協 原水爆禁止2020年世界大会
著者: 石川愛子主催:日本原水協(原水爆禁止日本協議会) 案内→https://tinyurl.com/y626hrxm ※申し込みが必要です。上記案内から申し込めます。 名 称:【被爆75年】原水爆禁止2020年世界大会(オンライン)
本文を読むコロナには「無為・無策・無能・無気力・無責任・無節操」の「六無宰・アベ晋三」
著者: 澤藤統一郎(2020年8月1日) 今日から8月。未明に雨がやみ、梅雨空の雲が切れて東京は夏の陽が射しはじめた。しかし、今年の夏はいつもの輝く夏ではない。コロナ禍の夏、コロナに占領された囚われの夏である。感染はしたくないから、そのた
本文を読む「総点検・安倍政権のコロナ『対策』」を特集する「法と民主主義」7月号購読のお願い
著者: 澤藤統一郎(2020年7月31日) 「法と民主主義」7月号(№550)の特集は「総点検・安倍政権のコロナ『対策』」である。僭越ながら、私が総論に当たる一文を書いている。だからというわけだけでもないが、だからということもあって、ご購
本文を読む【要申込ZOOM学習会】8/19(水)諸外国に学ぶコロナ危機対応⑤「デンマークにおける最低所得保障とは何か―ベーシックインカムとの比較において」(公正な税制を求める市民連絡会)
著者: 紅林 進【要申込】公正な税制を求める市民連絡会『コロナ危機から考える』連続企画第6回【ZOOM学習会】のご案内 「デンマークにおける最低所得保障とは何か―ベーシックインカムとの比較において―」 http://tax-justic
本文を読む方程式としての『資本論』―Gleichungは「等式」ではなく「等置行為=方程式措定」である―
著者: 内田 弘[注目すべき『資本論』第1部第1章第1節] 『資本論』の冒頭そのものでは、価値は使用価値と同格の前提でない。そうではなくて、「価値」は相異なる「使用価値」の私的交換関係から発生する。したがって、まず使用価値が存在して、そ
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