けさ、羽鳥モーニングショーをつけっぱなしにしながら、ゴミ捨てや遅い朝食の準備をしていたら、その終わりがけの10時前に、「速報・検察庁法案、今国会見送り」の声とテロップが流れた。「ほんと?」の思いながら、こんどは、大下容子
本文を読む正治安岡の執筆一覧
翻訳書を刊行いたしました
著者: 村上良太皆さま 日頃大変おせわになっております。このたび、翻訳書を刊行いたしました。 「もう一度・・・やり直しのための思索」(社会評論社)。 Recommencerの著者、マチュー・ポット=ボンヌヴィルさんからの1分メッセージ(
本文を読む官邸の検察官定年人事介入法案は、「法の支配」にかかわる重大事。
著者: 澤藤統一郎Q おじさん、専門家でしょう。「#検察庁法改正案に抗議します」が大きな話題になっているけど、いったいどんな法案で、何が問題なのか教えて。 A 現在衆議院で審議中の検察庁法改正法案は、検察官の定年延長の法案なんだけど、検察
本文を読む香港議会でも火事場泥棒的な「国歌条例案」審議強行
著者: 澤藤統一郎アベ政権の検察庁法改悪案審議強行は火事場泥棒という最大級の非難を受けているが、コロナ禍のドサクサは日本だけのものではない。大きな抗議行動が困難なこの時期だからこそ今がチャンスという火事場泥棒はアベだけではない。香港の事態
本文を読む元検察トップ14氏の「検察庁法案反対意見書」に励まされる。
著者: 澤藤統一郎本日(5月15日)元検察トップ14氏が連名で、法務大臣宛に提出した話題の意見書。下記URLで全文が読める。 https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200515002893.ht
本文を読むギリギリのところで、事態は好転を始めた。
著者: 澤藤統一郎本日(5月14日)午後の朝日デジタルの記事。「検察OB有志も改正案に反対 元検事総長ら意見書提出へ」という。 これは、凄いことになった。与党は何が何でも明日15日(金)に委員会強行採決の方針と報じられていたが、まことにグ
本文を読むミテフスカ監督の映画「ペトルーニャに祝福を」を見る
著者: 宇波 彰かなり時間が経過してしまったが、去る2020年1月14日に,私はミテフスカ監督の映画「ペトルーニャに祝福を」(2018年)を試写で見た。北マケドニア、フランス、ベルギー、クロアチアの合作映画である。ヘミングウェイに「M
本文を読む5/12・22・29 【緊急開催】オンラインオープン講座 COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会
著者: Oidon新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大は、健康への脅威だけでなく、経済 そして雇用や生活、生業への打撃となっています。一方、COVID19は、これまでの経済や 社会のあり方の問題を明確に映し出しています
本文を読む「検察庁法改正案」(検察人事介入法案)への抗議を貶めようという人々
著者: 澤藤統一郎先日、今年の流行語大賞候補には滅入る言葉ばかりと愚痴ったが、必ずしもそうでもなさそうだ。「Twiterデモ」や、「巣ごもりデモクラシー」などには、勇気づけられる。アベ政権とその応援団だけの天下ではない。いや、今やアベ政治
本文を読む書評:堀江秀史著『寺山修司の一九六十年代 不可分の精神』
著者: 野島直子寺山修司は、俳句からはじまり、短歌、ラジオドラマ、映画、演劇、評論、随筆、…と多ジャンルを横断し、各ジャンルで独自の成果をあげた作家だが、今回とりあげる堀江秀史著『寺山修司の一九六十年代 不可分の精神』は、寺山のそうし
本文を読むプレスリリース:「在来種保全・活用法案」を緊急提案します
著者: Oidon【友人の印鑰智哉さんのメールを転送します。Oidon】 今、国会で登録品種の自家増殖を許諾制にする(許諾のない自家増殖を禁止する)種苗 法改正案が上程されています。育成者権も重要ですが、それ以上に今、消えようとしてい る
本文を読むコロナ風だけではない。アベ暴風の中、本郷三丁目交差点で。
著者: 澤藤統一郎ご近所のみなさま、ご通行中の皆さま。お騒がせしますが、もう少しの時間。耳を傾けていただくようお願いします。 本郷湯島九条の会は、日本国憲法とその平和の理想をこのうえなく大切なものと考え、毎月第2火曜日の昼休み時間を定例の
本文を読むアベ政権の火事場泥棒にご注意を
著者: 澤藤統一郎今年の流行語大賞の選考は、気が滅入る言葉ばかりとなる。「コロナ」と「マスク」と「サクラ」は当確だろう。「3密」と「アマビエ」も有力。そして「後手後手」と「火事場泥棒」もダークホースだ。これまでは、「嘘とごまかしのアベ政権
本文を読む国会パブリックビューイング 検察庁人事への内閣介入問題 ゲスト解説:山添拓参議院議員(日本共産党) 進行:上西充子(国会パブリックビューイング代表) 2020年3月22日
著者: 村上良太新型コロナウイルスで集会も開きにくい今、検察庁法が改正されようとしています。国会パブリックビューイングの上西充子教授が山添拓議員(日本共産党参議院議員)に話を聞いているこのYouTube映像は3月にUPされたものです
本文を読む「官邸による検察の私物化を許すな」「どさくさ紛れの不要不急審議強行をやめよ」
著者: 澤藤統一郎本日(5月10日)の朝日新聞デジタルに、「検察庁法改正に抗議、ツイッターで470万超 著名人も 」という記事。20時18分の掲載である。 検察官の定年を65歳に引き上げる法改正案を認めていいのか――。作家や漫画家、俳優
本文を読む自衛隊の南西諸島への配備問題の動画を作成しました(YouTube動画)。ぜひご覧下さい
著者: 小西 誠お世話になっております。小西誠です。 コロナ禍で全国の公共工事が止まる中でも、石垣島・宮古島・奄美大島・馬毛島(種子島)では、ミサイル基地・軍事基地の工事が強行されています。 このミサイル基地工事を何とか止めねばなりませ
本文を読む『検察官人事コントロール法案』に反対。強行審議に抗議する。
著者: 澤藤統一郎最近の会合は、オンラインで行われる。そのほとんどが、Zoom(ズーム)を使ってのもの。あっという間に、このアプリが社会に入り込み生活に定着した。その普及の迅速さに、感覚がついていけない。振り返って、「コロナとともに蔓延し
本文を読むウィルスもアベもとおくにとんでいけ
著者: 澤藤統一郎毎日新聞の仲畑万能川柳、これが常にも増して面白い。憂さ晴らしに、川柳はもってこいである。本日(5月8日)選の中に次の一句。 コロナうつ万柳詠んで吹き飛ばせ 尾道 瀬戸の花嫁 のみならず、このご時世ネタは尽きない。この万柳
本文を読む戦争の比喩が隠すもの
著者: 小笠原みどり日本では緊急事態宣言が延長され、憲法に緊急事態条項を加えようとする政府の画策が再 燃していると知り、「ああ、恐れていたことが…」という気持ちになっています。日本と カナダの緊急事態状況は一緒ではありませんが、ほぼ1カ月先
本文を読む不要不急の防衛費の支払いが大切か、コロナ禍に苦しむ国民の生活が大切か。
著者: 澤藤統一郎お代官様。 3郡16か村の百姓一同からのお願いでごぜいますだ。よろしくお聞きくだされ。 ほかでもねえ、今年の年貢のことでごぜいますが、どうしたって払えっこねえ。 ご存じのとおり、今年はこの領内に悪疫が流行りましてな。疫病
本文を読む信頼できる首相は私たち自身の手で
著者: 澤藤統一郎5月3日・憲法記念日に何紙かの紙面に目を通した。その中で、神奈川新聞の投書欄の記事が目についた。 ■信頼できる首相が欲しい 中村祐一 74 (厚木市) 緊急事態宣言を先月7日発令した安倍首相は会見で「どうか正しい情報に
本文を読む朝日glovewebsite『小笠原みどりの「データと監視と私」』
著者: 大井 有紙面ではなく、websiteのみ? 新型コロナにケータイが効く? ビッグデータという名の私の情報が使われる https://globe.asahi.com/article/13331044 *以下見出し 緊急事態はビジネ
本文を読むきのうの首相記者会見になぜ尾身氏が隣に~「死亡率は、ヨーロッパの10分の1以下」というが、ご遺族が聞いたら・・・。
著者: 内野光子5月4日の記者会見でも、首相は、長々としゃべったが「前を向いて頑張ればきっと、現在のこの国難も乗り越えることができる」以上のメッセージは聞こえてこなかった。感染症対策、経済対策は「万全を期す」が、様々な判断は、地方に丸投
本文を読む尾身茂発言に驚く。これでは、国民の信頼を得られない。
著者: 澤藤統一郎安倍晋三には、とうの昔に見切りを付けている。この人物を信頼してはならない。現下の国民的な災厄に適切に対応する適性も能力も誠実さもない。しかし、チームとして事に当たる、官僚諸君や医療人は信頼に足りるのではないか。その期待は
本文を読む「コロナウイルスの流行は何をもたらすのか」
著者: 合澤 清<特集記事募集:「新型コロナウイルス」蔓延―われわれの生活と世界はどのように変わるのか?>に投稿させていただきます。 このところやっとメディアは重い腰をあげて、安倍政権が「新型コロナウイルス」対策で決定的に出遅れたことへ
本文を読む政府は、専門家は、何をしているのか~いわれるまでもなく、私たちは
著者: 内野光子身近なことでいえば、4月半ば、通院している大学病院へ行くのに、最寄りの駅から乗ったバスの最前席は、立入禁止となって、座れないことになっていた。乗客と運転席の距離を少しでも離す手立てだろう。病院では、予約受付票などを入れる
本文を読むこれが行政の行うPCR検査の実態。この貴重な情報を削除せよとは。
著者: 澤藤統一郎表現はまことに多種多様である。社会に有用な表現もあれば無用な表現もある。人畜無害の表現もあれば、特定の人や組織を傷つける表現もある。歴史における経験が教えるところによれば、社会に有用有益な表現は、多くの場合特定の人の耳に
本文を読む憲法記念日に訴える - 「憲法を活かしてこその有効なコロナ対策だ」
著者: 澤藤統一郎例年のごとく、はつなつの風薫る季節に憲法記念日である。しかし、今日吹く風にはコロナの臭気が混じっている。そのコロナ風のおかげで、メーデーも改憲反対大集会も「オンライン集会」となった。 正式な集会名は、「平和といのちと人権
本文を読む18年前の旅日記~スイスからウィーンへ(4)
著者: 内野光子2002年11月23日~ウイーン、クリスマス市の初日に アルプスの山並みを越え、やがてウイーンへ、ふたたび ウイーン空港からカールスプラッツまでの道順は、リピーターの余裕?で、リムジンバスと地下鉄一本を乗り継いでスム
本文を読む18年前の旅日記~スイスからウイーンへ(3)
著者: 内野光子2002年11月22日~世界遺産の街、ベルンへ あと一日となったジュネーブ、お天気が定かでないので、丸一日かかるモンブラン観光よりベルンまでの遠出を勧められていた。夫は市内観光をほとんどしてないわけだが、レマン湖畔、鉄
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