イジメはいけません。誰にも尊重されるべき人格がありプライドもあります。その人格やプライドを踏みにじるようなことを言ってはなりません。してはいけません。一人の人を標的に、仲間はずれにしたり、みんなで悪口を言ったり。自分がさ
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
ILOが日本政府に、「日の丸・君が代」強制の是正勧告
著者: 澤藤統一郎本日(3月30日)の東京新聞に下記の記事。ILO(国際労働機関)が、日本政府に「教員に対して『日の丸・君が代』を強制せぬよう是正勧告を出した、という内容。いささかの感慨をもって読んだ。 「ILO、政府に是正勧告」のメイン
本文を読むミャンマー~低迷する政治経済状況
著者: 野上俊明ミャンマーにおいて半世紀ぶりに誕生したスーチー(準)文民政府ですが、その5年間の統治の国民評価を下すことになる総選挙が、早くも来年(2020年)に迫ってきました。そのスーチー政府、今年に入ってから突如現憲法改正に着手す
本文を読む大阪地検は、森友学園事件を徹底して再捜査せよ
著者: 澤藤統一郎本日(3月29日)大阪第一検察審査会の事務局から連絡があった。森友事件関連の刑事告発に関連する審査申立に対して、議決が出た。3月15日付の議決で、文書の作成が3月28日のことのようだ。 周知のとおり、森友事件とは、政治の
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】310 南部アフリカ諸国の、西サハラ支援大会
著者: 平田伊都子「頼まれ質問をしたいんだけど、、西サハラ問題だ」と、3月27日の国連定例記者会見で、一人の記者が手を挙げました。 国連事務総長報道官ステファンは、すんなりこの質問を受け入れました。 国連報道室では、代理質問ありなんです
本文を読む訴訟大詰めの反訴原告本人陳述書 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第151弾
著者: 澤藤統一郎「DHCスラップ・反撃訴訟」の一審が大詰めである。 ☆次回の法廷は、4月19日(金)午後1時30分~ 東京地裁415号法廷。 ☆証拠調べの順序 最初に反訴原告本人(澤藤)の尋問 主尋問30分 反対尋問30分。
本文を読む組織の、自分のマイペース
著者: 藤澤豊転職するたびに、仕事で直接、間接に関係のある人たちの仕事の仕方に合わせようがなくて、どうしたものかと考え込まざるをえなかった。行く先々で散々考えてはみたが、解決策などあろうはずもなく、こっちはビジネス傭兵だと割り切るしか
本文を読む《人間の身心までも動員し利用するゲシュテル》-立ち去らぬハイデッガー問題-
著者: 内田 弘[1] 用語「人的資源」は異常ではないか [『東京新聞』浜矩子のエッセイ] 最近、『東京新聞』(2019年3月24日朝刊5頁)に、浜矩子同志社大学教授執筆のコラム《時代を読む》「人は材でも財でもない」が掲載された。 こ
本文を読む「敵の敵は味方」なのか、そうではないのか。
著者: 澤藤統一郎春。暖かい風が心地よい。しかも、この上ない好天。早朝、不忍池をめぐる。万物が蘇生している。花は紅柳は緑だ。上野の桜は五分咲きというところか。 1963年ちょうど今頃の春の盛りに、私は目黒区駒場にある学生寮の住人となった。
本文を読む新東京五輪返上音頭
著者: 澤藤統一郎あの噂って、ホントかな? いったい、何の話? オリンピックの五輪のマーク。あの5色を、東京五輪が終わるまでは、全部金色にするんだって。 なるほど、金まみれオリンピックの開き直りってことか。 それだけでなくてね、金メダルと
本文を読むメリルリンチへの惜別(2) ― 私的金融史の一コマ ―
著者: 半澤健市メリルリンチ研修参加はウォール街への入門編であった。 そのあと欧米系、日系の証券運用に関わる機関投資家とその関係機関を回った。投資顧問会社、投信運用会社、銀行信託部、投資銀行、生保会社なとである。投信運用のメッカを自称す
本文を読む三月廿三日 合澤現代史研「トロツキー・ヘゲモニー論」の幕間に淵上太郎氏の逝くを聞きて詠める腰折れ六首
著者: 岩田昌征ななとせを禍(まが)ウラン火にあらがひし 凄(すさ)淵上の建(たける)逝くてふ あらくまし禍津火の神くだけよと をたけびたけるおきな去るてふ ウラン火のをろちをろちに相向かふ 今須佐之
本文を読む「あたらしい憲法のはなし 第7章 基本的人権」を読む。
著者: 澤藤統一郎日本国憲法は1947年5月3日に施行された。その年の8月、文部省は新憲法の解説書をつくっている。よく知られた「あたらしい憲法のはなし」である。新制中学校1年生用社会科の教科書として発行されたもの。1947年8月2日文部省
本文を読むDAYS JAPAN 最終号「第二部」の「責任編集」者、林美子氏が、引き受けた背景として「これまでの編集部員はすでに全員が辞めている」と述べた点について -会社が自らの「検証」を阻んだ「検証号」に加担した責任を問う-
著者: ピースフィロソフィー(乗松聡子)DAYS JAPAN 最終号 3月20日に発売となった 『DAYS JAPAN』 3・4月号。昨年末から今年初頭にかけて週刊誌や新聞等で被害者の証言が続出した、元発行人広河隆一氏の性暴力・セクハラ・パワハラの告発を受けて
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】309 西サハラ第二ラウンドテーブル
著者: 平田伊都子「日本は国連外交をモットーにしているが、国連はみんなが信じているほどありがたいものではない」とは、3月22日の参議院外交防衛委員会における、アントニオ猪木参議院議員の冒頭発言です。 お説ごもっともです。 しかし、ベネズエ
本文を読む第五福竜丸展示館4月2日リニューアルオープン
著者: 澤藤統一郎歴史の証人である被爆船第五福竜丸は、東京都江東区夢の島公園の展示館で、多くのことを語り続けている。展示館の老朽化に伴う改修工事が順調に進展して、4月2日(火)に展示を一新してリニューアルオープンの運びとなる。ぜひ、また夢
本文を読む『歴史地理教育』連載「“カナダの一日本人の目線”」①~⑥ ”History and Geography Education” Journal column series
著者: ピースフィロソフィー歴史地理教育 2019年3月号 「私たちはかぎりなく祖国を愛する。そうして私たちは、日本からいっさいの封建的なものや、ファッショ的なものを排除し、一日も早く、内には民主主義を発展させ、外には国際平和に寄与するようになるこ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 652号
著者: 中瀬勝義李洙任/重本直利 「共同研究 安重根と東洋平和」 明石書店、2017.3.24 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/03/ea
本文を読む「真摯に沖縄に寄り添う」と言いつつ県民の抗議を排除して大浦湾埋立を強行する、この政権を何と形容すべきだろうか。
著者: 澤藤統一郎日本語という言語世界の豊穣さを表すものに枕詞というものがある。もっとも、ギリシャ神話にも、すね当てよろしきアカイア人、全知全能のゼウスなど、よく似た形容詞・形容句がいくつも出てくるから、枕詞を日本語特有のものとするのは、
本文を読む青山森人の東チモールだより…開発は住民を守るために
著者: 青山森人2026年にはガスを売る 2019年3月9日(土)、領海交渉団長であるシャナナ=グズマンCNRT(東チモール再建国民会議)党首は「平和大学」の卒業式に出席・演説し、計画通りいけば2021年からパイプライン
本文を読む「時はだれのものなのか」 ― 朝日「改元社説」を評価する
著者: 澤藤統一郎当ブログでは、元号・改元問題をたびたび取りあげてきた。既に20回を超えているだろう。いずれも、元号の存在自体を批判し、その使用強制をあってはならないとする内容のもの。元号を、天皇制による民衆の精神生活支配の小道具ととらえ
本文を読むアフガニスタン和平への道開く タリバンと米国―最長の和平交渉終る
著者: 坂井定雄2月末からカタールの首都ドーハで開かれていた、アフガニスタンの反政府イスラム武装勢力タリバンと米国の和平交渉が終わった。17年間にわたるアフガニスタン紛争のなかで、最も長い16日間続いた交渉で、重要な合意点と解決すべき
本文を読む3/25「武器より暮らしを!」ネット署名提出&意見交換会のご案内
著者: 杉原浩司武器爆買いや「専守防衛」の破壊など重大な問題点を含む2019年度大軍 拡予算案は、審議が不十分なまま、3月27日にも成立の見込みと報じら れています。 成立の瀬戸際ではありますが、社会権の会が呼びかけたネット署名(現 在
本文を読むお酌? とんでもない
著者: 藤澤豊終わりようのないプロジェクトにいつまでも絡んじゃいられない。泥沼のプロジェクトにこれ以上の出血は耐えられない。力任せに終わらせた。それは終わらせたのであって、完遂したわけでも終わったわけでもない。一月もしないうちに感謝状
本文を読む衆議院沖縄3区補選 革新側候補統一に ー 瑞慶山茂君の出馬撤回を評価する
著者: 澤藤統一郎今年(2019年)は亥年、統一地方選と参院選が重なる「選挙の年」。7月参院選が憲法の命運を決める重大な選挙で、今年の統一地方選は地方選独自の課題だけでなく、参院選の前哨戦としての意味も大きい。その統一地方選の前半戦(4月
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 650号
著者: 中瀬勝義竹信三恵子 「企業ファースト化する日本」 岩波書店、2019.2.22 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/03/b9b982a7cbb3e05b21
本文を読む天皇への迎合は、日本国憲法体系の理念をないがしろにすることである。
著者: 澤藤統一郎昨日(3月19日)の毎日新聞。一面左肩に「象徴天皇としての役割『果たされている』87%」という世論調査記事。二面にも関連の解説記事。いったいなんだ、これは。 この世論調査、質問事項はわずか2項目のシンプルなもの。シンプル
本文を読む日暮れて途遠し ― ダライ・ラマ亡命60年の今
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(278)―― 毎年3月になると、中国では全国人民代表大会(全人代)と全国人民政治協商会議が開かれるから、北京は厳戒状態になる。ところが、私が住んでいた中国西北の青海省も、3月には警察と武装警察と軍隊が
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(219)
著者: 本間宗究(本間裕)金融界のパイピング現象 現在では、すでに「金融界のパイピング現象」が発生し始めたものと思われるが、「パイピング現象」とは、「ダム」や「堤防」などの決壊時に起こる、いわゆる「蟻の一穴」と呼ばれる状況のことである。つまり、「
本文を読むキム・ヨナが歌う3456
著者: 小原 紘韓国通信NO594 キム・ヨナという名前を憶えていますか。金妍兒と漢字で表記すると、ますますわからなくなるかも知れない。一時期、浅田真央と女子フィギュアーのトップの座を争った韓国の選手。フィギュアースケートのフアンなら
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