皆さんにお願いがあります。 沖縄41市町村の首長を含む沖縄の代表団が オスプレイ配備撤回と普天間基地閉鎖、 県内移設の断念を安倍首相に要請するために東京を訪れます。 しかし、まだ首相との面会は確定していません。 28日は
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
米中の覇権争い本格化-双方とも戦争は避ける -TPPかRCEPの勝負-
著者: 伊藤力司昨年11月、米国でオバマ大統領が再選され、中国の最高首脳として習近平・共産党総書記が選出された。新体制下の米中、すなわち世界第1位と第2位の経済大国はいよいよ覇権争いを本格化することになる。その主戦場は太平洋である。地理
本文を読む自治体が実施している原子力防災に関するパブコメについて
著者: chiba全国各地で行われている地域防災(原子力災害対策)に関する パブコメの募集状況について、再稼働阻止ネットホームページで 取り上げました。今後も公示があれば追加していきたいと思います。 また、 再稼働阻止ネットのホームページ
本文を読む風刺の種 蒔かぬ種は生えぬ
著者: 乱鬼龍◆狂歌 この程度ではものにならない愚論充つどの程度なものになるらん 国会に悪相愚相充ち充ちてこんな程度の国を亡ぼす 明けましてテレビやたらとめでたがるどこがめでたい亡国日本 化けの皮はげばこの世こそ地
本文を読む病縁で多くを学び、古希を迎える -人を思いやる心を忘れないでいたい-
著者: 安原和雄私(安原)にとって得難い「心の友」、清水秀男さんから新年の心境を綴ったメールが届いた。題して「病縁で学んだ多くのこと」で、三つを挙げている。それは、生かされていることの有り難さ、「当たり前」こそが幸せの原点、残された生を
本文を読む脱原発にかかわらずドイツは、今迄になかったような多量の電力を輸出
著者: グローガー理恵2012年、完全脱原発への途上にあるドイツでの電力輸出量が記録的な量に達しました。これはドイツにおける再生可能エネルギーのブームに起因するものと、シュピーゲル・オンライン(Spiegel Online)の記事「脱原発にも
本文を読むDVDリッピングの違法化について、解説とその後
著者: 木村洋平昨年、話題になった「DVDのリッピング違法化」について、かんたんな解説を試みるとともに、その後のDVDの売れ行きが発表されたので、追ってみよう。 <DVDのリッピング違法化とは> 2012年10月1日から、改正著作権法の
本文を読むマルクス先生さようなら、熱烈歓迎孔子さま
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(56)―― 21世紀に入ってしばららくしてから、中国には儒教の徳目をもちだす評論や論文が多くなった。前稿でさる対日強硬論者が、「中国には『自由・民主・平等』を超越した価値観がある。『礼』は『自由』を超
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(4)
著者: 三上 治花見酒の経済という言葉を思い出したが… 若い人たちはあまり知らないかもしれぬが僕らの年代ではよく知られた言葉が「花見酒の経済」である。1960年の後に池田首相は「所得倍増計画」を打ち出し高度成長ははじまっていた。1962
本文を読む経団連会長会社の社会貢献活動に異議あり! (下) -なぜ農薬蚊帳は大量配布され続けるのか-
著者: 岡田幹治(上)で述べたように、オリセット事業は効果の点でも安全性の面からも問題が多い。にもかかわらず、住友化学はオリセット事業の拡大に意欲的だ。同社の水野達男ベクターコントロール事業部長は12年7月の意見交換会で、耐用年数がくる
本文を読むThe Economist-代替エネルギーがもはや代替エネルギーでなくなる2013年
著者: グローガー理恵年末に「The Economist」から出版されました発行物、「The World in 2013」に掲載されていました「再生可能エネルギー」に関しての記事をご紹介させて戴きます。「The World in 2013」と
本文を読む経団連会長会社の社会貢献活動に異議あり! (上) -農薬蚊帳は無駄で危険な「アフリカ支援」だ-
著者: 岡田幹治大手化学メーカー、住友化学のウェブサイトで「アフリカ支援」のページを開くと、子ども二人が蚊帳の中に座る写真に「マラリアを予防する。」との文字が添えられた画像が現れる。米倉弘昌・経団連会長が会長を務めるこの会社は、農薬蚊帳
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(3)
著者: 三上 治「経済の再生優先」、誰もが異論のなさそうなところだ。憲法改正して国防軍規定を明記する、集団自衛権行使を容認するなどに比べたら。しかし、その中身を見てみるとすぐに疑念が出てくる。要するにお札を増刷してばらまき、景気を活性化
本文を読む【俳文】札幌便り(4)
著者: 木村洋平年始のご挨拶を申し上げます。北海道から、今年初めてのお便りをお届けしたいと存じます。 のびのびと仕事始めや晩の月 さしたる趣もないようで、感慨あり。僕の思いなしだろうか。 ななかまど子供の夢をこぼれさす 街路を歩いて、北
本文を読む「バトンタッチ!」中沢啓治さんを追悼して Remembering Nakazawa Keiji
著者: 乗松聡子2011年8月4日、日本、米国、中国、韓国ら出身の大学生を対象に 証言する中沢さん。左は近藤紘子さん、右はこのブログ筆者の乗松聡子。 12月24日、バンクーバーの自宅でクリスマスディナーの支度をしているときにニュースが飛
本文を読む寓話「アベのミックソ」 (続)
著者: 盛田常夫第二話 「アベのミックソ」結末 真正維新議員「アベのミックソ総理。金融緩和政策とインフレターゲットについて、質問いたします。まず、追加的金融緩和政策ですが、すでに対GDP 比でみた日銀保有の国債残高は先進国の中でも一番高
本文を読む寓話「アベのミックソ」
著者: 盛田常夫1月3日 ちきゅう座編集部注:原典が、”パロディ「アベのミックソ」”から ”寓話「アベのミックソ」”に改訂されたのに伴い、改訂版を掲載いたします。 第一話 早分かり「アベのミックソ」 J 大学医学部内科医長にアベセンセイ
本文を読む青山森人の東チモールだより 第227号(2012年12月31日)
著者: 青山森人エミリア=ピレス財務大臣、疑惑に対しノーコメント 医療機器購入をめぐる疑惑 前号の「東チモールだより」で、エミリア=ピレス財務大臣が縁故主義の批判をうけていることについて「病院への設備事業(ベッド購入)が大臣の夫が経営す
本文を読む読者への新年のご挨拶―安倍内閣へきびしく対峙
著者: 田畑光永本ブログ「リベラル21」がスタートしたのは2007年3月であった。6回目の新年を迎えることができた。「護憲・軍縮・共生」という1つの方向性だけを掲げて、各人が自由な立場で参加し、自由に発言する場である本ブログが6年も続
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(2)
著者: 三上 治民主党政権の敗北は何一つ自己の政治理念に基づくものを実現できなかったということに尽きる。実現できなかったというよりは実践的な試みすらできなかったということにほかならない。僕は民主党が選挙公約時に提示していた 外政(日米関
本文を読む子安宣邦 on Twitter 12月6日〜12月27日……安倍政権と<反原発>党、仁斎『論語古義』の現代語訳、中−米(日)関係へ、衆院選に見る〈アメリカの平和〉と〈アジアの平和〉、〈中華帝国〉的中国の到来
著者: 子安宣邦12月27日 熱しているのは安倍と自民党政権であって、国民ではない。国民は冷めている。今朝の朝日の世論調査を見てそう思った。菅内閣発足時より低い支持率は、選挙結果のあの数字が、いかに民意からはずれたものであるかを示してい
本文を読む【緊急署名】避難基準に福島原発事故の実態を! 7日間50mSv、年20mSvは高すぎる 緊急防護準備区域(UPZ)30kmは狭すぎる
著者: 満田夏花みなさま(拡散歓迎) すでにお伝えした通り、原子力規制委員会は、現在急ピッチで、原発事故 がいざ生じたときの防災計画策定のための避難基準を検討しています。 ところが、現在の案では、事故後数時間は毎時500μSv(7日間5
本文を読む青山森人の東チモールだより 第226号(2012年12月26日)
著者: 青山森人美しいビルの陰に隠される貧困と惨めさ 1998年3月11日、ジャカルタに囚われの身となっている解放軍のシャナナ=グズマン総司令官に代わって現場の闘争指揮を執っていたニノ=コニス=サンタナ司令官が亡くなりました。「3.1
本文を読む12/22の現代史研究会「戦後の日本政治史を日米関係を軸に考える」の印象記
著者: 現代史研究会事務局当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、100人を超える熱心な参加者がありました。特に、日ごろはあまりお見かけしない女性たちが10数人こられていたのは驚きでした。多分これは孫崎享さんの著書(『戦後史の正体』)に触発されて、
本文を読む月例世界経済管見 2 安値で各国市場に殺到する中国製品
著者: 岡田幹治中国発のデフレが世界を襲い出した 世界経済にまた一つ、暗雲が広がってきた。世界の工場として急速に生産能力を高めてきた中国で供給過剰が顕在化し、世界の資源、素材、装置、海運などの業界で余剰感が強くなっているのだ。中国景気
本文を読む『研究不正と国立大学法人化の影-東北大学再生への提言と前総長の罪』の書評
著者: 希望「研究不正と国立大学法人化の影-東北大学再生への提言と前総長の罪」(日野ら)の第三章を中心に論ずる。当該部分は井上明久東北大学前総長の研究不正と二重投稿の一部に対する東北大学調査検討委員会及び日本金属学会の不適切な対応に
本文を読む自民圧勝の影の功労者、その名は?
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(121) あらためて今度の選挙の党派別当選者数の一覧表を眺める。12党もが参戦した中で自民党が480議席のうちの294を取ったのだから恐れ入る。しかも、自民党自身が「さほど風が吹いているとは感じなかった」
本文を読む虚構解体!原発は「文明の凶器」、「文明の利器」ではない =3/8町田集会の成功を、原発ゼロ社会をめざして、いまこそ「大同」を=
著者: 藏田計成(1) 福島県庁舎の空間線量は事故前線量の「25倍」 (2) ICRPのいう「一般公衆」とは「46歳集団」、「0歳集団」の被曝感度は「30倍」 (3) ゴフマンモデル「被曝時年齢別集団」の被曝ガン死数 (4) 胎児の
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(35)
著者: 本間宗究2012年を振り返って 「2012年の相場」を振り返ると、結局のところは、「嵐の前の静けさ」の状況でもあったようだ。具体的には、「政治の混迷」が加速することにより、「国民の不安感」が高まったものの、まだ、「本格的な金
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(1)
著者: 三上 治福島で開かれたIAEA(国際原子力機関)の会議への福島の女性たちの抗議行動支援の帰りのバスの中で選挙結果についての一報を聞いた。18時を少し過ぎたところだ。自民党と公明党が三百に迫り、民主党は惨敗だということだった。ほぼ
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