評論・紹介・意見の執筆一覧

都教委請願「育鵬社・自由社の教科書を採択しないこと」にご署名、ご協力を!

著者:  増田都子

各地の教育委員会で2012年度用中学校教科書の採択手続きが始まりました。社会科の2つの「つくる会」系教科書(自由社版と育鵬社版)は、相変わらず、日本国憲法を敵視し、日本の過去の侵略戦争を否定する「歴史偽造」の教科書であり

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人の役に立つ「利他」こそ、幸せ -知的障害者に学び、生かす企業経営-

著者: 安原和雄

人間が生きていくうえで最も大切なことは何か。それはとてもシンプルなこと。人の役に立つこと、すなわち「利他(りた)のこころ」で生きれば、必ず幸せになれる。 ― こういう経営理念を掲げる企業が話題を呼んでいる。社員の約7割を

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村井知事が指揮する宮城県の震災復興計画には“有事計画”のキナ臭さがつきまとう(2)

著者: 広原盛明

~関西から(13)~ 宮城県の震災復興計画の策定プロセスにおいて私がもうひとつ懸念するのは、村井知事の異様とも言える「強いリ-ダーシップ」だ。自説・持論を譲ろうとしない報道機関や県民に対する強硬姿勢、県の役人や地元首長よ

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NHKの「徹底検証」批判 -「ニュースウオッチ9」の原発報道はひどすぎないか-

著者: 坂井定雄

5月20日夜9時のNHK「ニュースウオッチ9」。「自衛隊の“放水作戦” その時原発でなにが 徹底検証」には騙された。NHKの福島原発事故の報道には批判が多く、この番組を見ている人は少なかったかもしれないが、自衛隊の撮影し

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大学という名の真空地帯 -書評:「東北大総長おやめください 研究不正と大学の私物化」-

著者: 川弾降雄

刊行前に国立大学法人東北大学の井上総長と法務課長から「出版を中止せよ。発行した場合はあらゆる法的措置をとる」という激烈な警告が出版元の社会評論社に送付された物騒な本だという。しかし圧力に屈せず無事予定通りに刊行され全国の

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雑感・自己内対話と多元主義 -第11回「復初」の集いに出て-

著者: 鈴木正

今回のサブタイトルは「丸山真男の原点を確認する、リレーする」だ。しっかり確認もせずに、あらぬ。方向に走って、福沢諭吉と丸山を重ね、さちに司馬遼太郎まで巻き込んで批判的ポーズで見栄をきる論者が目立つ昨今、いい勘所を押さえて

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都心から自宅まで歩いて帰る -首都直下型大地震の日に備えて-

著者: 安原和雄

 私はすでに後期高齢者2年生である。住まいは東京都のはずれであるが、都心にはしばしば出掛ける。たまたま都心に居て、予想されている首都直下型大地震に遭った場合、どうするか。「いのちあっての物種」だが、大破壊と大混乱、交通機

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〈「原子力村」の住人たちよ!反省を込めて原発推進を振り返れ/わが友よ、書を捨て…なんて言わないが街に出ようぜ!〉

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース 第119号   2011年5月19日   「原子力村」の住人たちよ!反省を込めて原発推進を振り返れ ■     日本にはまだ美しい村がある。福島県の飯館村もそう呼ぶのにふさわしい所であると想像する。僕

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政治家達よ!福島の現状を直視し全原発の閉鎖・廃炉に向かへ

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース 第118号 2011年5月17日  ■ 「智恵子は東京には空がないと言った」(『智恵子抄』)。まだ雪の残る安達太良山を車中から眺めながら智恵子のことを思った。彼女には青々とした空の記憶があったのだろう

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<映画評> 心の目と心の景色 ―『太陽はぼくの瞳』をみて

著者: 鈴木正

*この映画評はかなり前に書かれたものであるが、今日の「原発震災」と考え合わせて大変興味深いと思い掲載しました。(編集部) 1 モハマドの物語 近ごろはストレス解消のため通俗映画をよくみる。若いころは反戦平和を主題としたも

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「道州制導入実験」と「復興ビジネス」に突っ走る宮城県の震災復興計画(1)

著者: 広原盛明

~関西から(12)~ 東電福島第1原発事故がいっこうに収束の気配を見せない。それどころか、東電がこれまで否定し続けてきた第1号炉の“メルトダウン”が5月12日になってようやく明るみに出た。壊れていた圧力容器の水位計を取り

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裁判なしの死刑執行では文明国とは言えない -ビンラディン殺害に国際的な批判-

著者: 伊藤力司

オバマ米大統領は、米海軍の特殊部隊SEALSが国際テロ組織アルカイダの首領ウサマ・ビンラディン容疑者のパキスタンの隠れ家で殺害したことを「正義が行われた」と自賛。大多数のアメリカ人は9・11同時多発テロの「仇を討った」と

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「天譴説」への反発――芥川龍之介と柳田国男 -先人は「大事件」をどう考えたか(3)-

著者: 半澤健市

《『羅生門』の作者による渋沢栄一批判》  渋沢栄一らの天譴(てんけん)説に「反発した若い文学者連」の一人に芥川龍之介がいた。『羅生門』では人心の荒廃を描いた作家は「大震に際せる感想」にいう。 ▼この大震を天譴と思へとは澁

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「侵略否定都議&扶桑社歴史教科書への批判」で免職での上告理由書&上告受理申し立て理由書

著者: 増田都子

皆様  こんにちは。犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です。4月28日に最高裁判所に添付2つの書面を提出しました!   最高裁の裁判官たちが、これをキチンと読んでくれさえすれば…これが最大の問題で(笑)…「日本の侵

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「福島原発―浜岡原発は廃炉へ!5月(16~20)国会前座り込み」など

著者: 9条改憲阻止の会

福島原発―浜岡原発は廃炉へ!5月(16~20)国会前座り込み 連帯・共同ニュース 第116号  2011年5月13日  ■   五月雨の季節になってきた。でも、粋がって小雨なら濡れて行くかと言うわけにも行かない。東日本大

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「簡素な暮らしと経済」を合い言葉に -大惨事後の新聞投書にみる意識変化-

著者: 安原和雄

 あの「3.11」大震災と原発惨事から2か月が経った。大惨事後の新聞投書から見えてくるものは何か。脱原発・自然エネルギー重視をひたすら望む声であり、同時に安全神話に安住して原発惨事を招いた政官財を厳しく批判して止まない姿

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オサマ・ビンラディンの隠れ家の持ち主アクバル・ハーン氏/堀江貴文と「坂本龍馬」という幻想

著者: 中田安彦

オサマ・ビンラディンの隠れ家の持ち主アクバル・ハーン氏 2011年 05月 11日 国のBBCがオサマ・ビンラディンが隠れたことにされていたパキスタン周辺のアボタバードの住人にインタビュー。  オバマ政権がビンラディンの

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日中関係を考えるための基礎文献 -王元の著作*について-

著者: 木村英亮

*王元『中華民国の権力構造における帰国留学生の位置づけ、南京政府(1928~1949年)を中心として』、白帝社、2010  本研究は日本の中国侵略期に留学生として日本に学んだ中国人の帰国後の活動をテーマとした著作である。

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イエメン独裁者を倒した女性パワー -3か月前には想像できなかった革命的変化-

著者: 伊藤力司

チュニジア、エジプトで長期独裁者を倒したアラブ民衆の革命運動はとどまるところを知らない。イエメン、リビア、シリア、バーレーンとなお流血の闘争が続いているが、イエメンでは30年以上も独裁権力を行使してきたサレハ大統領が、隣

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