まだ八月ではないのに怪談めいた話が横行している。震災直後の福島第一原発の危機的事態への対応を巡る政府と東電の奇怪な関係が伝えられている。震災直後の原子炉への海水注入を巡るやり取りである。この件は官邸、議会、東電、原子力安
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
都教委請願「育鵬社・自由社の教科書を採択しないこと」にご署名、ご協力を!
著者: 増田都子各地の教育委員会で2012年度用中学校教科書の採択手続きが始まりました。社会科の2つの「つくる会」系教科書(自由社版と育鵬社版)は、相変わらず、日本国憲法を敵視し、日本の過去の侵略戦争を否定する「歴史偽造」の教科書であり
本文を読む人の役に立つ「利他」こそ、幸せ -知的障害者に学び、生かす企業経営-
著者: 安原和雄人間が生きていくうえで最も大切なことは何か。それはとてもシンプルなこと。人の役に立つこと、すなわち「利他(りた)のこころ」で生きれば、必ず幸せになれる。 ― こういう経営理念を掲げる企業が話題を呼んでいる。社員の約7割を
本文を読む村井知事が指揮する宮城県の震災復興計画には“有事計画”のキナ臭さがつきまとう(2)
著者: 広原盛明~関西から(13)~ 宮城県の震災復興計画の策定プロセスにおいて私がもうひとつ懸念するのは、村井知事の異様とも言える「強いリ-ダーシップ」だ。自説・持論を譲ろうとしない報道機関や県民に対する強硬姿勢、県の役人や地元首長よ
本文を読む海の大人氏へ答える
著者: 大和左彦海の大人氏から拙歌「日の本東なゐふる」への評をいただいた。社会科学の論文さえ、読み手は、しばしば書き手が考えた方向でより深読みしてくれたり、あるいは、全く考えていなかった事をも肯定してくれたり、反論してくれたりする。これ
本文を読む政党や政治家に政争の愚を説くつもりはないが
著者: 三上治西岡武夫参院議長が菅直人首相に「即刻、辞任すべきであるという書簡を送ったことが波紋を広げている。僕はこれをテレビの会見で見ておやと思った。菅首相の続投をめぐっては様々の動きがあることは知ってはいるが、それがこのような形で
本文を読むNHKの「徹底検証」批判 -「ニュースウオッチ9」の原発報道はひどすぎないか-
著者: 坂井定雄5月20日夜9時のNHK「ニュースウオッチ9」。「自衛隊の“放水作戦” その時原発でなにが 徹底検証」には騙された。NHKの福島原発事故の報道には批判が多く、この番組を見ている人は少なかったかもしれないが、自衛隊の撮影し
本文を読む大学という名の真空地帯 -書評:「東北大総長おやめください 研究不正と大学の私物化」-
著者: 川弾降雄刊行前に国立大学法人東北大学の井上総長と法務課長から「出版を中止せよ。発行した場合はあらゆる法的措置をとる」という激烈な警告が出版元の社会評論社に送付された物騒な本だという。しかし圧力に屈せず無事予定通りに刊行され全国の
本文を読む雑感・自己内対話と多元主義 -第11回「復初」の集いに出て-
著者: 鈴木正今回のサブタイトルは「丸山真男の原点を確認する、リレーする」だ。しっかり確認もせずに、あらぬ。方向に走って、福沢諭吉と丸山を重ね、さちに司馬遼太郎まで巻き込んで批判的ポーズで見栄をきる論者が目立つ昨今、いい勘所を押さえて
本文を読む都心から自宅まで歩いて帰る -首都直下型大地震の日に備えて-
著者: 安原和雄私はすでに後期高齢者2年生である。住まいは東京都のはずれであるが、都心にはしばしば出掛ける。たまたま都心に居て、予想されている首都直下型大地震に遭った場合、どうするか。「いのちあっての物種」だが、大破壊と大混乱、交通機
本文を読む〈「原子力村」の住人たちよ!反省を込めて原発推進を振り返れ/わが友よ、書を捨て…なんて言わないが街に出ようぜ!〉
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第119号 2011年5月19日 「原子力村」の住人たちよ!反省を込めて原発推進を振り返れ ■ 日本にはまだ美しい村がある。福島県の飯館村もそう呼ぶのにふさわしい所であると想像する。僕
本文を読む政治家達よ!福島の現状を直視し全原発の閉鎖・廃炉に向かへ
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第118号 2011年5月17日 ■ 「智恵子は東京には空がないと言った」(『智恵子抄』)。まだ雪の残る安達太良山を車中から眺めながら智恵子のことを思った。彼女には青々とした空の記憶があったのだろう
本文を読む<映画評> 心の目と心の景色 ―『太陽はぼくの瞳』をみて
著者: 鈴木正*この映画評はかなり前に書かれたものであるが、今日の「原発震災」と考え合わせて大変興味深いと思い掲載しました。(編集部) 1 モハマドの物語 近ごろはストレス解消のため通俗映画をよくみる。若いころは反戦平和を主題としたも
本文を読む「道州制導入実験」と「復興ビジネス」に突っ走る宮城県の震災復興計画(1)
著者: 広原盛明~関西から(12)~ 東電福島第1原発事故がいっこうに収束の気配を見せない。それどころか、東電がこれまで否定し続けてきた第1号炉の“メルトダウン”が5月12日になってようやく明るみに出た。壊れていた圧力容器の水位計を取り
本文を読むちきゅう座第6回総会へのご案内
著者:ちきゅう座会員および友人各位
本文を読むウサマ・ビンラディンの殺害は正義に叶うのか
著者: とら猫イーチ「オバマ米大統領は1日深夜、ホワイトハウスで緊急声明を発表、2001年9月11日の米同時テロ事件を首謀した国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者を1日、パキスタン国内で殺害したと明らかにした。大統領は、
本文を読む裁判なしの死刑執行では文明国とは言えない -ビンラディン殺害に国際的な批判-
著者: 伊藤力司オバマ米大統領は、米海軍の特殊部隊SEALSが国際テロ組織アルカイダの首領ウサマ・ビンラディン容疑者のパキスタンの隠れ家で殺害したことを「正義が行われた」と自賛。大多数のアメリカ人は9・11同時多発テロの「仇を討った」と
本文を読む第7次東北支援トラック―南相馬市―からの報告
著者: 長船青治三上さんの「連帯ニュース第115号」にあるように第7次で ごろ合わせのように7名の参加による各人それぞれの感想はあるものの、福島原発の日々刻々と破滅に向かってすすむ現実はひとまずこれで東北支援トラックの役目は終わったとい
本文を読む福島の希望は世界の明日の希望
著者: 佐藤公俊「 教えることは希望を語ること、学ぶことは誠実を胸に刻むこと 」というフランスのシュールレアリスト詩人のアラゴンの言葉があります。筆者は経済学説を勉強しておりますが、その際の分析の観点においてばかりでなく、教科教育の面か
本文を読む「天譴説」への反発――芥川龍之介と柳田国男 -先人は「大事件」をどう考えたか(3)-
著者: 半澤健市《『羅生門』の作者による渋沢栄一批判》 渋沢栄一らの天譴(てんけん)説に「反発した若い文学者連」の一人に芥川龍之介がいた。『羅生門』では人心の荒廃を描いた作家は「大震に際せる感想」にいう。 ▼この大震を天譴と思へとは澁
本文を読む脱原発へ転換のとき
著者: 宇井 宙NHKドキュメンタリー『原発導入のシナリオ』(1994年)http://video.google.com/videoplay?docid=-584388328765617134&hl=ja#によれば、1954年の
本文を読む「侵略否定都議&扶桑社歴史教科書への批判」で免職での上告理由書&上告受理申し立て理由書
著者: 増田都子皆様 こんにちは。犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です。4月28日に最高裁判所に添付2つの書面を提出しました! 最高裁の裁判官たちが、これをキチンと読んでくれさえすれば…これが最大の問題で(笑)…「日本の侵
本文を読む「福島原発―浜岡原発は廃炉へ!5月(16~20)国会前座り込み」など
著者: 9条改憲阻止の会福島原発―浜岡原発は廃炉へ!5月(16~20)国会前座り込み 連帯・共同ニュース 第116号 2011年5月13日 ■ 五月雨の季節になってきた。でも、粋がって小雨なら濡れて行くかと言うわけにも行かない。東日本大
本文を読む「簡素な暮らしと経済」を合い言葉に -大惨事後の新聞投書にみる意識変化-
著者: 安原和雄あの「3.11」大震災と原発惨事から2か月が経った。大惨事後の新聞投書から見えてくるものは何か。脱原発・自然エネルギー重視をひたすら望む声であり、同時に安全神話に安住して原発惨事を招いた政官財を厳しく批判して止まない姿
本文を読む大震災と日本の社会経済(その一~その四)
著者: 三上治大震災と日本の社会経済(その四) 5月11日 円高というとどこか身構えてしまうところがあるのかもしれないが、これを怖れる必要はない。円高の度に声高に語られる日本
本文を読むオサマ・ビンラディンの隠れ家の持ち主アクバル・ハーン氏/堀江貴文と「坂本龍馬」という幻想
著者: 中田安彦オサマ・ビンラディンの隠れ家の持ち主アクバル・ハーン氏 2011年 05月 11日 国のBBCがオサマ・ビンラディンが隠れたことにされていたパキスタン周辺のアボタバードの住人にインタビュー。 オバマ政権がビンラディンの
本文を読むビンラディン殺害の謎
著者: 岩田昌征5月2日未明、かのウサマ・ビンラディンが米特殊部隊によって殺害された。前イラク大統領サダム・フセインの場合と違って、アメリカはビンラディンを生きたまま捕獲する意図が全くなかったようである。その意図があれば、アボタバードの
本文を読む鉄線が咲く季節
著者: 醍醐聡今年もわが家の道路に面した生垣に青紫色の鉄線が大きな花を開いた。庭には白と紅の混ざった別種の鉄線が大きな花を開いた。この2,3日が満開のようだ。 猛暑の昨夏、エアコンの効いた居間で過ごすのが習慣になって以来、朝夕の散歩
本文を読む日中関係を考えるための基礎文献 -王元の著作*について-
著者: 木村英亮*王元『中華民国の権力構造における帰国留学生の位置づけ、南京政府(1928~1949年)を中心として』、白帝社、2010 本研究は日本の中国侵略期に留学生として日本に学んだ中国人の帰国後の活動をテーマとした著作である。
本文を読むイエメン独裁者を倒した女性パワー -3か月前には想像できなかった革命的変化-
著者: 伊藤力司チュニジア、エジプトで長期独裁者を倒したアラブ民衆の革命運動はとどまるところを知らない。イエメン、リビア、シリア、バーレーンとなお流血の闘争が続いているが、イエメンでは30年以上も独裁権力を行使してきたサレハ大統領が、隣
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