彼女たちに身体を売ることをやめさせる言葉を、もっていない日本! はや東日本大震災から半年になりますが、 なされるべきことが手つかずのままにずるずると先延ばしにされています。 このあいだに首相が替わりましたが、 なぜ? 能
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
福島原発事故で百万人が死ぬんだって──世界を駆け巡る報道を検証してみた
著者: 大野和興福島第一原発事故で今後100万人が死亡―。そんなセンセーショナルな記事が英紙インディペンデント電子版で8月29日(現地時間)に報道され、複数の韓国メディアがそれを大々的に伝えた。さらに日本でこの報道がインターネットで脱
本文を読む崩壊した統治機能・失われたふるさと─原発事故半年に思う
著者: 鈴木顕介9月11日 福島第1原子力発電所の事故から11日で半年になる。最近になって、さりげなく断片的に公表される事故の事実から、放射能汚染が東日本の極めて広い範囲に及び、しかも、その影響が極めて長い年月にわたることが明らかにな
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(6)
著者: 本間宗究米国債の格下げ 8月5日に、S&P社が米国債の格下げを行った。そして、米国債は、歴史上初めて、「AAA」という最上級のランクを失ったが、この後に起きたことは、きわめて奇妙なことだった。つまり、「格下げされた国債の
本文を読むいかれた 時代の日本の最期?を見とどけた男
著者: 大木 保荒くれ男の生涯に心から敬意を表します!。 わたくしごとで恐縮ですが、昨日 敬愛していたひとりの男の告別式にまいりました。 若い衆のころの男は、六歳下のわたしの眼には、、おおきな体躯にちからを漲らせ、 その血走ったギョロ眼
本文を読むここまできたかマスメディアの劣化 -相次ぐ問題記事や配慮を欠くテレビ番組-
著者: 岩垂 弘マスメディアの劣化極まれり。このところ、そんな思いを強くしている。これでは、読者や視聴者の信頼は失墜するばかりだ。 新聞社で長く働いていた者として、新聞やテレビの報道で、このところ、あっけにとられてしまうことが多い。
本文を読む碑文論争の今日的意味を考える~この夏も原爆の史跡めぐりに広島へ(Part2)
著者: 醍醐聡原爆慰霊碑の碑文論争 広島平和公園を訪れた人なら、必ず立ち寄るのが公園中央にある原爆慰霊碑(正式名称は広島平和都市記念碑)である。一つ前の記事に載せた平和公園・周辺マップでいうと、番号20である。 8月28日12時過
本文を読む高江報告(その五)県警が動いた、防衛局の動きに警戒を
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース 第144号 2011年8月31日 ■ 「高江通信その五」です。私は今東京に帰って来ています。残暑厳しい毎日が恨めしい思いです。先ほど高江と電話で情報交換しました。高江は朝夕寒いくらいだそうです。防衛局
本文を読む「原爆」という文字を禁制したアメリカ占領軍のプレスコード~この夏も原爆の史跡めぐりに広島へ(Part1)~
著者: 醍醐聡福岡で講演~税と社会保障の一体改革について~ 8月27日、福岡市社会福祉推進協議会が主催した市民公開講演会の講師に招かれ、空路、福岡へ出かけた。会場の福岡市民福祉プラザは福岡空港から地下鉄に乗り、「唐人町」で下車。黒門
本文を読む野田の勝利は何を意味しているのか?幹事長人事は何を意味するのか?
著者: 安東次郎8月29日の民主党代表選での野田(敬称略―以下同様)の勝利は、何を意味しているのだろうか? この代表選、一般には「小沢vs.反小沢」と理解されていたが、勝利した野田新代表は幹事長に(小沢に近い)輿石を据えた。この人事から
本文を読むフロイトと母型論 2(性同一性障害その8)
著者: 大木 保乳幼児期の<一種の性転換 > 期における母子関係に倒錯や神経症の根源があるとみなせる。 昨日は民主党代表選挙の演説が報道されていました。 以前にもかれらに引導をわたしておきましたが、今度で ともかくも民主党員
本文を読む野田新首相は米植民地・日本の初代総督になる
著者: 中田安彦アルルの男・ヒロシです。 今日は2011年8月29日です。 やはり、物事は悪い方向に、悪い方向にいくもので、民主党の新代表に「悪代官」のような顔つきの野田佳彦財務大臣が就任した。松下政経塾出身者で初めての総理大臣になるだ
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(5)
著者: 本間宗究政官業の癒着 「原発問題」については、現在、さまざまな事実が明らかになっており、この時に、「どれほど、政官業の癒着が起きていたのか?」ということが、全ての国民に理解され始めている。そして、「国民の怒り」に関しても、
本文を読むただの炭酸飲料を「米国の文化」に仕立てーコカ・コーラのビジネスモデル /アップル社創業者ジョブズ氏のペプシコーラ社長の口説き文句
著者: 浅川修史ただの炭酸飲料を「米国の文化」に仕立て、独自のフランチャイズ制度で利益を上げる―コカ・コーラのビジネスモデル 糖分の入った透明な水が何個かの小さなビンに詰められている。「これから実験しますよ」。実験者がビンに香料を加え
本文を読む福島原発行動隊のボランティア活動に参加しました
著者:連帯・共同ニュース第142号 2011年8月24日 <9条改憲阻止の会> ■ 福島原発の30㌔圏内にある久之浜でのボランティア活動に参加しました。久之浜はいわき市四倉の近くであり、原発圏内29㌔の地点にありま
本文を読む「 カダフィ政権か傀儡政権という認知不協和のリビア国民 」
著者: 大木 保もうカダフィはごめんだ、しかし、欧米のマネー帝国主義・マフィアもごめんだぜ! さて、いまにわかに、リビアのカダフィ政権の崩壊が報道されています。 これまでカダフィ氏の発言録がマスメディアを通して、よく否定的に、冷笑をもっ
本文を読む審議会等の委員の選任方法の改善を求める陳情を市議会に提出
著者: 醍醐聡審議会を通じた民意偽装 政府や地方自治体主催のシンポジウムやタウンミーティングにおいて、主催者である政府や自治体が市民からの意見公募に介入し、国の政策に沿った発言者を選ぶ民意偽装工作をしていた実態が次々と発覚している。
本文を読む小沢一郎の「徳川家康」戦略
著者: 中田安彦http://amesei.exblog.jp/ より転載。 アルルの男・ヒロシです。 民主党代表選挙だが候補者が乱立している。そしてメディアは小沢一郎が動けなくなっているとと報じているが実際はどうだろうか。私はこ
本文を読む強まる「首都直下型大地震」の懸念 -地下鉄依存症から自らを解放する時-
著者: 安原和雄今なお東日本大震災・原発惨事への対応策が最大の焦点であることはいうまでもない。しかしあえて考えてみたい。首都直下型大地震発生の懸念が強まっており、それへの備えは大丈夫といえるのか、と。万一の場合、首都壊滅さらに犠牲者も数
本文を読む「A級戦犯」問題―野田氏は率直に自分の考えをのべよ
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(107) 野田財務相が民主党の代表選への出馬の意思を表明したのにともなって、同氏がかつて2005年、2006年に野党議員として自民党小泉内閣に対して出した「A級戦犯」についての質問趣意書が話題になっている
本文を読む労務管理手段としての「安全」の起源を追う -書評:「安全第一」の社会史-
著者: 川弾降雄前著「八幡製鉄所・職工たちの社会誌」で近代日本の鉄鋼産業創世期をリードした八幡製鐵所(現新日本製鐵)に働く職工たちの姿を生々しく描き出した著者による続編とも言える中身の濃い労作である。 「民主主義は工場の門前で立ちす
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(4)
著者: 本間宗究「金(ゴールド)」と「お金」 先日、アメリカの議会で、たいへん興味深い議論が行われたのだが、それは、「ロン・ポール」という著名な議員が、「バーナンキFRB議長」に対して、「あなたは、金(ゴールド)が、お金だと考えるの
本文を読むドイツ滞在日誌(9)
著者: 合澤清毎年のことだが、ドイツに来た段階では、多少の不安を抱えながら、今年はどう過ごそうかと思い悩む。中間では、まだ先がずいぶんあるなと、多少のゆとりをもちながら、この先どう楽しんでいけばよいだろうかと、当初の計画の実行(勉強の
本文を読む「さくら丸に乗って帰ろうじゃありませんか」 ―日本軍兵士の視線で見たアジア・太平洋戦争― 書評 吉田 裕著『兵士たちの戦後史』、岩波書店
著者: 半澤健市本書は、戦争史、軍事史を専門分野とする日本近代史家吉田裕(よしだ・ゆたか)が書いた、アジア・太平洋戦争に従軍した兵士たちが辿った戦後の物語である。 《敗戦時に日本兵はは789万名いた》 敗戦時、すなわち1945年8月
本文を読むイギリスのテレビ番組ーミステリィーについて
著者: とら猫イーチ私がテレビと縁を切った経緯は、ちきゅう座に掲載された駄文で明らかになっています。 でも、正確には、日本のテレビと縁を切ったのであって、実はイギリスのテレビ番組、それもミステリィーには眼が無くて「嵌って」しまっています。
本文を読む広島、長崎、そして東北三県とつらなる苦しみと哀しみと無念!
著者: 大木 保アメリカの狂気の科学文明が戦争にとどめを刺したことの意味。 暑くて、頭がぼーっとしてきましたので、冷房をいれています。 みなさんも電力会社に遠慮なく冷房しないと、 仕事がはかどらないし、熱中症になりますからね。 電力会社
本文を読むドイツ滞在日誌(8)
著者: 合澤清前回に続いて今回もドイツ国内旅行の報告になります。天気は相変わらずここゲッティンゲンは不安定なままですが、僕らが出かけて行った地方では幸運にもいつも概ね好天気に恵まれています。旅の楽しさは、お天気に左右されるところが大い
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(3)
著者: 本間宗究QE3の可能性 現在、世界の金融界で、最も注目を浴びているのが、「欧米の金融危機」であり、具体的には、「アメリカのデフォルト(債務不履行)の可能性」や「PIIGSの金融危機」である。そして、この点に関して、「アメリ
本文を読むドル没落の序章ではなくて、追認にすぎない
著者: 三上 治8月7日 8月7日付けの朝日新聞の朝刊は一面で「ドル没落への序章」という見出しの記事を載せていた。アメリカ政府の借入金額の上限問題カら端を発した国債の格下げは世界的な債券不安を呼び起こそうとしている。この事態に対
本文を読む第11次行動報告・大震災緊急支援活動のこれまでと今後について
著者:連帯・共同ニュース第139号 第140号 2011年8月3日・8月4日 <9条改憲阻止の会> 第11次支援行動報告―子供たちに水と野菜などを届けました(第139号) ■ 7月28日、29日の第11次トラック
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