時代をみるの執筆一覧

40キロ先でも土壌汚染/放射能に汚染される前にNuclear Mafiaに汚染されていた/広河隆一氏「政府・東電の嘘で、多数が被曝」(「ニュースの深層」で)/汚染を調査する体制すらない・IRSNの汚染シミュレーション

著者: 「ちきゅう座」編集部

(22日23時40分) ようやく初めての土壌モニタリング調査発表。40キロ離れていても(福島県川俣町内)、土壌1キログラムあたり4万3千ベクレルの放射性ヨウ素を検出。 http://headlines.yahoo.co.

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転載「韓日過去史関連の市民団体、日本の大地震被害からの復旧を支援するための共同募金を展開」

著者: 増田都子

韓国民族問題研究所室長の朴漢龍(パク ハニョン)のメールを転載  韓日過去史の清算のために活動している韓国の市民団体が日本の震災からの克服を助けるために共同募金を展開する。3月15日被害を被った日本社会に対する共同声明の

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孫崎享氏のTwitterより「点数上げた組織、点数下げた組織・危機と自衛隊・事故と財界・米軍・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

リビア攻撃 リビア攻撃、米英仏主導。NATO諸国内違い次第に表面化。独、軍事行動に参加せず。トルコ消極的、イタリア軍行動がNATOに移行しなければ伊内基地使用に消極的、安保理決議時にアラブ連盟の支持が不可欠であったが、連

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金子勝氏のTwitterより「暫定基準とコーデックスの違い」など(補充版)

著者: 「ちきゅう座」編集部

そうです。私はTPPに加えて経産省に怒りを感じています。幸福二郎さん下尾敏彦さんの、なぜ「暫定基準」かですが、まず放射性物質の基準がなかったことが大前提。次に食品衛生法が厚労省、国内基準作りは原子力安全委員会、出荷停止な

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「20-30km圏内住民をもっと遠くへ避難させよ」、「たんぽぽ舎は食品の放射能を測定します」などー地震と原発事故情報 その(17)

著者: たんぽぽ舎

  5つの情報(20-30km圏外へ逃がせ、横須賀米軍はもぬけのカラ、   若者たちが抗議行動、たんぽぽ舎は食品の放射能を測定、火力発電の早い回 復=再稼働) 1.海渡雄一(弁護士)氏の20-30km圏内住民をもっと遠く

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国内有数の根岸製油所が操業再開。首都圏の燃料不足は改善に向かう

著者: 浅川 修史

 首都圏の燃料不足解消にいくらか明るさが見えてきた。3月21日のNHKニュースによれば、3月11日の大地震以来操業を停止していた、横浜市にあるJX日鉱日石エネルギーの根岸製油所(旧日本石油精製根岸製油所)が操業と出荷を再

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童子丸開氏仮訳、ユーリ・アンドレエフ「チェルノブイリの失敗が何も学ばれていない」、その他を転載

著者: 松元保昭

 以下童子丸開氏から送られてきたメールを転載します。 (転載開始) 3月16日付のスペインの日刊紙エル・ムンドは、元チェルノブイリ原発事故の汚染除去責任者ユーリ・アンドレエフの話を伝えています。  大急ぎで用意した仮訳で

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消防の放水は成功・いわき市などの窮状続く/食品の放射能汚染があきらかに・風評のもとは菅首相だった!

著者: 「ちきゅう座」編集部

(19日23時21分) 東京消防庁の会見が行われています。3号機使用済核燃料プールへの放水、放射線レベルがほぼゼロにまで下がるなど、効果がでているようです。 悲観的な予想も多いなか、久しぶりの朗報。これが危機解決の突破口

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地震学者島村氏、『従来からの気象庁マグニチュードなら、M8.3からM8.4』 —地震と原発事故情報 その(13)

著者: たんぽぽ舎

  東北地方太平洋沖地震はM8.4だった 『従来からの気象庁マグニチュードなら、M8.3からM8.4だった』  地震学者島村英紀氏が指摘。ほか3つの情報 ─────────────────────────────── 1

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東京電力は空前の特別損失が予想される。国民にも電力料金値上げ、特別税の負担か

著者: 浅川 修史

 東京電力は福島第1原子力発電所を廃炉する意向を表明した。廃炉する原子炉(号機)がいくつになるかまだ不明だが、損傷の激しい1号機から4号機の廃炉はほぼ決まりだろう。原発事故に関連して、東京電力は2011年3月期決算で巨額

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風評?「ロジ」を組織することこそ政府の仕事/最悪の事態にそなえるべき時/小出氏へのインタビュー

著者: 「ちきゅう座」編集部

(19日0時40分) さきほど、いわき市の市長がTVで窮状を訴えられていました。食糧も燃料もない状態で、物流が途絶しているとのことです。本当に胸が痛みます。 原発が危機的状態にあることは否定できませんが、それだからこそ、

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崩れた原発の「安全神話」 -反・脱原発派は早くから地震による事故を警告-

著者: 岩垂 弘

 東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故は日を追うごとに危機的様相を強めている。朝日新聞の3月16日付朝刊は一面トップで「福島第一 制御困難」と報じ、同紙の「天声人語」は「これまで『原発の二大事故』は、米国のスリー

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「東京から逃げろ」?「日本は滅びる」?―真価が問われるネットでの発信

著者: 安東次郎

原発震災が現実のものとなった。 それがもたらす災禍が過酷なものとなることも、覚悟しておいたほうがよいだろう。 しかし、現在ネットで流通している「言説」の一部に対して、私は違和感をもつ。 たとえば、まるで「東京から逃げ出せ

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福島県南相馬市住民を棄民化するな!―櫻井勝延市長の悲痛な訴えを聞け

著者: 山川哲

この間何度かにわたり、テレビ(NHKでも民放でも)で、南相馬市の市長、桜井勝延さんの悲痛な、かつ真にもっともな訴えを聞いてきた。その都度、無責任な政府、東電、県の責任者に対してはらわたが煮えくりかえるような怒りを感じてき

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今、問うべきは「何が必要か」ではなく、「必要な物資がなぜ迅速に届かないのか」である

著者: 醍醐聡

<以下は、東北関東大震災に関するテレビ報道番組を視た私の感想・意見である。これを今日、一視聴者の意見としてNHKにFAXで送った。> マイクを向ける相手がずれている 東日本大震災の被災地では今、難を免れた約45万人の人々

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世界30言語に翻訳された 緊急避難マニュアル(参考情報)

著者: 浅川 修史

  フランス政府の見解では、福島原発事故の危険度はレベル6に到達している。スリーマイル島原発事故のレベル5を超えており、チェルノブイリ原発事故のレベル7に迫っている。こうした中で、筆者に下記のメールが届いた。世界30言語

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動揺が広がっている(16時46分)/3号機格納容器から「水蒸気」煙/4号機火災

著者: 「ちきゅう座」編集部

(16時46分) 深刻な事態が明らかになるにつれて、動揺が広がっているようです。政府が事実を隠して、「安全です」といってきたツケがまわってきたということ。 ネットでは「東京から逃げろ」という話もひろがっているようですが、

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棄民政策を続ける政治と東電、御用学者はいらない!自分たちの生命を守るためにはどうすべきか?

著者: 山川哲

昨日起こった4号機の爆発の写真を今日になってやっと発表し、その間の避難準備やその他を意図的に遅らせる(「人体には安全だ」と嘘の報道を繰り返している)関係者。昨夜のNHKテレビで福島の爆心地10キロ以内の住民代表が、いみじ

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孫崎享氏のTwitterより「東京の住民へ・レベル6または7・制御からはるかに離れた状況・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月16日 東京の住民へ 東京の住民へ。どうなっているか解らない。政府は影響を恐れて言わない。しかし米軍が厚木の居住者にすら、屋外活動控えるように勧告しているのは根拠なしでないだろう。自らの健康は自ら判断する時。残念なが

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30キロ圏外は避難しなくてよい?(23時40分更新)/放射能拡散のシミュレーション/東京にも放射線が/3号機付近で400ミリシーベルト

著者: 「ちきゅう座」編集部

(15日23時40分) 今日ネットとマスコミをウォッチしていて眼についたのは、30キロ圏外でも「避難すべきか」について、言っていることがまったく違っている点。 この点は「原子力資料情報室からのメッセージ」が参考になります

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