3月12日17時15分 午後4時ごろ、福島第一原発1号機のあたりで爆発音と煙、怪我人も。 映像からして1号機の外壁吹き飛んでいる。 ——— (大量の放射性物質が放出されていると思われる
本文を読む時代をみるの執筆一覧
福島第一原発1号機 放出開始・福島第二原発 3キロ以内避難指示
著者: 「ちきゅう座」編集部表題のNHK報道です。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110312/t10014619421000.html http://www3.nhk.or.jp/news/html/2011
本文を読むNHK「格納容器圧力上昇 空気を外に放出を検討」 ・小出氏「急性死から身を守るには」
著者: 「ちきゅう座編集部」3月12日午前2時「格納容器圧力上昇 容器内の汚染された空気を外に放出することを検討中」との報道(NHK)がありました。 なお、原子力安全・保安院「地震による原子力施設への影響について(2時00分現在) (第9報)」は以
本文を読むJanjanblogからの転載、東井怜「巨大地震、福島原発で原発震災の恐れ」
著者: 「ちきゅう座」編集部緊急事態ですので、Janjanblogから、東井怜さんの「巨大地震、福島原発で原発震災の恐れ」を転載・紹介します(2011年3月11日23時08分)。 http://www.janjanblog.com/archives
本文を読む11日21時過ぎ「放射能漏れの恐れ、周辺住民避難要請」の報道
著者: 「ちきゅう座」編集部今ANNニュースを見ていますが、表題のとおりです。 福島第一原発で、水位低下、燃料棒むき出し、放射能漏れの恐れ 臨時に表示します。
本文を読むTPP交渉に「参加反対」の動き強まる -連合内や生協陣営にも「反対」の声-
著者: 岩垂 弘菅政権は、「今年6月をめどに環太平洋経済協定(TPP)の交渉に参加するかどうかの結論を出す」として、2月26日から全国各地でTPPに関する地方説明会「開国フォーラム」を始めたが、TPP交渉参加に反対したり、「慎重対応」
本文を読むメア沖縄蔑視発言全文─共同通信配信
著者: 鈴木顕介アメリカ国務省ケビン・メア日本部長は10日、沖縄蔑視発言の責任を問われる形で更迭された。この発言要旨はすでに新聞各紙で報道されているが、共同通信が入手、配信した発言全文を同社電信版から転載する。 昨年12月3日、米アメリ
本文を読む嵐の前、嵐の後始末──先週の新聞から(19)
著者: 脇野町善造この報告書を「書き直す」ということは原則としてしないことにしている。第11信でも触れたことだが、「ろくに検討もせずに、勝手なことを書いている」のであって、「書き直す」ことなど最初から眼中に無いのである。しかし前便(第1
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「メア発言・名護市の心意気・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部3月9日 米国有識者の中で、中国重視が定着 米国新駐中国大使:オバマは新大使に中国系ロック商務長官指名の予定。ハンツマン現大使は共和党大統領候補の選挙戦に出馬が噂されている。オバマ対中政策を経済中心にシフトさせている。現
本文を読む【前原失脚考】 在任期間最短の外相の蹉跌とは?
著者: 中田安彦アルルの男・ヒロシです。 昨日、前原誠司外務大臣が辞任した。WSJ日本版によると、彼の辞任はこれまでの外相の歴史の中で最短になったという。ポスト菅直人としての呼び声が高かった彼の辞任。日経新聞はマイケル・グリーンの談話
本文を読むクローズアップ現代「追いつめられる患者と財政」を視て(1)~(2)
著者: 醍醐聡あきらめの勧めで終わってよいのか~クローズアップ現代「追いつめられる患者と財政」を視て(1) 金の切れ目が命の切れ目 1月25日、NHKのクローズアップ現代は「問われる夢の医療~追いつめられる患者と財政~」というタイトル
本文を読む「前原外相が辞任―菅政権に大きな打撃」
著者: 瀬戸栄一前原誠司外相が6日夜、在日外国人からの政治献金受領の責任を取って辞任した。菅首相は4日の参院予算委でのこの問題の発覚以後、辞めようとする前原氏を再三、慰留・説得したが、前原氏の辞意は固く辞表を受理、7日朝の定例閣議で辞
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「驚愕の日米関係・前原問題・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部3月6日 驚愕の日米関係 国務省日本部長は対日関係形成の中心人物。彼は日本に対してどういう認識を持っているか。6日共同「メア日本部長は米大学生らに国務省内で行った講義で「日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求
本文を読む【特別寄稿(下)】菅政権のめざすことと、その背景
著者: 宇沢弘文・農の営みのもつ重い意味 ・日本列島の豊かさを活かす ・農こそ人間的な営み ・社会的共通資本としての農村 ・農村の最適規模を維持する ・コモンズとしての農村を守る 菅首相はTPP参加による「平成の開国」と農業の再生は両
本文を読む原油価格を決めるNY商品先物市場 米国QE2暴走は何をもたらすか
著者: 浅川 修史1 原油は商品先物市場の金融商品、米国の金融政策で動く 原油価格が暴騰している。リーマンショック前の高値140ドルから50ドル付近に暴落した後、3月4日には104ドルに回復した。原油価格暴騰の原因として、アラブ情勢の
本文を読む【特別寄稿(上)】菅政権のめざすことと、その背景
著者: 宇沢弘文・TPP参加が意味するもの ・「開国」とは何だったか? ・自由貿易は人間を破壊する ・社会的共通資本を守るのが政府の役割 ・パックス・アメリカーナと新自由主義、市場原理主義 年初に第二次改造を行った菅政権はTPP(環
本文を読むリビア内戦、カダフィ大佐が反撃 NATO軍介入が想定される段階に
著者: 浅川 修史3月4日時点では、首都トリポリの陥落を防いだカダフィ大佐率いる政権側が、ベンガジなどリビア東部を占領した反政府勢力への反撃に出ていると報道されている。これまでに多数の死者が出ている。政権側には航空機、武装ヘリ、戦車があ
本文を読む立ちすくむ日本外交―北方領土問題の呪縛
著者: 里見明2月にモスクワで行われた前原外相とラブロフ外相の日ロ外相会談は、昨年11月にメドベージェフ大統領が歴代のソ連、ロシア指導者として初めて北方領土の国後島を訪れて冷却化が進んだ両国関係を、改善する糸口を全く見出せずに終了した
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「菅首相・前原氏・情報革命・領土問題・・・」
著者:3月3日 首相夜の食生活 産経ニュース「首相夜の食生活は充実 3回に1回は夫人伴い一流店に」「公費は支出されていません!: 枝野幸男官房長官談」(官房長官食言でしょう。全て私費の訳がない。何故追求の要あるか。財政大赤字。
本文を読む事件を見る視角(続き)──先週の新聞から(18)
著者: 脇野町善造かなり貧弱な知識で外国の新聞を眺めていることは過去のこの報告で既に触れたと思う。今回はその貧弱さがいかにひどいものであるかをさらけ出すことになるが、そしてまたそれ故に、「翻訳できなかった文章」を外国語のままで伝えることに
本文を読む新しい沖縄報道の試み
著者: 藤田博司一月下旬、東京・神田の教育会館で、ささやかな賞の授賞式が行われた。「新聞労連大賞」―平和や人権の増進に寄与する優れた新聞報道に与えられるものだが、翌日の新聞は一部がごく小さく報じただけだった。 受賞したのは、大阪地検特捜
本文を読む若者に希望を与えられない政治は、国民から見離される
著者: 加藤哲郎2011.3.1 かつて本学名誉教授だった故ロブ・スティーヴンは、ニュージーランド南島のカンタベリー大学に勤めていました。そのカンタベリー大学のあるクライストチャーチは、人間の数の8倍の羊が住む豊かな自然に囲まれた、
本文を読む「予算衆院通過―関連法案めぐる攻防へ」
著者: 瀬戸栄一2011年度政府予算案が3月1日未明、衆院本会議で可決され攻防の舞台は参院に移った。本会議の採決で、与党民主党の会派離脱組の16人が欠席し、野党側の熱い視線を浴びたが、衆院で圧倒的多数を持つ民主党議員の賛成で可決となった
本文を読む「TPP」に潜む問題点を探るー菅政権は、性急すぎないか
著者: 池田龍夫菅直人首相は1月24日の施政方針演説で、「日本だけが経済の閉塞、社会の不安にもがいているわけにはいかない。現実を冷静に見つめ、内向きの姿勢や従来の固定観念から脱却する」と前置きし、「国づくりの理念」など5本の柱を立てて、
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「TPP・抑止論・日本の姿・ツイッター時代・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部2月27日 TPP 菅総理。「第三の開国」発言。大変なメッセージを出しているかも知れない。「俺は囚われの身。言われるままにする。しかし、やるTPPは、明治の不平等条約受け入れ、敗戦後全て米国のなすがままの占領、これと
本文を読む会長選考の経過に関するNHK監査委員会の調査報告書について意見を送付
著者: 醍醐聡新聞でも報道されたが、NHK監査委員会は2月25日に「新会長任命にいたるまでの過程についての調査報告書」を公表した。 監査委員会の調査報告書全文 http://www.nhk.or.jp/kansa-iinkai/c
本文を読む問題の核心に迫らなかったNHK監査委員会の調査~会長選考の調査報告書を読んで~
著者: 醍醐聡調査はどのように行なわれたか 昨日(2月25日)、NHK監査委員会は「新会長任命に至るまでの過程についての調査報告書」を公表した。その全文は次のとおり。 http://www.nhk.or.jp/kansa-iink
本文を読むニュージーランドの地震で読み解く教訓 もし、日本で原発の真下で直下地震が起きたら…
著者: 山崎久隆見落とされている視点・もし、日本で原発の真下で直下地震が起きたら… ──────────────────────────────── ニュージーランドは紛れもない「地震国」だが「備えのある」地震国であったはずだ。プレ
本文を読む鳩山証言の重要性
著者: 宇井 宙私は自分ではツイッターを利用したことはないのだが、ちきゅう座編集部の方が2月17日に掲載されていた孫崎享氏のツイッターからの引用は勉強になった。それを読んで改めて、いわゆる鳩山「方便」発言を報じた沖縄タイムスと琉球新報の
本文を読む新運転訴訟: 新井君統制処分無効・判決以後の間接雇用の諸問題
著者: 松岡宥二まえがき 新運転の組合員が、組合委員長を訴えた団結権侵害の損害賠償訴訟は、昨年3月24日に歴史的な勝利の判決があり、判例タイムズ1325号(10.8.15)で解説付25ページにわたり掲載され、本紙123号(1月号)で報告
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