時代をみるの執筆一覧

NHK報道「午後4時ごろ爆発・1号機の外壁吹き飛ぶ」・「福島第一原発 燃料が溶け出す(15時55分)」

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月12日17時15分 午後4時ごろ、福島第一原発1号機のあたりで爆発音と煙、怪我人も。 映像からして1号機の外壁吹き飛んでいる。 ——— (大量の放射性物質が放出されていると思われる

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NHK「格納容器圧力上昇 空気を外に放出を検討」 ・小出氏「急性死から身を守るには」

著者: 「ちきゅう座編集部」

3月12日午前2時「格納容器圧力上昇 容器内の汚染された空気を外に放出することを検討中」との報道(NHK)がありました。 なお、原子力安全・保安院「地震による原子力施設への影響について(2時00分現在) (第9報)」は以

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TPP交渉に「参加反対」の動き強まる -連合内や生協陣営にも「反対」の声-

著者: 岩垂 弘

 菅政権は、「今年6月をめどに環太平洋経済協定(TPP)の交渉に参加するかどうかの結論を出す」として、2月26日から全国各地でTPPに関する地方説明会「開国フォーラム」を始めたが、TPP交渉参加に反対したり、「慎重対応」

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孫崎享氏のTwitterより「メア発言・名護市の心意気・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月9日 米国有識者の中で、中国重視が定着 米国新駐中国大使:オバマは新大使に中国系ロック商務長官指名の予定。ハンツマン現大使は共和党大統領候補の選挙戦に出馬が噂されている。オバマ対中政策を経済中心にシフトさせている。現

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クローズアップ現代「追いつめられる患者と財政」を視て(1)~(2)

著者: 醍醐聡

あきらめの勧めで終わってよいのか~クローズアップ現代「追いつめられる患者と財政」を視て(1) 金の切れ目が命の切れ目 1月25日、NHKのクローズアップ現代は「問われる夢の医療~追いつめられる患者と財政~」というタイトル

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孫崎享氏のTwitterより「驚愕の日米関係・前原問題・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月6日 驚愕の日米関係 国務省日本部長は対日関係形成の中心人物。彼は日本に対してどういう認識を持っているか。6日共同「メア日本部長は米大学生らに国務省内で行った講義で「日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求

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原油価格を決めるNY商品先物市場 米国QE2暴走は何をもたらすか

著者: 浅川 修史

1 原油は商品先物市場の金融商品、米国の金融政策で動く   原油価格が暴騰している。リーマンショック前の高値140ドルから50ドル付近に暴落した後、3月4日には104ドルに回復した。原油価格暴騰の原因として、アラブ情勢の

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リビア内戦、カダフィ大佐が反撃 NATO軍介入が想定される段階に

著者: 浅川 修史

 3月4日時点では、首都トリポリの陥落を防いだカダフィ大佐率いる政権側が、ベンガジなどリビア東部を占領した反政府勢力への反撃に出ていると報道されている。これまでに多数の死者が出ている。政権側には航空機、武装ヘリ、戦車があ

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孫崎享氏のTwitterより「菅首相・前原氏・情報革命・領土問題・・・」

著者:

3月3日 首相夜の食生活 産経ニュース「首相夜の食生活は充実 3回に1回は夫人伴い一流店に」「公費は支出されていません!: 枝野幸男官房長官談」(官房長官食言でしょう。全て私費の訳がない。何故追求の要あるか。財政大赤字。

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「TPP」に潜む問題点を探るー菅政権は、性急すぎないか

著者: 池田龍夫

菅直人首相は1月24日の施政方針演説で、「日本だけが経済の閉塞、社会の不安にもがいているわけにはいかない。現実を冷静に見つめ、内向きの姿勢や従来の固定観念から脱却する」と前置きし、「国づくりの理念」など5本の柱を立てて、

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孫崎享氏のTwitterより「TPP・抑止論・日本の姿・ツイッター時代・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

 2月27日  TPP 菅総理。「第三の開国」発言。大変なメッセージを出しているかも知れない。「俺は囚われの身。言われるままにする。しかし、やるTPPは、明治の不平等条約受け入れ、敗戦後全て米国のなすがままの占領、これと

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ニュージーランドの地震で読み解く教訓 もし、日本で原発の真下で直下地震が起きたら…

著者: 山崎久隆

見落とされている視点・もし、日本で原発の真下で直下地震が起きたら…  ────────────────────────────────  ニュージーランドは紛れもない「地震国」だが「備えのある」地震国であったはずだ。プレ

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新運転訴訟: 新井君統制処分無効・判決以後の間接雇用の諸問題

著者: 松岡宥二

まえがき 新運転の組合員が、組合委員長を訴えた団結権侵害の損害賠償訴訟は、昨年3月24日に歴史的な勝利の判決があり、判例タイムズ1325号(10.8.15)で解説付25ページにわたり掲載され、本紙123号(1月号)で報告

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