時代をみるの執筆一覧

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】646 「オデッセイ」が国連紛争地で撮影

著者: 平田伊都子

 モロッコ国連外交団に親西サハラだと国連から追い出されたマチュー。リー記者から「オデッセイ・撮影反対の声が沸騰しているのを知ってるか?」と、メールが入りました。  日本では殆ど取り上げられていませんが、英国の新聞、タイム

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】645 原爆投下80年にガザ殲滅宣言

著者: 平田伊都子

 広島原爆平和記念日に、問題提起をした二つの主張がありました。  一つめは、「米国は自分たちは正しいことをしたと考えており、悔い改めていない」というロシア報道官の非難です。  二つめは、「被爆者は日本人だけではない」とい

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『何処にいようと、りぶりあんー田中美津表現集』―田中美津と私(2)

著者: 池田祥子

 この田中美津の著書『何処にいようと、りぶりあん』は、実は1983年すでに、社会評論社から出版されている。この時の田中美津自身の「おわりに」も、当然ながら今回もそのままである。 「本作りを手伝ってくださった松田健二、吉清

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】643 パレスチナと西サハラの不幸は国連の責任

著者: 平田伊都子

 「私は、2週間お休みしま~す」と、ステファン・ドウジャリク国連事務総長報道官は、7月23日の国連定例記者会見室をニコニコしてバイバイしました。   イスラエル軍に包囲されたパレスチナのガザでは、この瞬間もガザ市民が砲弾

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】642 西サハラ国旗を盗んだモロッコ

著者: 平田伊都子

 2025年7月10日、赤道ギニア共和国(マラボ)の首都で開催されたアフリカ連合外務大臣会議の会場から西サハラ共和国の旗が盗まれました。    またまた、モロッコ外交団の仕業です。  ドロボーはだめですよ! ① モロッコ

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「リベラシオン社」・岩田吾郎さんが死去 つつしんで哀悼します

著者: 大谷美芳

 6月30日(月)に、関西の友人から、岩田吾郎さんが死去したと聞いた、本当なのか、という連絡を受け取りました。驚いてあちこち連絡し、大体の事情が分かりました。6月28日(土)に、趣味と思われる山登りに和歌山県に行き、そこ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】640 万博アルジェリア・ナショナルデー

著者: 平田伊都子

 7月4日は、アメリカの独立記念日です。 アメリカが、植民地支配国イギリスから独立したこの記念日を、ニューヨークやワシントンなどの大都市では、中国産の花火を打ち上げて祝います。 今年はロサンジェルスで、花火による火事が起

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】638 核兵器保有国イスラエルを国連は放置するな

著者: 平田伊都子

 トランプ米大統領が1月20日に就任して以来、グテーレス国連事務総長は再三のお願いにも拘わらず、全くトランプ米大統領に会ってもらえません。 G7サミットでも、グテーレスはトランプに会えませんでした。  G7でトランプから

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私たちは樺美智子さんを忘れない 安保闘争から65年、「声なき声の会」が6・15集会

著者: 岩垂 弘

 6月15日(日)、東京・水道橋の全水道会館で、参加者約30人の集会があった。反戦市民グループの「声なき声の会」主催の「6・15集会」。65年前の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で亡くなった東大生・樺美智子

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