●2022.11・1 11月7日は、1944年に尾崎秀実・リヒアルト・ゾルゲが国防保安法違反他の戦時治安立法により死刑に処された日です。この日に私たちは「尾崎・=ゾルゲ研究会」を発足させます。それが、現在闘病・リハビリ中
本文を読む加藤哲郎の執筆一覧
「安倍晋三の時代」こそ、葬られるべきです!
著者: 加藤哲郎●2022.10.1● 9月27日の安倍晋三元首相の「国葬」は、案の定、醜いものでした。なにしろ国民の6割が反対しているもとで、多額の税金使っての強行です。招待者の4割は欠席で、故人を讃える岸田首相の美辞麗句は、空しく
本文を読む統一教会の広告塔・安倍晋三の国葬に反対します!
著者: 加藤哲郎●2022.9.1 ミハイル・ゴルバチョフが亡くなりました。彼が民主化を進め、志し半ばでクーデタにより挫折したソ連邦と、現在プーチンが再興をはかっている帝政ロシアは、異なるものです。にもかかわらず、プーチンは共産党独裁下
本文を読むウクライナでのNBC(核生物化学)戦争と、安倍晋三の国葬に反対します!
著者: 加藤哲郎◆ 2022年8月1日 しばらくぶりの更新です。この間、ウクライナ戦争も、参院選自民党圧勝も、安倍晋三への統一教会家族による個人テロも、ごく最近のコロナウィルス感染の第7波も横目で見ながら、ひたすら自分自身の「オーバ
本文を読むウクライナでのNBC(核生物科学)戦争に反対します!
著者: 加藤哲郎◆ 変則的ですが、コロナウィルス下の蟄居生活で衰弱し、オーバーホールが必要になった健康上の理由で、しばらく本サイトの更新は不安定になります。7月18日夜に、横浜駅前神奈川県民ホールで予定されていた「戦争の加害展」の731
本文を読む「生物戦の愚かな第一歩は日本の731部隊から始まった」 Stop the War!
著者: 加藤哲郎◆ 2022.5.1 ロシアによるウクライナ侵略戦争は、国際世論の圧倒的なプーチン批判にもかかわらず、続いています。首都キーウ(キエフ)はウクライナ軍と市民の抵抗で防衛できていますが、東部のハリキウ(ハリコフ)から南
本文を読むStop the War! ウクライナへのNBC(核生物化学)戦争を許すな!
著者: 加藤哲郎2022.4.1 2月24日のプーチンによるウクライナ侵略開始から1月余、ロシア軍の道義なき爆撃と、普通の人々を巻き込む壮絶な軍事作戦で、本格的な戦争になりました。すでにウクライナの女性・こどもたちを含む民間人数千人が
本文を読むStop the War! 「ホロドモール」から生まれた国に「ホロコースト」を許さぬように!
著者: 加藤哲郎◆パンデミックで分断された地球に、プーチンの侵略戦争が始まりました。2月24日未明、ロシア軍がウクライナに侵攻しました。軍事力の差は大きく、プーチンはチェルノブイリ原発を占拠したばかりでなく、核兵器の使用さえほのめかして
本文を読む検査もできない医療後進国での知的自己防衛とは?
著者: 加藤哲郎◆ 2022.2.1 オミクロン株によるコロナウィルス感染が爆発的に広がり、第6波の蔓延真っ盛りです。1月末に国内新規感染者一日8万人を記録し、まもなく10万人の日が来るでしょう。世界は先月3年目で3億人突破と書き
本文を読む「無知学」に学び「無知を知る」年に!
著者: 加藤哲郎2022.1.1 新年がきても、相変わらず新型コロナウィルスに覆われた世界です。地球の感染者数は3億人に、死者数は600万人に近づいています。新しい変異株オミクロン型は、ワクチン接種の進んだ欧米諸国でも、軒並み新規感染
本文を読むオミクロン株にそなえて、今こそ全国でPCR無償検査体制を!
著者: 加藤哲郎2021.12.1 前回更新は、総選挙開票直後で、ドイツと対比しながら、「この国では直前の自民党総裁選という擬似政権交代で、安倍・菅政権の基本政策継承ばかりでなく、モリ・カケ・サクラ等数々の権力犯罪の隠蔽と不訴追が決ま
本文を読む巣ごもりの中で縮みあがる日本政治の閉塞!
著者: 加藤哲郎2021.11.1 この更新、総選挙結果を見ながら書き始めたのですが、日本の「失われた四半世紀」を裏付けるような、憂鬱な政治の継続です。投票率は55.9%、直近のドイツ連邦議会選挙は76.6%でしたから、この国の主権者
本文を読む「監視資本主義」「デジタル・ファシズム」下でのパンデミック対策と人間の安全保障
著者: 加藤哲郎2021.10.1 8月のオリンピックとコロナ・デルタ株第5波感染爆発のあとは、自民党総裁選挙という擬似政権交代イベントでした。それも結果は世代交代でも人心一新でもなく、安倍・麻生が背後から支えコントロールする、岸田新
本文を読むデルタ株で感染爆発・医療崩壊したこの国の行方は?
著者: 加藤哲郎2021.9.1 予想通りとはいえ、あまりにも残酷です。一方でオリンピック・パラリンピックを「祝祭」として強行しながら、緊急事態宣言の発動と連日2万人を越えるコロナウィルスの新規感染爆発。「オリパラ関連」感染者数は、4
本文を読む東京2020五輪強行は、感染爆発の金メダル?!
著者: 加藤哲郎◆ 2021.8.1 日本のCOVID 19パンデミックに対する感染・危機管理対策は、 昨年夏に予定されていた東京2020オリンピックに翻弄されてきました。昨年3月24日、オリンピックの1年延期が決まったとき、東京都の
本文を読む感染症の黒世界史に、731部隊・オウム真理教に続き刻まれる、感染拡大オリンピック? 2
著者: 加藤哲郎2021.7.23 穴だらけのバブルと、傷だらけの演出と、呪われた復興ブルーインパルス。 (写真左)安倍首相、ブルーインパルス731号乗り込み上機嫌(2013年5月12日午後、宮城県東松島航空自衛隊震災復
本文を読む感染症の黒世界史に、731部隊・オウム真理教に続き刻まれる、感染拡大オリンピック?
著者: 加藤哲郎2021.7.1 昨年来の新型コロナウィルス・パンデミックの中で、長く気になっている発言があります。佐藤正久参院議員・元自民党国防部会長の「新型コロナの出現当初、それが感染症なのか、バイオテロなのか、生物兵器なのかわ
本文を読むオリンピック強行で「東京2021変異株」拡散のディストピア?
著者: 加藤哲郎2021.6.1 熟慮のうえで、ファイザー社のワクチンを打ってきました。近くの市役所で、15分ごとの予約枠があり、30人分くらいのイスに順番で座り、医師と看護師が巡回して予診票により簡単に質問し、一人実質2−3分の
本文を読む禁酒令・灯火管制に見回り隊、「神火リレー」が消えそうなので自衛隊出動と学徒動員、それでオリンピック強行?
著者: 加藤哲郎2021.5.1 4月25日に、日本政府の第三次緊急事態宣言発動です。東京の感染者数が高止まりから増勢に転じ、感染力の強い変異株が早くに入った大阪・兵庫はすでに医療崩壊、自宅待機のまま亡くなる人まで出てきました。もと
本文を読む「アベノマスク」から1年、変わった世界、変わらぬ日本の無為無策
著者: 加藤哲郎2021.4.1 日本政府の第二次緊急事態宣言は、飲食店の夜の人出を減らしただけで、感染を劇的に減らすことはできませんでした。重症者の医療受入状況を多少改善しただけで、外出抑制・自粛促進効果を失い、解除するとまもなく
本文を読む3.11から10年、何が変わり、何が残されたのか? (その2)
著者: 加藤哲郎2021.3.20 日本政府の緊急事態宣言は、飲食店の夜の人出を減らしただけで、感染を劇的に減らすことはできず、重症者の医療受入状況を多少改善しただけで、自粛強制効果を失い、実りなき解除です。変異株によるリバウンドは
本文を読む「諜報研究会」は初めてかも、占領下の短歌雑誌の検閲、日本人検閲官をめぐって(2)
著者: 内野光子山本さんの新著『検察官―発見されたGHQ名簿』(新潮社)は、新聞広告を見て、近くの書店に注文したら、発売は来月ですと言われ、入荷の知らせをもらったまま、取りに行けず、この研究会に参加する羽目になった。今は、手元に置いて
本文を読む3.11から10年、何が変わり、何が残されたのか?
著者: 加藤哲郎2021.3.1 あれから10年だという。3月11日、東日本大震災と大津波、福島第一原発の核事故から10年である。もう10年なのか、まだ10年なのか、地域によって異なり、人それぞれだろう。それが被災体験の歴史的継承と世代
本文を読む「スペイン風邪」の歴史に学んで、コロナ禍からの脱出口を!
著者: 加藤哲郎2021.2.1今から100年前、第一次世界大戦後の世界は、感染症の世界的大流行=今でいうパンデミックの恐怖に覆われていました。いわゆる「スペイン風邪」で、当時の世界人口18億人の3人に一人近く、約5億人が感染し、5千万
本文を読む2021年を「時代閉塞の現状」から理性的に脱出する年に!(その2)
著者: 加藤哲郎2021.1.15日本でコロナウィルス感染が見つかって1年、まもなく感染者30万人、死者5千人です。世界は感染者1億人に近づき、死者は今月中に200万人でしょう。ようやく世界ではワクチン接種が始まりましたが、日本は無為無
本文を読む2021年を「時代閉塞の現状」から理性的に脱出する年に!
著者: 加藤哲郎2021.1.1 2021年は、2020年と一続きの、人類史上の転換点になりそうです。新型コロナウィルスの「世界的大流行=パンデミック」は止まりません。ジョンズ・ホプキンス大学のデータによる年末の世界の感染認定者数は、ひ
本文を読む地獄への道は、嘘で塗り固められている!
著者: 加藤哲郎2020.12.1 2020年は、100年前の「スペイン風邪」に匹敵する疫病、新型コロナウィルス「世界的大流行=パンデミック」の年として、歴史に刻まれるでしょう。本サイトが毎月参照してきた米国ジョンズ・ホプキンス大学のデ
本文を読むヒロシマ 連続講演 ゾルゲ事件(12月12日)
著者: 加藤哲郎警察公安国家への道に踏み込んだ菅内閣!
著者: 加藤哲郎2020.11.1 今週は、アメリカ合衆国大統領選挙の投票があります。しかし、郵便投票の多い開票が、スムーズに進むとは思われません。投票所得票開票だけでのトランプの勝利宣言、開票結果をめぐっての銃を持っての内戦状態さえ
本文を読むハンコ縮減より西暦年号を、GoToよりも検査拡大・医療支援を!(3) 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否
著者: 加藤哲郎2020.10.15 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否の論拠の一つとされる「総合的・俯瞰的」の根拠、調べてみると2003年2月26日の総合技術会議「日本学術会議の在り方について」で初出し、2015年3月20日の内閣
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