<タリバンの祖国アフガニスタン奪回>に関して、イスラエル紙ハーレツは、<アメリカの大失敗>とアメリカによる20年間のアフガン侵略を酷評しています。 <アメリカ史上最悪の外交災害の一つ>とも、表現しています。 そのイスラ
本文を読むイスラエルの執筆一覧
独裁政権と盗聴 ― 盗聴アプリ「ペガサス」事件の続報
著者: 盛田常夫ハンガリーのフィデス(Fidesz・ハンガリー市民同盟)政権には「人権侵害」という観念が完全に抜け落ちている。国際的な事件を「国際ヒステリー」(グヤシュ官房長官)と断罪し、一切の言い訳はしない方針のようである。オルバン
本文を読む広がる盗聴スキャンダル(ハンガリー) ー切り抜けられるかオルバン政権
著者: 盛田常夫ハンガリーでは先週末も、官房長官の記者会見で、イスラエル製盗聴ソフト「ペガサス」にかかわるスキャンダルにかんする質問が相次いだ。このソフトウェアを購入したのは、現在明らかになっているところ、ヨーロッパではハンガリーだけ
本文を読む政府が野党指導者や記者をスパイ? ―盗聴事件で揺れるハンガリー政界
著者: 盛田常夫先日来、イスラエルの民間企業NSOグループが開発した携帯電話を盗聴するマルウェア(ソフトウェア名「ペガサス」)が、野党の政治家やジャーナリスト、政府に反対する実業家などを標的に、多くの国で使われていることが国際問題化し
本文を読むガザ紛争で犠牲になった子供たち BBCが異例の特集でその死を伝える
著者: 坂井定雄11日間に及んだ今回のイスラエル軍のガザ爆撃、パレスチナの武装勢力ハマスのイスラエルに対するロケット弾攻撃で、前稿でも書いたように、パレスチナの子供65人以上が死亡、イスラエルの子供2人が死亡した。連日、この武力紛争を
本文を読むガザでの悲惨な戦闘11日間でやっと停戦 国連安保理決議を妨げた米バイデン政権
著者: 坂井定雄9日から始まった、パレスチナ自治区・ガザへの凄惨なイスラエル軍の爆撃と同地区を支配するイスラム武装勢力ハマスの対イスラエル・ロケット攻撃の応酬は19日、エジプトの仲介でやっと、停戦を双方が受け入れた。バイデン民主党政権
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】424 イスラエルのガザ侵略
著者: 平田伊都子5月15日のメデイア・センター・ビル崩壊を見ましたか? 見逃した方のため、BBC・TVアドナン記者のレポートを再録します、、 ヘルメットと防弾チョッキで身を固めたアドナン記者は、メデイア・センター・ビルに面したビルの
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】414 ICCがイスラエルの戦争犯罪捜査開始
著者: 平田伊都子10年前の2011年3月11日(金)14時46分18.1秒、あなたは何処で何をしていましたか? 筆者は、アルジェリア大使館のロビーにいました。 突然、チリンチリンと風鈴の音がして、次の瞬間、ジャランジャラン、ギャラング
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】408 トランプ弾劾裁判上院裁判長は西サハラ支持
著者: 平田伊都子「世界一早くコロナ・ワクチン接種が進行中のイスラエルで使用したワクチンは、日本では未だに予定が未定の米ファイザー製で、全人口約900万人のうち、約250万人が1回目、約100万人が2回目の接種を済ませているそうです。
本文を読むトランプ政権最後の1年(30) イスラエルに最後のプレゼント アラブ4国、26年ぶりにイスラエルと国交正常化
著者: 坂井定雄1か月後にバイデン新大統領との交代するトランプ米大統領は、最後の外交”成果“として10日、アラブ連盟加盟国モロッコはイスラエルとの国交を正常化すると発表した。イスラエルのネタニヤフ首相は「歴史的な日が来ることを信じてき
本文を読むトランプ政権、最後の1年(16) イスラエルの占領地併合に抗議高まる 欧州25ヵ国、日本でも抗議署名多数
著者: 坂井定雄イスラエルのネタニヤフ政権は、事実上イスラエルの軍事支配下にあるパレスチナ・ヨルダン川西岸地区の領土併合作業を、7月1日以降から開始しようとしている。実際の作業は、領土化宣言、国民投票、入植地の周辺を拡大して防護壁の強
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(10) イスラエル、聖地エルサレムの「壁」まで、占領地に地下鉄道を延長、駅名を「ドナルド・トランプ」に決める
著者: 坂井定雄イスラエル政府のカッツ運輸相は2月17日、ユダヤ教とイスラム教の聖地エルサレム旧市街の「嘆きの壁」(西壁)まで、エルサレムとテルアビブ間の高速鉄道を地下に延長し、「壁」から数十メートルの場所に地下駅を建設、駅名を「ドナ
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(5) エルサレムを首都と公認、大使館を移転
著者: 坂井定雄トランプはこの3年、米国が最も重要な責任を担っているパレスチナ・イスラエル紛争で、イスラエルの利益、パレスチナに打撃を与えるために、その権限を駆使してきた。28日発表のトランプの和平案は、最後の1年に入り、イスラエルび
本文を読むトランプ大統領、最後の1年 (4) イスラエル入植地拡大を承認する中東和平案―BBC報道から
著者: 坂井定雄トランプ米大統領は28日、ワシントンでネタニヤフ・イスラエル首相と会談後、トランプ政権としては初めてのパレスチナ紛争の解決案を発表した。トランプは記者会見で「パレスチナ人もイスラエル人も、彼らの住まいから追い立てられるこ
本文を読むイスラエル軍称揚の「日経フォーラム」中止を!10.17日経新聞社前抗議へ
著者: 杉原浩司イスラエルの戦争犯罪・人権犯罪企業と結託するソフトバンクに、日経新 聞までがつるむ構図。政権の堕落に経済界も追従する恥ずかしい国。諦め ずに「NO!」の声を可視化したいと思います。 ◆日経新聞に「フォーラム」の開催を中止
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】322 入植者の住民襲撃
著者: 平田伊都子「イスラエルには西岸の一部を保持する権利がある」と、フリードマン駐イスラエル米国大使が6月8日発の米紙ニューヨーク・タイムズで、爆弾宣言を公表しました。 ユダヤ人の入植地は、イスラエル政府の勝手な判断でパレスチナ人の家
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】263 ♠米大統領 VS 国連事務総長
著者: 平田伊都子2018年5月14日のイスラエル建国記念日に、アメリカはテルアビブの米大使館をエルサレムに移転し、♠米大統領は「エルサレムはイスラエルの首都」と再び宣言しました。 翌15日は、パレスチナ受難記念日<ナクバ>でした。
本文を読む米大使館のエルサレム移転を強行(下) -国連の一貫した取り決めを踏みにじる -
著者: 坂井定雄いま、改めてエルサレムの国際的地位の問題を再確認しておこう。 さまざまな宗教と民族、国家がせめぎあう長い歴史の焦点となってきたエルサレム。第2次大戦後発足した国連は、1947年11月の総会で、英国の委任統治下だったパレス
本文を読む米大使館のエルサレム移転を強行 -抗議のパレスチナ人多数が犠牲(上) -
著者: 坂井定雄米国のトランプ政権は、昨年12月21日の国連総会緊急特別会合での撤回を求める決議(賛成128、反対9、棄権35)を踏みにじり、5月14日に駐イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移転する。この日は71年前の1947
本文を読む16歳のパレスチナ少女に実刑投獄8か月 - イスラエル軍事法廷 -
著者: 坂井定雄イスラエル支配下のヨルダン川西岸地区イ軍軍事法廷は先週、イスラエル軍兵士を押したり叩いたりした4つの罪状で、17歳のパレスチナ少女に投獄8か月(実刑)、プラス投獄8か月(5千シュケル=約1,440ドルで執行猶予)の決定
本文を読む米国の戦後外交を踏みにじるトランプ - 大使館移転に次ぎ難民支援凍結を宣告 -
著者: 坂井定雄昨年12月に、イスラエルが要請し続けてきたテルアビブからエルサレムへの米大使館移転を宣言したトランプ米大統領は、世界各国とくにパレスチナ人の激しい抗議行動に対抗して、70年近くにも及ぶUNRWA(国連パレスチナ難民救済事
本文を読むトランプのエルサレムの首都承認は歴史的重大犯罪 ―日本政府は抗議と撤回要求をすべきだ
著者: 坂井定雄トランプ米大統領は6日、世界で初めてエルサレムをイスラエルの首都として承認、発表した。米国大使館のテルアビブからエルサレムへの移転準備開始も指示した。 エルサレムは、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の聖地で、とくにイスラ
本文を読むシリア内戦、勝負あり! 核保有国イスラエルの挑発に乗らず
著者: 平田伊都子2017年9月12日午前7時過ぎ、国連の安全保障理事会が北朝鮮に対して、新制裁決議を全会一致で採択しました。 「<北朝鮮が>一連の安保理決議を順守し、<朝鮮半島>の非核化に向けた真剣な意思と具体的行動を直ちに示すことを強
本文を読む使館のエルサレム移転、入植地新規建設を支持するな ― トランプのイスラエル、パレスチナ訪問
著者: 坂井定雄トランプ米大統領は、22,23両日、イスラエルとパレスチナを訪問、ネタニヤフ・イスラエル首相、アッバス・パレスチナ自治政府議長と会談する。 トランプの訪問に先立って、トランプの親しい友人で、トランプ人事で真っ先に駐イスラ
本文を読む入植地拡大を支援する日・イ投資協定― 研究者、ジャーナリスト、NGO関係者らが国会承認に反対
著者: 坂井定雄日本政府とイスラエル政府は2月1日、「日本・イスラエル投資協定」に調印、安倍政権は今国会での承認・発効をしようとしている。それに対し、中東にかかわる研究者、ジャーナリスト、NGO関係者たちが強く反対し、衆参両院議長に問題
本文を読むボイコットに苦慮するイスラエル―英BBCの報道
著者: 坂井定雄英国の公共放送BBC電子版は23日、「ボイコット運動への対策を探すイスラエル」のタイトルで、パレスチナ占領地の過酷な支配を続けているイスラエルへの、国際的ボイコット運動「BDS」の活動とその影響を、エルサレムから伝えた。
本文を読む3月3日は何の日? イスラエル首相ネタニヤフが米議会で演説する日
著者: 平田伊都子3月3日は、みんな知ってる<お雛祭り>。 アメリカの3月3日は、1931年に「星条旗」がアメリカ国歌になり、1969年にはアポロ9号が初の有人月着陸に成功したと言われ、合衆国にとって栄えある日なのです。 しかし、今年の
本文を読む6月9日 公開シンポジウム「土地とイデオロギー」
著者: 石塚正英故大岩川和正氏の現代イスラエル研究を起点とするシンポジウムです。 以下のサイトをご覧のうえ、みなさま、ぜひご参加ください。 http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/?q=node/7314 日時:6
本文を読むイスラエル 秘められた核開発(前編&後編)のご案内
著者: 諸留能興NHKBS世界のドキュメンタリー (1) 「イスラエル 秘められた核開発(前編)」[45m08s] [NHKBS 2012[H24]年4月12日(木) am00:00より放映] これまで核保有について曖昧政策を
本文を読むペルシャ湾戦争とりあえず回避 -なお強気なネタニヤフ・イスラエル首相-
著者: 伊藤力司ニューヨーク原油先物市場の価格はまだ1バレル100ドルを超えているが、3月9日の108ドル台をピークにここ数日は上げ止まっている。イランの核施設に先制爆撃をかけることを辞さないとしているネタニヤフ・イスラエル首相が、オバ
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