核兵器を全面的に禁止した「核兵器禁止条約」が今年1月に発効したが、その第1回締結国会議が来年3月にオーストリアのウイーンで開かれる。条約の運用について検討する会議で、世界の核軍縮史上画期的な国際会議として注目されているが
本文を読むナガサキの執筆一覧
「8月6日」はどこへ行ってしまったのか ―2021年オリンピック異聞
著者: 米田佐代子オリンピックが始まってから、ただでさえあまり見ないテレビをまったく見なくなりました。もともとニュースと天気予報をべつにするとドキュメント番組しか見ない人で、せいぜいNHKの日曜美術館とか「ダーウインがきた」くらいしか
本文を読む田上市長、核兵器禁止条約への参加を求める 長崎原爆76年の平和宣言
著者: 坂井定雄長崎では9日、長崎原爆投下から76年を迎え、市内松山町の平和公園で、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われた。田上富久市長は長崎平和宣言を読み上げ、今年1月に発効した核兵器禁止条約について「世界の共通ルールに育て、核兵
本文を読む被爆76周年を迎える広島・長崎 ー コロナ禍で今夏も催しは規模縮小かオンライン
著者: 岩垂 弘今年も「広島原爆の日」(8月6日)、「長崎原爆の日」(8月9日)が近づいた。今年は広島、長崎 両市とも被爆から76年にあたり、両市をはじめ平和団体や市民団体が恒例の催しを計画しているが、新型コロナウイルスの感染拡大が止ま
本文を読む「平和の鐘 一振り」が約80カ所に広がる 「長崎原爆の惨禍を忘れまい」の思いを込めて
著者: 岩垂 弘「こよなく晴れた青空を 悲しと思うせつなさよ……」。9月28日夜、テレビを観ていたら、藤山一郎が歌う古関裕而作曲の『長崎の鐘』が流れてきた。そうだ、ここで歌われている「長崎の鐘」とは、被爆して崩れた浦上天主堂の瓦礫の中
本文を読む平和行進に参加する
著者: 小原 紘韓国通信NO608 私には故郷(ふるさと)がない。15回も引っ越しをしたせいだろう。「どこから来てどこへ行くのか」という画家のゴーギャンの問いが妙に気になって、少年時代を過ごした土地へ自分探しの旅に出かけた。年齢のせ
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