協同組合の執筆一覧

消費者とはどのような存在か~その歴史的位置を考える~

著者: 生協総合研究所

生協総研が公開研究会 生協は消費者の協同組合であるといわれ、現代社会では人は誰もがみな消費者であるとすら言えます。しかし、そもそも「消費者」とはどのような存在なのでしょうか。それは当然、一様ではなく、時代や人々の意識の変

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2025年を再び「国際協同組合年」に 国連が宣言、13年ぶり実施へ

著者: 岩垂 弘

 協同組合の全国組織「日本協同組合連携機構(JCA)」のホームページを閲覧していたら、「えっ」と、興味深いニュースが目に止まった。11月3日に国連総会が、2025年を「国際協同組合年」とする宣言をしたというニュースだった

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労働者協同組合法が施行へ 制定運動開始から40年余にして実現

著者: 岩垂 弘

 労働者協同組合法が10月1日から施行される。労働者自身が出資、経営参加し、働く事業体を協同組合の一形態として認めようという法律だ。日本の歴史に初めて登場する新しい労働形態、新しい協同組合の形態で、まさに日本社会にとって

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お江戸舟遊び瓦版769号/柏井宏之、樋口兼次、平山昇編『西暦二〇三〇年における協同組合』コロナ時代と社会的連帯経済への道

著者: 中瀬勝義

柏井宏之、樋口兼次、平山昇編 『西暦二〇三〇年における協同組合』 コロナ時代と社会的連帯経済への道 社会評論社 2020.6.1 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploa

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「通信費を節約し、貯蓄で将来に備えたい」 - 生協組合員の意識調査まとまる -

著者: 岩垂 弘

 第2次安倍内閣が発足してから、今月26日で満6年を迎える。その安倍内閣は発足以来、「アベノミクスでデフレからの脱却を図る」と声高に叫び、首相自身も「5年前に日本を覆っていた重く暗い空気はアベノミクスによって完全に一掃す

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協同組合が大同団結して連携機構を設立 - 協同を通じて持続可能な社会の実現へ -

著者: 岩垂 弘

 東京・有楽町朝日ホールで、7月10日、「協同を通じた持続可能な社会へ」のスローガンを掲げた第96回国際協同組合デー記念中央集会が開かれた。国際協同組合デーとは、世界の協同組合組織である国際協同組合同盟(ICA)が協同組

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活発化する国際協同組合年にちなむ活動 -協同組合陣営が多彩な計画-

著者: 岩垂 弘

 今年は、国連が定めた「国際協同組合年」(IYC)。各国政府と国民が協同組合の役割について認識を深め、その発展を促進しようという狙いから設定された国際年だが、それもほぼ半年が過ぎ、日本でもようやくこの国際年にちなんだ活動

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生協も「脱原発」へ -日本生協連が提言「エネルギー政策の転換をめざして」を発表-

著者: 岩垂 弘

 生活協同組合(生協)の全国組織、日本生活協同組合連合会(日本生協連、組合員2300万人)は1月17日、「エネルギー政策の転換をめざして」と題する提言を発表した。昨年3月11日の東日本大震災によって生じた東京電力福島第1

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国際協同組合年がスタート -1月13日に東京でキックオフイベント-

著者: 岩垂 弘

 2012年は、国連が定めた「国際協同組合年」。経済システムの一つである協同組合をもっと発展させるために世界中の人々が一年間かけて協同組合に対する理解を深め、協同組合をもっと成長させるために一致して努力しようという狙いで

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協同組合憲章の制定を -進む国際協同組合年に向けた取り組み-

著者: 岩垂 弘

2012年の「国際協同組合年」に向けた日本国内での取り組みが具体化してきた。すでに、協同組合関係者や学者・文化人らが加わる「2012国際協同組合年全国実行委員会」が発足したが、同実行委のイニシアチブで、国際協同組合年を機

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