軍事ジャーナリスト・小西誠です。 8/1付共同通信の報道にありました、米国シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)の中国による台湾経済封鎖=「台湾海峡有事」の図上演習について、要約ノートを作りました。 シナリオの一つ
本文を読む台湾有事の執筆一覧
あなたは、澎湖諸島を知っていますか?『澎湖諸島戦跡ガイド: 台湾海峡の最前線を歩く』新刊案内
著者: 小西誠●「島々シンポジウム」・軍事ジャーナリストの小西誠です。 以下、新刊電子ブックのご案内です。 ●あなたは、澎湖諸島を知っていますか? ―中国から約160キロ、台湾から約50キロの澎湖諸島は、まさに台湾海峡危機の最前線。か
本文を読むだれも「台湾有事」を取り上げなかったが
著者: 阿部治平ーー八ヶ岳山麓から(532)ーー 参院選では外交防衛問題は争点にならなかった。そんなものは素通りしてごらんのとおりの結果となった。ところで、中国軍の軍事演習は今年になって目立って増加した。空母「遼寧」「山東」を東シナ海に
本文を読む「政府による「台湾海峡有事」下の「南西諸島」住民避難の恐るべき計画の策定!」を批判する!
著者: 小西誠軍事ジャーナリスト・小西誠です。政府の「南西諸島」住民避難計画が策定されましたので、その内容の核心について、批評しました。ご参考に! 2025年3月27日、政府は「沖縄県の離島からの住民避難・受入れに係る取組」の策定を発
本文を読む3/27策定の政府の、石垣島・宮古島・与那国島など先島諸島住民の、政府の「台湾海峡有事避難計画」=疎開=棄民を弾劾する!
著者: 小西誠――統合作戦司令部の発足の翌日に、政府は「南西諸島」住民の避難計画発表! この恐るべき事態に、いつまで私たちは沈黙しているのか? ――「住民らおよそ12万人を6日程度で避難させ、九州や山口県の合わせて32の市や町で受け
本文を読む「台湾海峡有事」のための「特定重要拠点空港・港湾」指定についての情報公開文書!
著者: 小西誠「島々シンポジウム」の小西誠です。メディアではバラバラに報道されている「特定重要拠点空港・港湾」への全国の指定カ所について、情報公開請求を行いました。当該カ所は公開されませんでしたが、幾つかの新しい情報もありますので公開
本文を読む「岸田政権は台湾海峡で戦争をやるつもりか?」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(436)―― 7月24日中国共産党人民日報傘下の国際紙「環球時報」に、激しい対日批判が登場した。「井野俊郎の挑発的発言には日本政府からの説明が必要だ」と題する社説である。 社説はまずこういう。
本文を読む次の大戦の最初の戦い――中国による台湾侵攻を想定したウォーゲーム(戦略国際問題研究所(CSIS)
著者: 小西誠「島々シンポジウム」実行委事務局・小西 誠です。 昨年年末から、政府・自衛隊による、凄まじい、常軌を逸した軍拡――琉球列島の軍事化の波が押し寄せており、メディアもこれに乗じて、軍拡を煽るとともに「台湾有事」キャンペーンを
本文を読む「台湾有事」批判論への批判
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(345)―― 2019年1月、習近平主席は包括的な台湾政策を示した。 「我々は武力行使の放棄を約束はしない。(台湾解放に)必要な措置一切を講じる選択肢を残しているが、対象としているのは外部勢力の干
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