--八ヶ岳山麓から(413)-- 今年4月の統一地方選挙は、地方自治体議会・首長の3割しか改選しないということだが、岸田内閣の防衛3文書が予定する大軍拡・基地攻撃能力の保有などが、争点の一つになることは確かだ。ところが
本文を読む国防の執筆一覧
懸念は「コロナ」から「戦争」へ 2023年の年賀状にみる市民意識
著者: 岩垂 弘今年も友人、知人から、たくさんの年賀状をもらった。それらの一枚一枚を手にして強く印象に残ったのは、市民の間で「戦争」に対する懸念や危機感が深まりつつあることだ。 私はこれまで毎年、多くの友人、知人と年賀状の交換をして
本文を読む大声で軍拡反対を叫ぶだけでよいのか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(409)―― 岸田首相は12月23日、政府与党政策懇談会で「歴史的な難局を乗り越え、未来を切り開くための予算だ」と訴えた。 これに対して時事通信は「物価の高騰や安全保障環境の変化に対する国民の危機
本文を読む「安保3文書」閣議決定への抗議声明なお続く 法曹界、学会、消費者団体からも
著者: 岩垂 弘12月21日付の本ブログで、岸田政権が同16日に「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」など安保関連3文書を閣議決定したことに抗議・反対声明や閣議決定撤回要求声明が相次いでいることを紹介したが、そうした動
本文を読む「安保3文書」の閣議決定への抗議声明相次ぐ 市民団体、平和団体、労働団体などから
著者: 岩垂 弘岸田政権は12月16日、「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」など安保関連3文書を閣議決定したが、これに対する抗議・反対声明や閣議決定撤回要求声明が16日以降、相次いでいる。共通しているのは、3文書に明
本文を読む「敵基地反撃能力」反対をいうだけでは無力である
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(406)―― いま自民党岸田内閣が計画している軍拡とその焦点となっている「敵基地反撃能力」を保有し、軍事費を5年以内にGDP2%にまで拡大することは、日本の安全保障政策の大転換である。 「敵基地反
本文を読む安倍政権、史上空前の防衛費増強予算 - トランプへのゴマすりで、F35戦闘機購入計画など急ぐ -
著者: 坂井定雄安倍政権が21日に発表した来年度予算は、史上最大の101兆円余。防衛予算も今年度より1.3%増の過去最大。しかもこの支出増は、今後も増え続けることを避けられない仕組みだ。中でも米トランプ政権が大喜びしているF35戦闘機
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