資本論の例の商品の物神性について記述した一節(商品の物神的性格とその秘密)は価値形態論で貨幣の必然性を説いた節に後続しており、そこで商品の分析は神学的こごとや形而上学的小理屈にあふれている、商品は自分の頭で逆立ちしその頭
本文を読む廣松渉の執筆一覧
現代史研究会「廣松渉没後30年シンポジウム」
著者: 合澤清*特に予約は不要ですが、会場がいっぱいになり次第締め切らせていただきます。 主催:現代史研究会 担当&進行係・合澤清 日時:2024年11月30日(土)12:30~17:00(開場は12:00) 場所:専修大学神田校舎本
本文を読む廣松渉『物象化論の構図』の英訳がついに出ました。もちろん初の英訳本です
著者: 勝守真*以下は勝守真(元秋田大学教員、科学哲学)氏からの連絡です。興味のあるかたは是非お読みください。(編集部) 廣松渉『物象化論の構図』の英訳がついに出ました。もちろん初の英訳本です。 Hiromatsu Wataru, T
本文を読む廣松渉没後25周年によせて その1
著者: ブルマン!だよね廣松死してはや25年、関連してこの間いくつかの講演会が催されたようだが、私が見る限り廣松をただ消費するに終始しているように受け止めるほかない。今や廣松も「信者」たちがあれこれと解釈を垂れる「経典」と化しているのではないか
本文を読む「〈近代の超克〉新論」の地平
著者: 川端秀夫1 2019年10月5日午後1時から明治大学駿河台校舎:研究棟第9会議室で始まった「廣松渉没後25年」記念研究会は、おおよそ70余名の参加者を得て活況の内に幕を閉じた。講演と討議の4時間に渡るイベントが終了した後も懇親会
本文を読む前口上/廣松『〈近代の超克〉論』研究会(10月5日)によせて
著者: 合澤 清著者がこの著述によせた思いは、大きく三つの面から構成されているように思われる。 第一は、天皇制ファシズムの思想的バックボーンであった「大東亜共栄圏構想」、この思想を根底から批判しつくすことなしに、ただ時間の過ぎゆくままに
本文を読む10月5日現代史研究会(「廣松渉没後25年」記念研究会):「〈近代の超克〉新論」
著者: 研究会事務局日時:10月5日(土)1:00~5:00 場所:明治大学駿河台校舎・研究棟第9会議室 テーマ:「〈近代の超克〉新論」 講師:小林敏明(ライプチッヒ大学名誉教授) 司会:石井知章(明治大学教授) 参考文献:廣松渉著『「近代
本文を読む5.31,6.28記念講演会のご案内
著者: 各「講演会」実行委員会「廣松渉没後20年記念講演会」 日時:5月31日(土)1:00~5;00 場所:明治大学リバティタワー1085号 テーマ:廣松渉の世界とその思想的継承(仮) 講師:張一兵(南京大学)、吉田憲夫(大東文化大学)、その他 司
本文を読む日本における『ドイツ・イデオロギー』の翻訳普及史
著者: 渋谷 正本HPの「催し物案内」に掲載している、2月19,20日開催の「国際学術研究集会:東アジアにおけるマルクス研究の到達点と課題」 (詳細:https://chikyuza.net/archives/6448)の第2日目(20
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