書評:『世界を変えたスパイたち』春名幹男著(朝日新聞出版2025.2) この本の副題は「ソ連崩壊とプーチン報復の真相」である。つまり、これはスパイにまつわる近現代史について書かれたものではなく、あくまでソ連崩壊の直前から
本文を読む春名幹男の執筆一覧
自著を語る:「Tanaka」と書いた文書がなぜ特捜部に
著者: 春名幹男新著を上梓して:春名幹男著『ロッキード疑獄』(角川書店) アメリカのトランプ政権とは、一体何だったのか。あんな乱暴な政権に対して、安倍前政権は何ができたのか。日本は既に巨額の在日米軍駐留経費を支払っているのに、米国が平
本文を読む12/22の現代史研究会「戦後の日本政治史を日米関係を軸に考える」の印象記
著者: 現代史研究会事務局当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、100人を超える熱心な参加者がありました。特に、日ごろはあまりお見かけしない女性たちが10数人こられていたのは驚きでした。多分これは孫崎享さんの著書(『戦後史の正体』)に触発されて、
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