植民地主義の執筆一覧

水俣病が映す近現代史(13)牙を剥いた植民地主義

著者: 葛西伸夫

野口遵は帝大同期の森田一雄が持ってきた朝鮮での発電事業案について威勢よく賛同したものの、懸念事項があった。それはソヴィエトの動向だった。ちなみにそのころ(1924年)スターリンが最高指導者に就任していた。 ソヴィエト側に

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「無意識の植民地主義」と、「無邪気で無自覚な植民者」と。

著者: 澤藤統一郎

学生時代の級友・小村滋君(元朝日記者)が精力的に発刊しているネット個人紙「アジぶら通信」。もっぱら沖縄問題をテーマに、その筆致が暖かい。個人的に多忙とのことでしばらく途絶えていたが、「アジぶら通信Ⅱ」として復刊し、その2

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