米軍の執筆一覧

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】527 ジャックは悪くない。悪いのは、、

著者: 平田伊都子

 「愛してるよ、ジャック!」と、傍聴席から声が上がり、被告は振り返らず、「パパ、ぼくもだよ」と答えました。 連邦地裁のデイヴィッド・ヘネシー判事は、被告に罪状を説明し、国選弁護士の弁護を受ける資格があると言い渡しました。

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米軍基地の沖縄集中は「本土による差別」 - 日本復帰45年を迎えた沖縄県民のいらだち -

著者: 岩垂 弘

 5月15日は沖縄が日本に復帰して45年にあたる日だった。新聞各紙はこの日を中心に「沖縄の日本復帰45年」をテーマに特集を組んだり、社説を発表したりしたが、中でも最も私の心をとらえたのは、同月12日付の朝日新聞朝刊に載っ

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米軍属による女性暴行殺人事件に対する抗議・追悼県民大会 ー 闘いは新しい段階へ ー

著者: 宮里政充

 4月24日夜、元米海兵隊員で米軍属のケネス・フランクリン・シンザト(旧姓ガドソン・32歳)という男性が、うるま市でウォーキング中だった女性(20歳)を乱暴しようと考え、県道沿いの草むらに連れ込んで暴行し、首を絞め刃物で

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米軍基地を拒否する沖縄県民の声を伝える - [書評] 由井晶子著『沖縄 アリは像に挑む』(七つ森書館、¥1800円+税) -

著者: 岩垂 弘

 「これで日本の国民を代表する日本の首相と言えるだろうか」。さる9月21日、ニューヨークでオバマ米大統領との初の会談に臨んだ野田首相の対応を報じた新聞記事を読んだ時の感想だ。懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問

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またもや地位協定の壁 (日本の法で米軍兵士の犯罪を裁けない) 岩国基地米軍属交通事故の顛末

著者: 富久亮輔

 9月7日岩国基地に勤務する米軍属が通勤途中に人を轢き死亡させました。亡くなられたのは米軍住宅の建築が計画されている愛宕山の地元、牛野谷地区で自治会長を務めていた「愛宕山を守る会」のメンバーで恩田美雄さんという方です。

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米国で広がる「在沖米海兵隊不要論」を伝える

著者: 岩垂 弘

 沖縄在住の、知り合いのジャーナリストから手紙をもらった。「琉球新報の記事を読むよう多くの方々に伝えてほしい」という内容だ。そのジャーナリストによれば、在沖米海兵隊の不要論が米国議会内に出ており、琉球新報の特派員がそれを

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