終戦記念日の執筆一覧

沖縄の声「不戦の原点見詰めたい」 -68回目の終戦記念日に考えること-

著者: 安原和雄

 連日の猛暑の中で今年も終戦記念日がめぐってきた。68回目の記念日である。終戦(正確には敗戦)の昭和20年(1945年)、私は小学5年生(広島県在住)だったが、周囲の大人達の間にも「敗戦で残念」というよりも「終戦による安

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日本再生の道―お任せ主義 さらば -戦後67年の終戦記念日に想うこと-

著者: 安原和雄

戦後67年目の終戦記念日「8.15」が巡ってきた。大手メディアの社説を読んでみたが、そこには生気の乏しい停滞感が漂っている。その中で読むに値するのは東京新聞である。社説「未来世代へ責任がある/戦争と原発に向き合う」と同時

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なぜ原発ゼロを主張しないのか -終戦記念日の新聞社説に物申す-

著者: 安原和雄

今年(2011年)の終戦記念日は昨年までとは性格を異にしている。いうまでもなく「3.11」(東日本大震災と原発惨事)という、戦後史上未経験の新事態の発生が背景にある。あるメディアは社説で提案している。「戦後は終わった。震

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