戦後の「恋愛結婚」の舞台裏 前回、宗像充氏の『結婚がヤバい』を紹介した後、私は、これまた友人から牛窪恵氏の『恋愛結婚の終焉』(光文社新書、2023年)を「読んでみたら?」と勧められた。 今さらではあるが、戦前の「
本文を読む結婚の執筆一覧
女・母・家族を問う(2) 『結婚がヤバい』(宗像充著、社会評論社)を読む
著者: 池田祥子「宗像充」氏といえば、ご本人自身、2007年に離婚し、親権を元妻に認められたまま子どもと会えなくなったという苦い経験を元に、それ以来一貫して「共同親権」を主張し、2019年には「共同親権集団訴訟」で国を訴えている。
本文を読む眞子さんに贈る祝福の言葉 ―「行き着くところまで行ってみよう」(平塚らいてう)
著者: 米田佐代子この問題については、話題にすること自体がひとりの女性の選択に口を出すような気がして、「本人にまかせればいい」と考えてきました。今もそう思っているのですが、いよいよ名実ともに結婚される日が近づいてきたので、一言だけ祝福の
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