参議院選挙の投票日を目前に、安倍自民党圧勝の観測が強まっている。国民の関心がデフレ不況から脱却する経済政策に集まっているから当然の帰結ともいえる。一方、外交・安全保障は新聞各紙の世論調査でも下位にとどまっている。 経
本文を読む選挙の執筆一覧
現行憲法の成果と自民改憲草案を比べてみよう -今一度、参院選の前に考えたいこと -
著者: 岩垂 弘いよいよ参院選である。新聞各紙の予想では、改憲を掲げる自民党が圧勝する気配だ。もしそういう結果になれば、自民党は余勢をかって改憲に向けて突き進むだろう。7月16日付の毎日新聞は自民党優勢が伝えられたことで、早くも各党が
本文を読む3.11をもう一度想起し、原発再稼働・輸出にブレーキをかける立法府を!
著者: 加藤哲郎◆2013.7.15 参議院議員選挙の投票日は次の日曜日です。メディアの予想は、自民党・公明党の圧勝です。憲法96条先行改憲は政策論争の中心からはずれましたが、集団的自衛権の問題が新たに浮上しました。インターネット選挙が
本文を読む参院選挙で問われる日本の進路 -アベノミクスは「日本改悪プラン」-
著者: 安原和雄今回の参院選挙はこれまでになく重要な選挙になるのではないか。それは今後の日本の進路をどこに求めるのか、その行方がかかっているからである。安倍首相が唱えるアベノミクスは、日本改革に名を借りた「日本改悪プラン」である。 具体
本文を読む「12・16/反革命」の開始 -総選挙結果に関するY君への手紙-
著者: 半澤健市Y君 最近便りがありませんが如何お過ごしですか。 30代半ばの働き盛りで「年寄りの繰り言」には興味がなくなりましたか。 それとも個人的に難しい事情でも発生したのですか。たまにはウンとかスンとか言ってきて下さい。 《10年
本文を読む加藤哲郎のネチズンカレッジ 2012.12.13
著者: 加藤哲郎◆2012.12.13 新聞・週刊誌の総選挙中盤戦予測では、民主党が100議席以下の惨敗、自民・公明で過半数議席獲得の勢いとか。そこに北朝鮮「人工衛星」ミサイル発射成功のニュースで、「極右」改憲世論への応援です。もちろん
本文を読む「暴走老人」ならぬ「風狂老人」に鉄槌を -時代錯誤の石原慎太郎をのさばらせてはならない-
著者: 伊藤力司任期途中の東京都知事の職務を放棄して国政復帰を宣言した石原慎太郎。本人は「暴走老人」を自認しているが、彼の実像を探れば「風狂老人」と呼んだほうがぴったりだ。大阪で時めいている橋下徹大阪市長に日本維新の会の党首に奉られて総
本文を読む加藤哲郎のネチズンカレッジ 2012.12.11
著者: 加藤哲郎日本原子力発電の敦賀原発原子炉直下に、活断層が見つかりました。専門家の一致した評価です。先日も宮城県沖で大きな地震があったばかり、恐ろしいことです。当然即刻廃炉にすべきですが、脱原発が総選挙・都知事選の争点であるためか、
本文を読む重要政策で一致する中小政党は大異、小異を留保して大同を共通公約に
著者: 醍醐聡中小政党には重要政策での一致点がある ひとつ前の記事で、今回の衆議院総選挙にあたり、「3つどもえ」と称される3党―――民主党、自民党、日本維持の会―――の公約なり政策には、(消費税の地方税化、それと引き換えの地方交付税の
本文を読む通称「3つの極」の選挙公約に大異はあるか? 共通するのは政策の不透明さ
著者: 醍醐聡三つどもえの選挙戦というけれど 明日、衆議院総選挙が告示される。原発・エネルギー政策、TPP(交渉)への参加問題、消費税増税問題、普天間基地・オスプレイ配備問題に象徴される日本の平和と安全をめぐる問題、さらには憲法改定問
本文を読む福島のこどもたちと沖縄県民に想いをはせて、21世紀の核なき世界と憲法を選ぶ一票を!
著者: 加藤哲郎◆2012.12.1 東京は都知事選挙と衆議院選挙のダブル選挙です。2週間の更新のあいだにいくつかの政党が消え、いくつかの政党が生まれました。都知事選挙はすでに公示、総選挙は4日公示、投票日は16日です。お隣の韓国ではす
本文を読む政権与党を特別扱いする不公平な進行、日米基軸論の脅威を問わない与党外交追随的なテーマ設定~NHK「日曜討論」を視て~
著者: 醍醐聡「日曜討論」専用サイトへ意見を投稿 去る11月25日にNHK総合テレビ(9:00~11:00)の「日曜討論」で衆議院総選挙に臨む各党政党討論が行われた。これを見た感想をこのブログの一つ前の記事で書いたが、それに多少加筆し
本文を読むNHKの選挙関連放送に異議あり
著者: 醍醐聡湯山哲守さん(元京大教員)と私が共同代表を務めている「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は昨日(11月27日)、代表が渋谷のNHK放送センターへ出向き、松本正之会長と石田研一放送総局長に宛てた申し入れ文書「総選
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