【緊急行動案内・賛同団体募集】 「放射能汚染水を海に流すな」7.22緊急行動 ~トリチウム等の海洋投棄反対、六ヶ所再処理施設の稼働反対~
- 2020年 6月 25日
- 催し物案内
- 木村雅英
【緊急行動案内・賛同団体募集】
「放射能汚染水を海に流すな」7.22緊急行動
~トリチウム等の海洋投棄反対、六ヶ所再処理施設の稼働反対~
再稼働阻止全国ネットワークが福島と青森の皆さんの協力を得て、7月22日(水)に、東電福島第一原発からのトリチウム等の汚染水の海洋投棄反対と、六ヶ所再処理施設の稼働反対を訴える緊急行動を開催します。午後に院内ヒアリング集会、夕刻に電力会社・経産省への抗議・申入れ行動を実施します。
【賛同団体募集】
反原発を訴える多くの団体の賛同を募集しています。
なるべく早く次にご一報願います。
=>info@saikadososhinet.sakura.ne.jp、070-6650-5549 または 再稼働阻止全国ネットワーク事務局メンバーまで。
(6月27日(土)正午までにご連絡いただいた賛同団体名をチラシに掲載します。)
また、当日の多くの方々の参加を期待しています。ご予定願います。
○日時 2020年7月22日(水)(「海の日」前日)13時~19時半
○2つの行動:院内ヒアリング集会 と 抗議申入れ行動
(1)院内ヒアリング集会
関係省庁を呼んで事前質問に基づきヒアリング・追及する
日時:7月22日(水)13時~16時
場所:衆議院第一議員会館 国際会議室
テーマ 放射能汚染水の海洋放出(イチエフと六ヶ所)(検討中)
1 トリチウム等放射能汚染水
(1)量と質の確認
(2)トリチウムは有害
(3)二次処理と海洋放出計画
(4)反対の声(地元、漁協、全国、海外、国連人権委)
2 六ヶ所再処理施設
(1)建設経緯と計画
(2)放射性物質の放出
(3)事故の危険性
(4)保障措置とプルトニウム
対象: 経産省・原子力規制委員会・原子力委員会・使用済燃料再処理機構・東京電力・ 日本原燃(案)
紹介議員:衆議院 宮川伸議員(立憲民主党)
(2)抗議申入れ行動
日時:7月22日(水)17時~19時30分
東京電力抗議集会(新橋) :17時00分~17時30分
日本原燃抗議集会(内幸町):17時45分~18時15分
経産省抗議集会(霞ヶ関) :18時30分~19時30分
○呼びかけ
再稼働阻止全国ネットワーク
○賛同団体募集中
福島・青森・全国の反原発団体
○参加予定
山崎久隆さん(たんぽぽ舎)
山田清彦さん(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団)
木幡ますみさん(大熊町議員)
黒田節子さん(原発いらない福島の女たち)
他依頼中
○主旨
東京電力福島第一原発(以下、イチエフ)事故の廃炉・汚染水対策の先が全く見えない中で、経産省・東電がトリチウム等放射能汚染水の海洋放出を論んでおり、地元・漁協・全国・世界から厳しい反対の声が上がっている。
一方、もんじゅ廃炉など核燃料サイクル破綻が明らかにも拘らず、経産省は第5次「エネルギー基本計画」を根拠にプルサーマル発電を続けながら六ヶ所再処理施設も稼働しようとしている。そして原子力規制委員会が最大級の危険性をもつ六ヶ所再処理事業の適合性審査合格を認めようとしている。
この状況の中で、私たち再稼働阻止全国ネットワークは、「放射能汚染水を海に流すな」と訴えて、イチエフからのトリチウム等放射能汚染水の海洋投棄を止め、膨大な「核のゴミ」を排出する六ヶ所再処理施設の稼働を止める為の緊急行動を計画した。
多くの団体の賛同と、多くの方々の参加を呼びかける。
以上
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