【要申込】7/31(金) ZOOMイベント : ポストコロナ時代の韓国社会の行方と社会的経済の役割(第102回社会的企業研究会)
- 2020年 7月 28日
- 催し物案内
- 紅林 進
【要申込】7/31(金) ZOOMイベント : ポストコロナ時代の韓国社会の行方と社会的経済の役割(第102回社会的企業研究会)
日時:7月31日(金)18:00~21:00
※ZOOM会議(Web会議サービス)にて開催
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社会的企業研究会では、現場の社会的企業の実践を一方では重視しながら、他方では新たな社会を構想していくための一つの道標、すなわち社会的連帯経済の可能性を皆さんと共に追求していきます。
韓国では、IMFショック以降、社会経済のあり方が見直され、2007年に社会的企業育成法、2012年の協同組合基本法が制定されたことにより、協同組合や社会的企業の役割を政策上はっきりと位置づけてきました。
現在世界的にポストコロナに向けての議論も始まっていますが、韓国でもポストコロナ時代における環境、経済、社会保障政策などがホットイシューとなっています。
今回の研究会では、4月の国政選挙で、30~40代の若者を中心に据えた革新政策を訴えて躍動したミニ政党「時代転換」を創設し、86世代(80年代に民主化に関わった1960年代生まれ)中心の国会に一石と投じたイ・ウォンジェ氏をお招きして発表をお願いします。
イ・ウォンジェ氏は、ハンギョレ経済研究所所長、希望製作所所長を歴任しながら、社会的経済についても積極的に政策提言を行ってきました。今回、LABO2050の代表として、第4次産業革命時代における経済、労働、社会保障のあり方について、これまでに提言している内容に触れながら、ポストコロナ以降の韓国社会が進もうとする方向性、社会的経済の役割についてもお話いただきます。
また、「時代転換」ユースコーディネーター、政治プラットフォームNow-Re代表のキム・ボラム氏にもコメントをいただき、韓国の市民社会・政治に明るいパネリストとともに議論を深めていきます。
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日時:7月31日18:00~21:00
会場:ZOOM会議(Web会議サービス)にて開催
報告者: ・イ ウォンジェさん(Labo2050・代表)
※当日通訳有り
パネラー:
・柳沢 敏勝さん(明治大学商学部教授)
・白石 孝さん(日韓市民交流を進める希望連帯・代表/ PARC・理事)
・桔川 純子さん(明治大学等非常勤講師)
・キム ボランさん(Now-Re代表)
参加費:無料
申込方法: https://ssl.form-mailer.jp/fms/8c80186d670897
からお申し込みください。
※7月30日(木曜日)の18時を締め切りとさせていただきます。
お申し込みを頂いた後でご連絡させていただきます。
お問合せ: 社会的企業研究会 http://sse.jp.net/
E-MAIL: office@sse.jp.net
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