【企画75以上、登壇者100名以上】オンライン世界会議 原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年~
- 2021年 3月 7日
- 評論・紹介・意見
- Nohira
※詳細→https://20210311.genjiren.com/
2021年、東日本大震災にともなう東京電力福島第一原発事故から10年を迎えます。そこで、 「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(原自連)は、エネルギーシフトを推進する世界の動向を日本に伝え、福島原発事故後の日本の現状と課題を世界に発信するため、3月11日にオンライン世界会議(正式名称:原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年~)を開催します。
オンライン世界会議では複数のチャンネルを設け、小泉純一郎元総理大臣や自然エネルギーの世界的権威であるエイモリー・ロビンス氏(ロッキーマウンテン研究所共同創設者)の基調講演に加え、コロナ対策で世界から注目されている台湾のオードリー・タン(台湾デジタル担当大臣)や専門家、国会議員、当事者らを交えたパネルディスカッションやワークショップ、各地との中継を行います。特別中継企画「10年後の福島~バーチャルツアー」も行い、1日に75以上の企画が行われ、100名以上が登壇します。
【オンライン世界会議・概要】
「原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年~」
□日程:2021年3月10日(水)20:00~23:15
11日(木) 10:00~22:00
□参加費:無料
□申し込み:不要
□視聴方法:以下のウェブサイトから各企画のYoutubeアイコンをクリックしてご視聴ください。
□詳細:https://20210311.genjiren.com/
□主催:原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)
□協力団体:特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP)、 国際環境NGO FoE Japan、
さようなら原発1000万人アクション一実行委員会、 NGOピースボート、「あと4年 未来を守れるのは今」キャンペーン
【プレ1】
日程: 2021年3月10日(水)20:00~21:00
福島原発事故から10年ーみんなのちからで世界を変えよう!
登壇者
畠山澄子(ピースボートスタッフ)
メリ・ジョイス(ピースボート国際コーディネーター)
荒尾日南子(350 JAPAN フィールド・オーガナイザー)
中村涼夏(Fridays For Future Kagoshima オーガナイザー)
三島のどか(Fridays For Future Japan/Tokyo/Nigata オーガナイザー)
山本大貴(Climate Live Japan実行委員会 共同代表)
【プレ2】
福島原発事故から10年ー3.11後の市民運動/映画【首相官邸の前で】上映会~小熊英二監督を迎えて~
日程: 2021年3月10日(水)21:00~21:45
登壇者
小熊英二(歴史社会学者)
ミサオ・レッドウルフ(首都圏反原発連合)
※22:00~映画上映
【憲政記念館 オープニングイベント】 ※オンラインでも視聴可能
オープニング
基調講演 小出裕章 (元京都大学原子炉実験所助教)
基調講演 小泉純一郎 (元内閣総理大臣)
■日程:2021年3月12日(金)13:20~16:10(開場 12:00)
■会場:憲政記念館 (千代田区永田町1-7-1、永田町駅から徒歩5分、国会議事堂前駅から徒歩8分)
■参加費:無料(要申込)※申込〆切:3月5日(金)16:00
■定員:150名
■申込:http://genjiren.com/2021/02/12/20210311event/
小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教)
小泉純一郎(元内閣総理大臣)
【問合せ先】
原発ゼロ・自然エネルギー100 世界会議事務局
メール:genjiren2021@gmail.com
以下、企画の一部となります。
□エイモリー・ロビンス氏基調講演「破壊的変化後のエネルギー未来」
エイモリー・B・ロビンス(RMI共同創設者·名誉会長)
□福島から再エネ100%の未来を創る
吉田明子(国際環境NGO FoE Japan)、近藤恵(二本松営農ソーラー株式会社)、塚田晴(株式会社Sunshine)、高橋荘平(一般社団法人 えこえね南相馬研究機構)、高木吏花、佐藤彌右衛門(ふくしま自然エネルギー基金)、上田稜真(法政大学 経済学部 国際経済学科)
□311東アジア自然エネルギー共同体を目指して
飯田哲也(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP))、ユン・スンジン(ソウル大学環境大学院教授、ソウル大学持続可能な開発研究所)、チェ・ヨル(環境財団)、林子倫(台湾行政院エネルギー及び温室効果ガス削減オフィス、国立台湾大学政治学部副教授)
□コミュニティエネルギー〜多様性ある地域づくりとエネルギー移行〜
古屋将太(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所)、山川勇一郎(たまエンパワー株式会社、株式会社さがみこファーム)、及川斉志(SATOEne㈱(太陽ガス勤務))、藤川まゆみ(NPO法人上田市民エネルギー)、中原みどり(非営利型株式会社 市民エネルギーやまぐち㈱)、横山由美子(一般社団法人 おらってにいがた市民エネルギー協議会)、ソーレン・ハーマンセン(サムソエネルギーアカデミー CEO)、小林ユミ(NPO法人北海道グリーンファンド)
□エネルギーの未来は私たちが決める!(Choose Life Projectとの共同開催)
オードリー・タン(台湾デジタル担当大臣)、KOM_I(アーティスト)、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、能條桃子(NO YOUTH NO JAPAN)、益子実香(Fridays For Future)、青柳雄大(できること会議)、永井玲衣(立教大学)
国会議員:秋本真利、いわぶち友、嘉田由紀子、山崎誠
オードリー・タン(台湾デジタル担当大臣)
□脱原発への道を歩む〜インドから日本への視点〜
Dr. S P Udayakumaran(インド、クーダンクラム原発反対運動指導者)、Mr. Amirtharaj Stephen(インド、写真家、クーダンクラム原発反対運動の写真多数、現在はオランダ在住)、福永正明(大学教員)
□フクシマとコロナ~世界の原発災害の語り部と考える〜
佐藤真紀(福島ブックレット委員会)、プナール・デミルジャン(トルコ、フリージャーナリスト)、片岡輝美(会津放射能情報センター)
□どうする?福島原発の廃炉と汚染水
菅波完(高木仁三郎市民科学基金)、後藤政志(原子力市民委員会、元原発設計技術者)、満田夏花(国際環境NGO FoE Japan)、水藤周三(いわき放射能市民測定室)
□日本の原発訴訟の現状と展望
河合弘之(弁護士、原自連、脱原発弁護団全国連絡会)、樋口英明(福井地裁元裁判長)、大河陽子(弁護士)
□東電の責任を問う
木村結(原自連、東電株主代表訴訟)、武藤類子(福島原発告訴団)、海渡雄一(弁護士)
□避難計画おきざりのままでの女川、柏崎刈羽原発の再稼働を止める
佐々木寛(新潟国際情報大学教授、原自連、ヨナオシフォーラム2020)、佐藤和雄(脱原発をめざす首長会議、元東京都小金井市長)、岸田清実(宮城県議会議員)
□福島原発事故と小児甲状腺がん-その現状と展望
河合弘之(弁護士、原自連、脱原発弁護団全国連絡会)、白石草(NPO法人OurPlanet-TV、ジャーナリスト)、崎山比早子(医学博士、3・11甲状腺がん子ども基金)
□3.11から続く日々~原発事故被害の今〜
宍戸慈(北海道子育て世代会議、女性のためのライフスタイル活動家)、長谷川健一(飯舘村村民、元酪農家)、満田夏花(国際環境NGO FoE Japan)、福島在住のお母さん
□原発銀座の若狭から琵琶湖・関西の反原発運動の40年
中嶌哲演(明通寺住職)、守田敏也(フリーライター)、嘉田由紀子(参議院議員、水と文化研究会
□詳細:https://20210311.genjiren.com/
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion10620:210307〕
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