《札幌でもイスラエル抗議のデモを》
- 2021年 5月 18日
- 催し物案内
- 松元保昭
転送歓迎、呼びかけお願いします(雨天決行)
日時:5月22日(土)午後2時、集合場所:大通公園西7丁目
デモ行進:午後2時30分出発⇒大通り西7丁目を東に⇒駅前通り左折⇒駅前通り北へ直進⇒道庁赤レンガ広場前(北3西4)解散予定午後3時30分⇒散会
呼びかけ:パレスチナ連帯・札幌(松元保昭)
コロナ禍のもと《サイレントデモ》で意思表示したいと思います。できるだけプラカード、バナーを自作持参していただきたいです。もちろん歩くだけでも意思表示になりますが。(要マスク着用)
ただし、イスラエルの占領支配を容認する「暴力の応酬」「報復の連鎖」という「喧嘩両成敗」の立場ではありません。国際法違反の侵略・占領・植民・虐殺・ジェノサイドのイスラエルをきびしく抗議し、圧倒的弱者のパレスチナ人に連帯するデモです。
【ご参考:準備しているバナー】
①「イスラエルのガザ封鎖空爆侵攻即時中止!人殺しをやめてください」(3メートル)
②「植民地主義・レイシズム・アパルトヘイト・テロ国家イスラエルはパレスチナ人の虐殺やめて」(3メートル)
③「イスラエルは国際法違反の土地強奪・家屋破壊・入植・戦争犯罪をただちにやめよ!」(2メートル)
【ご参考:こんな文言はいかが?】
「継続するナクバ(民族浄化)を生きるパレスチナ人に連帯!」「これ以上、土地を奪わないで、人を殺さないで」「エルサレムはユダヤ原理主義イスラエルの首都ではない!三大宗教の聖地だ!」「アメリカはイスラエルのために、安保理で何十回拒否権を発動してきたの?いいかげん人権ダブルスタンダードはやめろ!」「「暴力の応酬」「報復の連鎖」は、イスラエルを利するだけ」「日本政府のインド太平洋構想は、イスラエルとつながる中国包囲網」などなど…短いのでもOK…
【ご参考】
★古居みずえさんによるパレスチナ最新情勢[ヤフーニュース]
<イスラエルが空爆>パレスチナ・ガザ住民の声を聞く
「これまで経験したことのない激しい攻撃 私たちには逃げ場がない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/40c632f75064a03de62221706aac37766ca294ab
★国連パレスチナ人の権利委員会声明
パレスチナの子どものキャンペーンのHPに、5月11日に発表された「国連パレス
チナ人の権利委員会」の声明(翻訳)が掲載されています。
https://ccp-ngo.jp/report/2021/2021051221546.html
★「日本政府のパレスチナ問題公式見解と相反する防衛副大臣の暴走発言」
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20210513-00237745/
★岡真理さんの京都での呼びかけ「現在進行形の民族浄化に抗して」(5月15日)
国際法も国連安保理決議も踏みにじって50年以上の長きにわたって続く
イスラエルのパレスチナ占領、
その占領下の東エルサレム、シェイフ・ジャッラーフ地区における入植者によるパレスチナ人の土地の強奪、
聖なるラマダーン月の聖地の蹂躙、
完全封鎖が15年目に入るガザ地区に対する爆撃と殺傷、
そして、占領下のパレスチナ人同胞に連帯して抗議の声を上げるイスラエルのパレスチナ系市民に対する入植者やイスラエル官憲のすさまじい暴力……
いま、パレスチナで起きていることは、マスメディアが言う「報復の連鎖」などというものではありません。
73年前、70万ものパレスチナ人を根こそぎにし、故郷から追放した民族浄化の暴力、
パレスチナ人の土地を強奪し、我がものとする植民地主義の暴力、
パレスチナ人に対等な権利を認めないアパルトヘイトの暴力、
73年間、形を変えながらずっと続いていたその暴力が、今、私たちにもはっきりと目に見える形で生起しています。
自分の土地から暴力的に追われようとして、それに抗う人々、
自分の土地から暴力的に追われ、73年を経てなお、故郷へ還る権利を手放すことに抗う人々、
抗うがゆえに、彼らはすさまじい暴力に見舞われています。
《テロリスト》と呼ばれているのは、そのような人々です。
自分の土地で、自分の故郷で、人間らしく、自由に、尊厳をもって生きたいという彼らの人間として当然の希求を、占領の、封鎖の、官憲の、入植者の、暴力で圧殺する者たちこそがテロリストです。
イスラエル、
民族浄化をやめろ!
占領をやめろ!
封鎖をやめろ!
爆撃をやめろ!
殺戮をやめろ!
パレスチナ人に対するテロルをやめろ!
パレスチナ人の土地を奪うのをやめろ!
アパルトヘイトをやめろ!
国際法を守れ!
国際社会、
沈黙の共謀をやめろ!
イスラエルの不正を、「不正」だと断じよ!
イスラエルの数多の戦争犯罪を裁け!
いま、世界中で、市民たちが、怒りの声をあげています。
明日、73回目のナクバ記念日、京都でも、思いを込めて、パレスチナ連帯のスタンディング・デモをおこないます。
(以上、転載)
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。