こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)2022年6月
- 2022年 7月 5日
- 交流の広場
- 星野弥生
- 元気が出る報告
- 「スポーツ庁」検討会議の提言とは
- 中学校の部活動はどうなる
今回はギリギリで滑り込みセーフか!という6月号の発送です。月の境目のあたりに届く、というのが定例になってきたようです。早く出したい(全然早くないですけど)と思った理由は、7月16日のこいのち総会の時の記念講演の素晴らしいチラシが出来たので、それを早く見ていただきたく・・・。チラシのデザイナーは、私たちの頼もしい助っ人の荒木直子さん。プレーパーク関連のあれこれで、めちゃくちゃ忙しいのに、隙間にこういうことを引き受けてくれるうれしい「同志」です。
26年間続いてきている「こいのち」ですが、これまで「性」のことを取り上げたことはなかったのではと、改めて気が付きました。村瀬幸浩先生とは、二か月に一度の「人間の生と性を学ぶ会」で、30年近くご一緒させていただいています。「いろいろ告知版」コーナーでもお知らせしていますが、今回は、こいのちで真正面から取り上げる、という画期的な会になると思っています。「性」はものすごく守備範囲が広く、「生きること」そのものといっていいかもしれません。そのことに気が付くと、「思い込み」がグラっと揺すぶられるかも。「目から鱗」を体験していただけたらと思っています。 あえて言います。「男の人たち」にはぜひとも聞いてほしいです。ジェンダーは平等ですが、「性」に関しては、男子は学ぶ機会を持たずに大人になってしまった、と言えるのではないでしょうか。この日は、「こいのち」の言い出しっぺである保坂区長も参加してくれることになっています。世田谷の中で、ジェンダー革命が進んだら、世の中変わります!
チラシに間違いがある!と村瀬先生からの指摘がありました。紹介文に日本思春期学会名誉会長、とありますが「会長ではなく、会員です。これではナントか詐称になってしまいます」。こいのち前号で、「80歳にそろそろ」と書きましたが、「もう80になりましたよ!」よく読んでくださって感謝です!
今は参議の選挙戦の真っ最中なはずですが、なんか盛り上がり感に欠けますね。理由はいろいろあると思います。選挙の仕組みがわからない。東京全体が一つなんて、結局知った顔、名前で入れるしかない。比例区に到っては、政党名か個人名、と言われてもねえ。それに、争点がはっきりしないというのもありますね。コロナ、ウクライナ、それ自体は争点にならないでしょう。争点とすべきは、「憲法改正(改悪)」だと思うのに、それを打ち出しているのは、共産党と社民党くらい。勢力分布次第で、憲法を変えようという動きが強まる可能性が大なので、そこを有権者はしっかり考えてほしいものです。ウクライナ情勢に乗じて、軍備拡張ができるように改憲しよう、という便乗の動きには気をつけなくてはいけません。アエラで浜矩子さんが「憲法の前文にいつ読んでも胸が打ち震える」と書いていました。「日本国民は(中略)平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した」。さらに「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」。この前文に従って行動すれば、日本は国際的に名誉を得ることができるはずです。政治を支配する人たちは憲法前文など読んだことがないのでしょう。前文の終盤には「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」とも。浜さんは「他者の不幸を自己正当化のために利用しようとしているのは断じて許せない」と。投票する前に、今一度しっかり読んでおきたい前文です。
参院選のためではないのでしょうが、だんだん「コロナ」対応が緩くなってきています。夜のまちはコロナ前と変わらずににぎわっています。「密」という言葉はどこにいったのでしょう。マスク、マスクと言っていたのに、今度は熱中症にならないようにマスクも外すことが必要、とか。その都度、言われるとその通りに人びとは従う、というのは変ですね。自分で考えてほしい!どんな時にマスクを外してもいいかも、細かくニュースで指示されています。代々木公園でのアナウンスでは、マスクもディスタンスの注意喚起はありません。日陰でゆっくり休んでください、という妙な指示。一方で、感染は増えています、という本日の数字が細かに報じられます。また対応が変わるのでしょうか・・。海外旅行が自由になっています。三年前までは毎年夏に行っていたヨーロッパに、まさか、今年行けるとは思ってもみませんでしたが、どうやら行ける可能性が大になってきました。ワクチンの証明書も検査もいらないと言われるとにわかに信じがたいのですが、そんなわけで、久しぶりにパスポートを使える夏になるかも!
今号は、盛りだくさんです。「ウクライナの動きをフリースクールから見る」というオンライン・イベントを視聴したこいのち事務局の佐藤由美子さんのレポート、「元気がでる総会でした!」と、世教組の定期総会についての嬉しいメールをくださった、「世田谷の教育を考える会」の岸塚さんから、加筆したレポートが届き、感謝です。「元気」のおすそ分け」ができたら・・・。 (星野弥生)
「ウクライナの今をフリースクールから見る」を視聴して
5月27日に「ウクライナの今をフリースクールから見る」というタイトルで、直接戦時下のウクライナと繋ぐイベントがオンラインで開催されました。滴穿大学の代表を務める朝倉景樹さんの呼びかけです。朝倉さんはフリースクール東京シューレのスタッフであった時期に、デモクラティックスクールの世界大会にかかわる活動もしておられました。それ以来ずっと、ウクライナのフリースクールやスタッフと親交を続けておられます。この日は、ウクライナの首都キエフから南西に約200キロにあるヴィニッツァという町にあるストーク・ファミリースクールのスタッフ、リリア・ハリアズノヴァさんとZOOMで繋ぎ、朝倉さんとの対談が行われました。
オルタナティブスクールやホームスクーリングの活動が活発なウクライナだそうですが、ストーク・ファミリースクールはウクライナ独立の前年1990年に親たちによって設立されました。リリアさんは1998年以来20年にわたって、このフリースクールで英語の教師をしています。大事にしているのはその名前のとおり、参加している子どもたちと教師、そして親たちがファミリーであること、まず愛情豊かな関係を築くことが第一であり、その後に学びがあるということ。子どもたちにとって愛され安心していられる居場所づくりを目指しています。
さて、戦闘は2月24日に始まりましたが、前年のクリスマスの頃から侵攻のうわさがささやかれていたようです。2014年のマイダン革命、そしてクリミヤの併合、東部での戦闘が起こっていましたが、遠く離れた地域なので実感が薄かったとのこと。しかし2月24日の未明には突然、爆発音が響き渡り、ショックを受けたそうです。
自宅は第二次大戦直後に建てられた家で地下にシェルターがあるものの、とても寒く寝付けない日々が始まりました。直後二週間、すべての学校は休校になりましたが、コロナのせいで整っていたオンラインのおかげで、子どもたちの様子を把握することができました。より西へ、国外へと人々の避難が始まります。次第に仕事を失う人も増え、学費が払えなくなった家庭がでてきて、学校の存続が危ぶまれています。国外への避難のため父親と離れ離れになる、子どもだけが避難するなど、家族がバラバラになってしまった家庭も少なくありません。軍隊に徴兵になる教師もいます。学校の建物も一部破壊されました。学校にはシェルターはなく、人が集まるのは短時間、少人数とされているので、ストレスや恐怖心を抱えた子どもたちの傍にいて、気持ちを聞き取ることができません。それでも集まれる地下シェルターを見つけて、音楽やダンスを楽しみ、お互いに触れ合う努力をしているとのこと。国外など遠くに避難している子どもも含め、オンラインで授業だけは毎日行っているそうです。授業の間は、子どもたちは残酷な内容のニュースを耳にすることから解放されるのです。それでも、ストレスのため、赤ちゃんがえりの症状を見せる子どももいるようです。
子どもたちは授業の他に、カムフラージュ用のネットを編んだり、避難者のための炊き出しなどを手伝うボランティアに参加することもあります。小さい子どもたちは、比較的今の状況に慣れてしまう面もありますが、卒業を前にしている学年の子どもたちは、進路の見通しが立たず、将来が全く不透明になってしまったという不安を抱えています。
教師たちは授業の後は、避難所にいる家族や子どもたちを支えるボランティア活動をし、帰宅すると家事をこなし、生徒の提出物を見るなど、フル活動でとても忙しくしています。そのような中、ロシア人兵士が残酷な行動をしたニュースを耳にすることもあり、それでも子どもたちには笑顔で接し続けるのはとても辛いことです。
ロシア人とウクライナ人は、本来とても近い関係です。朝倉さんの別のキエフの友人は、侵攻が起こった初めのうちは「悪いのはプーチンだ」と思っていたけれど、次第にロシアの人々に対する憎しみの感情が起こってきて、そのことに自分がショックを受けた、と語ったとのことです。リリアさんは、父はロシア系、母はウクライナ系で、日常的にはロシア語を話して生活してきたが、侵攻以来ロシア語を話さなくなったと語っていました。クリミヤにいる親戚の家族では、テレビをよく見る母親はロシア支持、でも息子は、テレビはプロパガンダばかりだと分かっているようです。宗教と文化を共にするロシアとウクライナですが、ウクライナに住んでいるからウクライナ語を話さなければならないというのも違うのではないか、とも語ります。しかし、兄弟とまではいかなくても友人であるはずのロシアが、ウクライナに侵攻できるということが信じられない、と悲痛な声を上げています。
リリアさんは、世界はウクライナに様々な支援を提供してくれているが、生活レベルで不足しているガソリンや食料、塩にいたるまで、もっともっと助けてほしいと訴えています。最後に語ったのは、戦闘は終結してほしいが、2014年の合意が失敗であった経験があるので、妥協的な解決は良くない、いったん収まったかのようで、近隣の他の国にも侵攻が及ぶ危険性がある、という見方でした。
18歳から60歳までの男性は国外避難を禁じられていること、西側諸国に次々と兵器の提供を要求し続けるゼレンスキー大統領に違和感を持っている私です。しかしリリアさんの経験について視聴させていただき、ウクライナで起こっていることは、日本で間接情報を得ている私には想像つかないほどの、限りない複雑さを抱えているのだということに、あらためて思いをめぐらせています。そのような中、リリアさんは市民から市民への支援を求めています。ストーク・ファミリースクールを含む二つのフリースクールへの支援金です。ご協力下さい。
興産信用金庫新宿支店 金融機関コード1305 店番033 口座番号0321280
口座名義 ジブンラシクイキルコトヲアキラメナイ(自分らしく生きることをあきらめない基金)
(佐藤由美子 オープンスペースBe!)
元気が出る報告と部活動の行方
毎日少なくとも2時間から4時間のサービス残業をせざるを得ない学校現場の実態が報道されて久しい。会議や校務分担の作業、保護者への連絡、報告文書の作成を終え、最後に明日の授業準備に取り掛かるころには退勤時間がすでに過ぎていることは教員の日常です。教員の働き方改革が進まず、困難な中でも教育環境の改善に取り組んでいる世教組の活動と中学校部活動の問題について報告します。
6月23日に世教組の定期総会が開催され二十数名が集まりました。学校現場からの報告が6件ありました。四月当初からの教員不足と区教委の対応問題、密を避けるためのプール授業の問題、教員のコロナ感染に伴う校内の対応、働き方改革と中学校部活動の問題、一向に絶えない校長のパワハラ問題などが切実に訴えられていました。現場で頑張っている仲間の話を聞いていると、現場で奮闘している組合員の参加者は「一人ではない」という思いを強く感じたのではないかと思います。多忙な中でもみんなが集まることで元気を分かち合えるのが組合です。
河野委員長は最後に「SOSが出た時に、動ける組合でありたい。少しずつでも改善できることをやっていく」とまとめていました。組合の原点となる発言です。真剣に教職員のことを考え、最後まで教職員を守ることができるのは組合なのです。
総会には風間都議、羽田区議、東京教組本部の林さん、地区労根本事務局長、学校生協の相田さんが来賓としてお見えになりご挨拶をされました。詳しい内容は世教組発行の「世教情報」に掲載されると思います。
現場からの報告にもありましたが、長時間勤務の要因として中学校の部活動があります。平日の練習の他、土、日は対外試合の引率も行っています。また、経験した事の無いスポーツの顧問を持たされたり、二つの部活動の顧問を持たされたりするなどの厳しい実態も聞きます。
長年の課題である部活動についてようやく重い腰を上げたのが文科省です。2020年9月に『学校の働き方改革を踏まえた部活動改革』を打ち出しました。主な内容は「部活動は必ずしも教師が担う必要のない業務である。…休日における地域のスポーツ・文化活動を実施できる環境を整備」とあり、これを受けて、先日の6月10日にスポーツ庁は『運動部活動の地域移行に関する検討会議提言』を発表しました。主な方向性は「休日の運動部活動から段階的に地域移行する。平日の運動部活動の地域移行はできるところから取り組む。目標期間は2023年から3年間で行う」という内容でした。
スポーツ庁の提言は不十分ではありますが希望を感じるものです。子ども達は専門性の高い指導を受けたり、学校には無い競技に巡り合えたりもすると思います。しかし、変化の時期は良い面だけではなく、派生する危険な問題を予想しなければならないと思います。来年度から移行が始まりますが、教育委員会や学校現場では移行に伴う様々な対応を考えなければなりません。
教員は担当スポーツが未経験でもいじめや暴力が生まれないよう配慮できる指導者です。地域に移行した部活動のスポーツ指導者はスポーツの技術を身に着けていても子供の成長の中で生まれる様々な問題に対しては多くの経験を持ち合わせてはいません。地域の指導者と学校との連携は重要になりますが、多忙な中で時間をどのように確保するか新たな問題が生まれます。
さらに、文科省も触れている「保護者による費用負担、地方自治体による減免措置等と国による支援」の問題です。地域移行によって部活動に参加できない子どもが生まれてはいけません。地域の受け皿は大丈夫でしょうか。東京のように様々な受け皿が存在する所と受け皿の少ない地方とでは地域格差が心配されます。塾の他、習い事がビジネス化している今日、プロスポーツを否定するものではありませんが、部活動がプロスポーツの選手育成の場へと変質する懸念もあります。
社会は少しずつ変化しています。教育のデジタル化も部活動の地域移行も子どもたちの最善の形になることが望まれ、そのためには現場の教員と実際に関わる子供たちの意見は貴重です。子どもたちと学校の期待を裏切らない教育政策が求められています。 (世田谷の教育を考える会 岸塚雅雄)
ドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」
「ゆめパ」は川崎にある「ゆめパーク」。川崎で2000年に「こどもの権利条例」が設定された時に、条例を具現化する目的で工場の跡地に作られたのが「ゆめパ」。「こいのち」とも縁の深い西野博之さんが91年に川崎に「たまりば」をオープンし、学校以外の居場所つくりの活動をしてきたことが、「ゆめパ」の実現の大もとになっているわけなので、これは何をおいても観たい映画でした。監督は「さとにきたらええやん」の重江良樹さん。大阪の西成区の日雇い労働者のまち釜ヶ崎にある「こどもの里」に集う人たち、子どもたちを描いた、とってもいい映画でした。「子どものいのちど真ん中」と、「さと」の理事長を40年勤めている荘保共子さんに「たまりば」の集いでお会いしましたが、同じ監督が「ゆめパ」を次なる作品の舞台に選んだのは必然だったような。「ゆめパ」最高でした! 知っている顔、知っている場所、まるで一緒にいるような気がしてきます。「何をしてもいい、何もしなくてもいい。きみは、きみのままでいい」でも、だからこそ、「やってみたい」をひとりひとりが見つけ出せる。木工にハマるサワ、虫をあくことなく観察するリクト、鳥が大好きなミドリ・・・。「好き」を見つけた一人ひとりが本当に輝いています。西野さんはもちろんたくさん登場していますが、仮説寺家縁授業のヒラセンこと平林先生(私は「日曜科学クラブ」で35年くらいご一緒させていただいています)、雑居まつりで同じ広場を担っている「たまりば」の仲間たち・・・身内がいっぱい!です。
7月9日からポレポレ東中野で一日三回上映されます。「さと」「ゆめパ」を配給しているノンデライコのプロデューサーの大澤さんにお願いしてチラシを送っていただいたので、同封します。ノンデライコとは、私も縁があって、「フリーダ・カーロの遺品~石内都、織るように」のスペイン語翻訳をお手伝いしたことがあります。その後、とてもいい映画を製作、配給してくれるので、私もうれしいのですが、今回は、まさに大当たり!観てくださいね。 (星野弥生)
◇◇◇◇ いろいろ告知板 ◇◇◇◇
★「2022年こいのち総会」7月16日(土)13時~16時半 宮坂区民センター大会議室
総会後の記念講演 ― 村瀬幸浩先生
13時から14時は、2022年度の総会です。こいのち会員の方には通信と一緒に出欠のハガキを同封してありますので、返送をよろしくお願いいたします。
総会では今年度の「こいのち」の活動方針も話されますので、どうぞたくさんのご意見、ご希望などをお待ちしています。l
14時から16時半までは、村瀬先生による特別講演会「『性』への思いこみ、ひっくりかえしてみませんか?」。どなたでも参加できます。かわいいチラシをごらん下さい。
★「もっと語ろう不登校 part. 268 7月9日(土)2pm~ @フリースクール僕んち
ZOOM参加希望の方は前日までにfsbttoru@yahoo.co.jp までお申込みください。300円
★「世田谷区役所婚外子差別事件解決! 5年半闘いが実った! 8月6日 東京ウィメンズプラザ
落合恵子さんの講演があります。
★「人間の生と性を学ぶ会」 7月11日(月)5時半~ 宮坂区民センター中会議室
総会での特別講演をお願いした村瀬先生による二か月に一度のレギュラーの学習会。コロナにあっても膝突き合わせる会をずっと続けています。「思春期の性 」など身近なテーマを、村瀬幸浩先生とともに語り合う、もったいないような会です。。連絡:星野弥生まで
★日曜科学クラブ 毎月第一日曜日に、ボランティアセンターで「仮説実験授業」「ものづくり」など、ワクワクする「生きた」授業を行っています。講師は、平林浩先生 (星野弥生)
★星野弥生の気功教室:毎月第二、第四金曜5時半~7時20分(経堂)、毎月第二、第四日曜日の10時~12時(代々木公園)、その他、上祖師谷、登戸などでも。誰でもできる気功です。 問い合わせmarzoh@gmail.com
予定などは、ブログ「気功学習室」をごらんください。
★「ミノルとチャロ、時々ヤヨイ、また会いましょう!」 (監督 藤澤勇夫 制作 馬場民子)
前号でお知らせしたドキュメンタリー映画ですが、世田谷での上映会の日程が決まりました。9月28日(水)北沢タウンホールで、三回上映する予定です。5月28日の三回忌での上映会に来られなかった方もたくさん いらしたので、まずは世田谷で、と決めました。保坂展人さんも夜の回に来てくれることになりました。また詳しいことはお知らせします。
世田谷こどもいのちのネットワークの仲間になってください。つうしん、お知らせが届き、講演会などの参加費が無料になります 年会費3000円 郵便振替口座00100-9-396998
【事務局】Tel 03-3427-8447 070-5554-8433 email:marzoh@gmail.com(星野弥生)
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