Let’s Join Hands 8月6日 添付2点 広島原爆の日 ストレスためると 読売の世論誘導
- 2022年 8月 6日
- 評論・紹介・意見
- 江口千春
- 日本学術会議についての読売新聞の世論誘導 小寺さんから 軍学共同反対ニュースレター PDFを紹介させていただきます
今日8月6日は 広島原爆の日 夜10時からのNHKスペシャル 「原水爆が奪った未来 中学生8千人 生と死の記録」必見かと思います
注目記事。情報です
★広島で平和記念式典 初参列の国連事務総長「広島の恐怖を常に心に」
★大石文子さんの活躍 (フェイス ブックから)
★丸木美術館 原爆の図保存基金の呼びかけ
☆子ども ストレスをためると免疫力が低下する 神奈川県に対する要望です 横浜子どもを守る会 五十嵐マリ子さんから
「これまでも学術会議は軍事転用の可能性がある研究を一律に規制してきたわけではない。そもそも多くの技術が何らかの軍事利用につながる可能性
があり、デュアルユース技術と言いうるが、だからと言ってその研究に反対することはあり得ない。例えばロボットの研究は日本では民生研究として発
達してきた。そしていま、人間の手を介さずに自律的に行動できるロボットが企業や災害救援などで求められている。
その開発に携わる研究者は、自分の研究が将来軍事転用され、自律型致死兵器システムLAWS(殺人ロボット)開発につながる危険性も考えるだろう。
それでも社会のために研究することが重要であると判断すれば、軍事転用の可能性を少しでも減らす努力をしつつ、研究する。そして研究途中でも終了
後でも、自分の研究成果が軍事転用されるとなれば、その利用に反対し、研究協力を拒否する社会的・倫理的責任がある。
だがその研究者が、資金欲しさに防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度に応募することは、基礎研究段階であるとしても、将来軍事利用される前提で
研究することである。研究成果がどう使われるか、という「出口」で研究者の倫理が問われるだけでなく、研究の「入口」においてまず問われるのである」
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://chikyuza.net/
〔opinion12252:220806〕
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