8・23アジア記者クラブ・シンポジウム
- 2011年 8月 8日
- 催し物案内
森広(アジア記者クラブ APC)
9・11から10年
いま3人の論者が真相究明に臨む
(冒頭に映像30分上映します)
●ゲスト
磯部大吾郎さん(筑波大学准教授)
前根明さん(元ANAパイロット・航空評論家)
澤宗男さん(週刊金曜日)
●司会
石山永一郎(共同通信編集委員)
まもなく9/11から10年を迎える。この事件を口実に始まったアフガン戦争はいまだに続き、米軍は泥沼の戦場で身動きが取れない状態だ。その一方で9/11以来、さまざまな疑問や謎が米国内外から指摘されてきた。それらを陰謀説だと一笑にふす意見からブッシュ政権によるテロ犯利用説、さらに自作自演説まで海外では解明作業が続けけられてきた。ところが日本国内では事件解明の動きは下火になり、関心をもつ人たちを物好き扱いしてきたようにマスメディアは真実究明に本腰を上げなかった。5月のビンラディン殺害報道で9/11が報じられただけだ。 そうした風潮のなかで8月定例会は、9/11をテーマにシンポジウム形式で開催します。疑惑を解明すべく、3人の論者をお招きします。構造エネルギー工学専攻の磯部さんには貿易センタービルの構造崩壊の謎に切り込んでいただき、パイロット経験のある航空評論家がいない中で稀有の存在、前根さんには操縦する立場からビルへの突入93便の謎を解説していただき、アルカイダは元々存在せず米国が作り出したダミーだとする説などで注目された成澤さんには、海外の事件解明状況中心にジャーナリスティックに切り込んでいただきます。司会は、マスメディアのなかで9/11を追いかけてきた数少ないジャーナリスト石山永一郎が担当します。冒頭の映像の上映に続きシンポジウムを開催します。プログラムの詳細は、APCサイトで確認願います。
■日 時 2011年8月23日(火)17時30分~20時45分 ■会 場 明治大学リバティタワー(東京都千代田区神田駿河台1-1)
■交 通 JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「小川町」下車
■費 用 ビジター1500円、会員・学生・年金生活者・ハンディのある方1000円
■主 催 アジア記者クラブ(APC)、現代史研究会
■協 賛 週刊金曜日
■連絡先 アジア記者クラブ(APC)〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13-502
Tel&Fax:03-6423-2452
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