次期戦闘機第三国輸出の与党合意を許さない! 3.15緊急抗議行動へ
- 2024年 3月 14日
- 催し物案内
- 杉原浩司次期戦闘機第三国輸出武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション
3月14日に所属議員の意見集約を行い、15日の与党政調会長協議で「合意」しよ
うとしています。そのうえで、週明け19日の閣議決定が狙われています。総理「輸出で価格低減を」日本の武器が世界に?歯止めは 次期戦闘機”輸出解禁”へ
(3月13日、報道ステーション)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000340839.html
かつての公明党は、「PKO5原則」など、妥協する時も不十分ながら一定の「歯止
め」を作らせていました。しかし、今回の「歯止め」なるものは何一つとして歯
止めになっていません。「当面、次期戦闘機に限定」は、殺傷能力の高い戦闘機
輸出がOKなら、他を止める理由がありません。また、「武器輸出協定」を条件に
したと言いますが、現行の武器輸出も「協定」締結国のみが対象で何ら変わりあ
りません。さらに、「現に戦闘が行われている国は除外」も、停戦すれば輸出で
き、輸出した後に虐殺に動くこともあるわけで、意味はありません。加えて、
「そのつど閣議決定」も、国会と主権者を無視した独裁的な手法に過ぎません。
何一つ「歯止め」になっていないのに「我が党が求めていた歯止めについて明確
に丁寧に答えていただいた」と述べる高木公明党政調会長には「恥を知れ」とし
か言いようがありません。この茶番劇に最大級の怒りをもって対峙すべきです。
主権者一人ひとりが歴史に試されています。
今まで殺傷武器の輸出に反対する行動はせいぜい50人ほどに留まってきました。
本来なら国会周辺が騒然としていてもおかしくないはずです。何のための平和運
動かが問われているのではないでしょうか。昼間の行動ですが、動ける方は万難
を排してご参加ください。各地でも抗議の取り組みを!
◆公明党幹部に大至急、抗議のFAXを!
山口那津男代表 FAX 03-6551-0806
高木陽介政調会長 FAX 03-5251-3685
石井啓一幹事長 FAX 03-3508-3229
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◆次期戦闘機第三国輸出の与党合意を許さない! 3.15緊急抗議行動
殺傷武器の最たるものである次期戦闘機。公明支持層の63%が「一切認めるべ
きではない」の回答(3月初旬、共同通信世論調査)なのに、日本からの第三
国輸出を公明党が容認へ。15日にも与党の政調会長協議で合意しようとしてい
ます。主権者や国会を無視した「閣議決定」が厳格な歯止めになるはずがあり
ません。支持率20%の岸田裏金内閣に勝手に決められてはたまりません。「死
の商人国家」絶対反対!の声を緊急に、国会に向けて届けます。ぜひご参加く
ださい!
日時:3月15日(金)11時~11時30分
場所:衆議院第2議員会館前(永田町駅、国会議事堂前駅)
※プラカードなど持参歓迎
<呼びかけ>
STOP大軍拡アクション TEL 090-6185-4407
ふぇみん婦人民主クラブ TEL 03-3402-3244
平和をつくり出す宗教者ネット TEL 090-1853-1446
STOP改憲・北区の会 TEL 090-1266-8645
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