【直前再掲載】3.16(土)オンライン・フォーラム日臺 健雄「ウクライナ戦争とロシア経済」のお知らせ
- 2024年 3月 14日
- 催し物案内
- ウクライナ戦争ロシア経済世界資本主義フォーラム日臺 健雄矢沢国光
●主催︰世界資本主義フォーラム
●この企画の趣旨︰
プーチンによる不法な侵攻から始まったウクライナ戦争に、ようやく停戦の兆しが見えてきました。
プーチンの軍事作戦遂行は、経済的安定を一定程度享受しているロシア住民のプーチン政権への高い支持によって支えられています。
ソ連の解体後、エリツィンの無策によって瓦解したロシア経済を、プーチンはどのようにして成長軌道に乗せたのか。
西側G7諸国の対ロシア経済制裁は、ロシアとその他世界に、どのような影響をもたらしているのか。
ロシア経済に詳しい日臺先生に、「ウクライナ戦争とロシア経済」について、話していただきます。 [世界資本主義フォーラム・矢沢国光]
●テーマ:「ウクライナ戦争とロシア経済」
●開催日時︰2024年3月16日(土) 午後1時30分―4時30分
●開催方式︰ZOOMによるオンライン
●講師︰日臺 健雄(和光大学経済経営学部教授。1973年生まれ。専門:ソ連経済史,現代ロシア政治経済,経済思想史。現在の研究テーマ:(1) 1930年代から40年代にかけてのソ連農民史(特にコルホーズ市場をめぐる動き),(2) 現代ロシアにおける国家主導型経済の実態,(3) 「国家資本主義」をめぐる経済思想史。職歴:(財)国際金融情報センター研究員,外務省在ロシア日本国大使館経済部専門調査員,一橋大学経済研究所研究員,埼玉学園大学経済経営学部准教授,北海道大学スラブユーラシア研究センター客員准教授などを経て,現職。
●講演要旨 ロシアによる戦争遂行の原資は,石油・天然ガス部門の国有企業による輸出収入がその多くを占めている。本講演では,エリツィン時代にオリガルヒ(寡占資本家)が私物化していた石油・天然ガス部門をプーチン政権が国家の統制下に組み込んでいった過程を中心に,ロシア経済の現状を概観する。
●参考文献・資料:特になし。
●参加方法 どなたも参加できます
(1)3月15日までに、sekaiforum@jcom.zaq.ne.jpまで、
・「3.16参加希望」と書いて
・氏名[所属・立場、できれば電話番号、など]
をお知らせください。
(2)1週間前には、zoom接続情報を送信します。当日朝9時までにZOOM接続情報を再送信(リマインダー)します。当日、zoom接続にトラブルのあった方は、安岡090-9828-2342 まで連絡ください。
(3)参加費 500円[あと払いも可]、支払い方法は、世界資本主義フォーラムのサイトをご覧ください。 https://www.worldcapital.online/
●問い合わせ・連絡先
矢沢国光 sekaiforum@jcom.zaq.ne.jp 携帯 090ー6035-4686
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。