“小さい春”見つけた
- 2024年 3月 29日
- 評論・紹介・意見
- 内野光子
我が家の庭にも“小さな春”がやって来た。「根性スミレ」があちこちに花をつけ始めた。
庭のスイセンは、咲き始めて久しく、先日の嵐のような雨にも耐えてきた。いっときのあったかさで、ヒヨはもう来ないのではと思っていたが、しっかりとエサ台を監視しているかのようであった。夫は、そのヒヨドリのために糖度の高いミカンを、糖度表示があるイオンタウンまで買いに出るほどである。
きのう、ご近所のいつもの方から、菜の花を、「今、摘んできたとこだよ」といただいた。折も折、夫は、数日前の「3分クッキング」を見ていて、「牛肉と菜の葉の豆鼓炒め」を今日作ると張り切っていたところのタイミングだった。豆鼓だけは、スーパーに走り、SBの小袋(ベトナム産)を買ってきて、牛肉の200グラムと菜の花をたっぷり使って、夕飯のお惣菜となった。私は今年初めての竹の子をゆで、煮物と竹の子ご飯を供した。
球根の手入れもしないのに、定位置で毎年咲いてくれる黄スイセン
初出:「内野光子のブログ」2024.3.28より許可を得て転載
http://dmituko.cocolog-nifty.com/utino/2024/03/post-3d6702.html
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://chikyuza.net/
〔opinion13631:240329〕
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。