こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)2024年4月
- 2024年 4月 30日
- 交流の広場
- 星野弥生
桜の花はほぼ終わり、新緑の季節。山の緑のグラデーションがうっとりするほど素敵です。一か月、あっという間に経ってしまいますが、自然が織りなす季節は確実にめぐってきますね。この時期、いろいろなところからタケノコが届き、野山を歩けば野草や山菜がどうしても目につき、手がのびてしまうので、挙句の果ては台所が大忙し、という毎日です。旬のものたちは待っていてくれません。待ったなし、が優先されるので、待ってね、となだめすかすのが通信の原稿。そんなこんなで、発送の日を決めて火の車。なのに、またタケノコが到来してしまい、悩ましい私・・・
定期的な仕事をしていないと、毎日が連休みたいなものですが、それでも暦に合わせて世の中が移ろっていきます。「こいのち」も次の会を、とそろそろ腰を上げる時。2月28日の「教育車座集会」を次にどうつなげるかが課題です。前号で、参加者からのアンケートを紹介しましたが、当日、第一部の前川さんと保坂さんによるトークと、第二部のフリー討論の間にお配りした質問票に、実に多彩な意見や質問、提言が記されています。この短い時間によくみなさんが書いてくださった、その「熱さ」に驚くとともに嬉しさがいっぱいです。これこそが「参加と協働」だと。十分に整理ができず、消化不良の感が否めなかったことを主催者としては申し訳なく思っています。会場で書かれたことを今回まとめてお伝えします。ここから、今後の車座集会で何を話し、何を取り上げていったらいいのかが少し見えてくるのではないかと思うからです。保坂区長にも先日会って、積み残したたくさんの意見や提案を次回の会につなげたいと話しました。2月の会では二部での発言者に学校の先生、元教師の方が多く、切実な現場の話も伝わってきましたが、十分な双方向の受け答えにはなりませんでした。教員の数の問題をなんとかしたい、という切実な声が教師の側からも親の側からもありました。会場で、世田谷区教職員組合の前委員長の河野さんが発言されたことがとても印象に残っています。教育大綱はとてもいいと思っているとした上で、世田谷では総合学習が削られて「教科日本語」が推進されていることはどうなんだろう、と疑問が呈されました。そして、テスト漬けになっている学校現場では、わからないのが辛い子どもたちがはみ出していくと。まさに「世田谷の教育を変える」ための重要な論点だと思います。「教育大綱」という大きな骨格に込められた「エッセンス」「精神」をどう現実のものにして世田谷の教育を変える方向にもっていけるのか、まさに保坂さんもその論議を希望しています。ぜひとも論じていきたい課題です。
もう一つ、「学校に行かない」という子どもたちの選択も大切です。フリースクールの現場にいる事務局のタカハシトールさんは、学校もフリースクールも使いわけをしているこどもたちの「したたかさ」、そして学校がそれを受け入れざるを得なくなっていると現状があると。そのあたりも「変える」一つのヒントになるかと思います。
川崎のNPOフリースペース「たまりば」理事長の西野博之さんは、NHKラジオでNスペ「❝学校❞のみらい 子ども願う学びとは」に生出演し、たまりば通信の中でつぶやいています。「一人ひとりの先生たちは、子どものために良かれと思って指導しながら疲れ切っていて、退職者が続出している。(・・・)子どもも教師も幸せにならない学校教育の在り方を何とかしなくてはならない。(・・・)今年から5年間は「不登校問題」とかかわってきた総決算として、本格的に学校教育のどこをどうすればいいのか。どんな学びの場なら、子どもたちが行きたいと思える場になるのかをしっかり学びたいと考えている。国内外でおすすめの現場をお知りの方は、ぜひ教えてほしい」。西野さん、ぜひ世田谷に来てね!保坂さんと話してね!と、私もさっそくラブ・コールしました。少し時間が欲しいとのことですが、次の次くらい車座集会にはぜひとも実現させたいと思います。
そろそろ「総会」の季節。とりあえず、日にちだけは決めたいと思い、7月6日(土)、15時からは区長に時間を空けてもらえることになりました。そこで、車座集会第三弾を、と企画しています。場所がまだ取れていません。詳細は次の通信でお伝えしたいと思いますが、日にちだけは押さえていただけると嬉しいです。
保坂さんが3月の定例記者会見で「最後に一言」と、予定にない発言をしたことがずっと心に残っています。「地方自治法の改正案」が閣議決定され、「裏金問題」などの他の国会案件(それは大切なものですが)の陰で国会審議されようとしている、と。その時まで私もちっとも知りませんでした。というか、こんなに重要な法案が、マスコミも報じることなく、知らないうちにこっそりと決まってしまう、というのがこの国。保坂さんがそもそも2011年に浪人の身から区長選に出ることを決めたのは、3.11という「非常時」に、国の指示を待っている前に、自治体間で動けることがたくさんある、ということを実感したからでした。そして、コロナ禍では、PCRの「社会的検査」を国に先立って高齢者施設の中で進めていったことが、のちに厚労省が後追いすることになった、そんな経験に基づいての発言でした。保坂さんが、記者会見の場で、地方自治の一大事に言及してくれたこと、私は大いに評価し、感謝しています。その場にいた記者たちが、それをフォローしたのかどうだか・・・。これは、政府がパンデミックや大災害の事態が起こった時に、国が「補充的な指示」を地方自治体にできる、という極めて危険な「改悪」案なのです。
4月20日に「LIN-Net(ローカル・イニシアティブ・ネットワーク)の第七回目の集会「国が変わるのを待っていられない。地域・自治体からの希望の選択肢を!」が300人の参加者+オンライン100人によって開催されました。保坂さん、杉並の岸本聡子区長、中島岳志さん、能條桃子さんに加え、スペシャルゲスト、リアルで登場した沖縄知事の玉城デニーさんは、普天間基地の辺野古への移転に関して、2019年の県民投票で7割が反対という、住民の圧倒的な反対の民意にもかかわらず、住民から付託された知事に代わって国が「代執行」を決定したことは憲法に定められた「地方自治」を根幹から否定する暴挙であること、これは沖縄だけの問題ではないことをみんなで考えてほしい、と力強く訴えました。国の強権発動によって、国民の意志が踏みにじられ、ひっくり返ることがまかり通れば、その先は「戦争の出来る国」への道。こんなことがどんどんまかり通ってしまうのが、地方自治法改正(改悪)案。なんとしてでも、阻まなくてはなりません。5月7日(火)15時から、「これでいいのか、地方自治法「改正案」」が衆議院第二議員会館で行われます。もちろん保坂さんも発言します。下から上の「参加と協働」は民主主義の根幹です。文科省→都教委→区教委→学校現場という上から下への流れも逆転させなくてはならないのです。そんな意味からもきわめて危険な動きに、私たちもNo!を突き付けていきたいと思います。
LIN-Netの会は午前から午後の分科会と6時間の長丁場でしたが、とても内容の濃いものでした。特に、午後の6つの分科会で話されたこと、いずれも「地方自治」と関わる問題で、地域から考え、行動していこう、というものでした。私は「都市再開発と住民参加 上意下達からの転換」という分科会に出ました。それについてはまたの機会に少し報告したいと思っています。
このところ、こいのち通信にも、若い世代(私たちからみれば。本人たちは若くない!と言っていますが)から、さまざまな集会へのお誘いを寄せていただいたり、一緒に発送作業を手伝っていただいたりと、とてもうれしいことです。もう頭打ちの世代の私たちですから、後を振り返ると、ああ、一緒に手をつないでいける仲間がいることを知り、なんか、幸せ! (星野弥生)
世田谷の教育現場を変えるために・・・会場での質問票から
★教員を増やしてほしい!
〇教員の人数を増やすというのは難しいのでしょうか? 現場は疲弊していきます。
〇教育現場は多忙化解消の観点から、下手をすると①肝心な話し合いや検討の時間が減らされてトップダウンの提案が浸透 ②マニュアル化が先行して子どもの選別化などが広がる恐れがあります。これ以上、商業主義、成果主義の犠牲にならないためには、進学率や運動部の躍進など、こだわらず、教職員も子どもたちも、モノを言える自由度が尊重されるべきだと思います。一方で桜丘中学校や、不登校特例校分教室「ねいろ」の実情は注意深く見守らないといけないと思います。時には看板倒れのケースも起こりえます。
〇子ども一人ひとりの個性を伸ばすインクルーシブ教育を進めるためには、教員の加配が何よりも必要です。国ができないなら、区で加配し、少人数教育をもっと進めていただきたいと思います。区のコミュニティ教育も少人数で形骸化しているように思います。もっとオープンな議論の場になるとよいなと思います。
〇ゆとりと充実といわれた教育に変わるという実践が始まったころ、私は松沢小で授業を変えていく実践を実験校としてどうするか考えていきました。私は自由な教育ができるんだと喜んだのですが、前川さんがおっしゃるように圧力がかかったようです。一単位時の時間を学年ごと緩やかにするのはよし、となったのは、現場にいる教師としては喜ばしいと思い期待をかけていました。学校にまかせる道だと前川さんが攻撃され、がっかりしたものです。
〇今、世田谷区の学校現場に、インクルーシブ教育を考えようとしている教員はいるが、35人に学級担任一人では難しすぎる、ましてや、正規職員が不足していてその担任すらいない。まず人を!
★子ども大綱を実現するために
〇子ども大綱に子ども自身の自己決定、自己表現(意見のみでなく、見かたもふくめ)の保証、大人(親、教師)の幸せが子どもの幸せに通じるという内容が明記されました。そこに即して、学校教育のしくみが変わらないと、子どもの学ぶ権利は保証されないと思います。教師、校長のきちんとした意識変革が必要、そのためには? 上から下でなく、話し合って自分たちのことを決める。少数意見を尊重しあって聞くことの大切さを実感できる日常を学校で実践してほしい。どうすればできるか?自らやりたい、学びたいというきっかけを作ることが大切なのでは?
〇世田谷区独自で大綱を充実させるための「総合」の授業をけずって、「教科日本語」にしている。これではいけない。また、区の学力テストまでやって子どもを追い込んでいる。見直してほしい。プラスするのではなく、減らすことも大事。人を増やす!! 内容も見直すことも考えてほしい!
〇現在、都教育委員→区教育委員→校長→教員→子どもで命令系統ができている。この→が逆!子どもがこうしたい!を実現するのが教員。それをサポートするのが校長→区教育委員。「教育を考える場」に「子どもがいない」のがおかしい。そこで提案ですが、区教育委員と校長と多くの子どもたちで「新しい学校をつくる会議」をしませんか?
★不登校、フリースクール
〇児童一人につき、年間100万を超える資金が使われているとききますが、学校に行けていない子に返金するとか、給食費無償といわれても、学校に行けていない子の昼食代はどうなるのか、そういう声はありませんか?
〇不登校は増えてしかり(現行制度では)。むしろ問題ではない! 学校に行かずに自分のやりたいことを生きる時間が増えています。インターネットなどにより、自分で学べる環境があります。選択肢が子どもにとって増えることがすばらしい! ここを区の予算で応援してくださいませんか?
〇フリースクールの現場で今課題として実感しているのは、「不登校」が「問題」として社会に認識されていることです。そして子どものことを話し合っているのに、「子ども」がいない現場です。このような場に子どもも出席できるといいなと思いました。
〇塾と学校について。塾に行くことにより、教育の差が生まれ、それにより、評価される現実。そこに生まれる差別意識の問題が不登校の一因かもとも思うが?
〇子どもが、中二の二学期、中三の二学期、三学期不登校でした。試験や修学旅行は行きました。コロナ禍(オンライン授業)→タブレットの導入→今まで通りの授業。子どもの「こころ」がついて行けていないように思います。「多様化学校」もよいけれど、総合学習の時間を増やし、社会に出て役に立つような学びをさせたらどうかと思います。
★インクルーシブ教育
〇インクルーシブな学校にはなってほしいが、ただ同じ教室で過ごすことがインクルーシブではない。通常級に知的障害のある児童がいてもクラスメートと同じ学習はできない。その児童だけ関係のないプリントやタブレット学習をすることになる。自分の障害のある子は特別支援学校の構造化された環境で自立(生きる力)を身につけることができた。前に「自立の授業なんて、できない子を無理に自立させて迷惑がないようにさせるなんてかわいそう。お世話をしてあげればよいし、違う名前の授業にしたらよいのに」といわれ、ビックリだった。「自分らしく生きるための力を育てる」のが自立活動と思っている。人をたよることを含めて、通常校でなく、整えられた環境をえらべることも残してほしい。重度の知的障害があっても通常級で楽しく通学している子を知っている。インクルーシブを否定するのではなく、あくまでも子ども(親)の選択として阻まれない。そしてその責務が担任一人にかかるのではなく、学校に関わる大人みんなでその子とクラスメート(他児童)が育まれる場所を守っていくというスタンスであってほしい。
★コミュニティ・スクールとは?
〇子どもが区立中に通っていますが、学校の空気は重く、自主性が発揮しにくいようです。コミュニティ・スクールの理念で、地域・保護者が学校をサポートしたいと思うが、学校は前向きではないようだ。コミュニティ・スクールってどんなものでしょう?
〇「コミュニティ・スクール」は、世田谷区では「学校運営委員会」として運用活用されていたが、コロナのために中断されて以降実施していない、また実施しても形骸化されていて、地域と学校の連携が分断されているのが実情。また教員の働き方改革も相まって、休日の地域事業への教員参加協力を禁止しているのが、今の学校現場だ。地域と共に歩む教育はどのようにしたらいいでしょうか。
★入試について(前川さんへ)
〇学校そのものを変えることが重要と言われていました。入試がある限り、インクルーシブ教育を根本的に進めることができないという実感をもっています。特に知的障害のある子も共に学ぶことが人権であるという認識を、教員も保護者ももちえないと思います。入試があることで、競争させ、序列づけをする環境はなくならず、与えられた知識を正解できる量で人の価値が決まる社会であることが変わらないからです。ご著書の『日本の教育、どうしてこうなった?』の中で、文部省は入試をなくすべきという考えであったとありました。これは今も文科省ではそうなのでしょうか。入試はどうしたらなくせるのでしょうか。何としてもなくしたい。
こいのちの仲間からの案内
〇第三回 Voices for Peace ~平和の声~ ガザとイスラエルの現実
日時:2024年4月28日(日)13:30~16:30(+交流会)
場所:国際文化会館 別館2階講堂 東京都港区六本木5‐11‐16
ガザとイスラエルでいま起きていることを知るため、日本に暮らす元イスラエル兵のダニー・ネフセタイさんとガザで20年以上子供たちの心のケアを続ける医師・桑山紀彦さんをお迎えし、お二人の話を聞くとともに対談をしていただきます。
主催はイスラム教の会派で「人間性が一番」をモットーとする日本アハマディア・ムスリム協会。世田谷区民の有志・ガザを想う会@せたがやメンバーは趣旨に賛同し当日参加します。皆さんこの機会に是非ご参加ください。 (前田和佳子)
申込:voicesforpeacejp@gmail.com 宛メールか
Peatixサイトからお申込みください https://voicesforpeace3.peatix.com/view
〇憲法カフェ「檻の中のライオン」
「ライオン=権力」「檻=憲法」もっともわかりやすい!と、ロングセラーの憲法入門書『檻の中のライオン』の著者・楾(はんどう)弁護士のトークイベントを、下北沢で開催!なんで憲法を変える・変えないでもめるの?憲法と法律、何が違うの?檻を見張るのは私たち国民なんです。今さら聞けない憲法のキホンを時事ネタ満載で、楽しく読み解く。憲法エンターテインメント!小学校高学年以上の方であれば、理解できる内容となっておりますので、皆さまお誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
日時:5/3(金・憲法記念日) 14時開始(13時半開場)16時半終了予定
場所:下北沢アレイホール 世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル三階
楾(はんどう)大樹:弁護士。ひろしま市民法律事務所所長。1975年広島生まれ。2013年から憲法の啓蒙活動を始め、全国を回るオリライツアー開催中。著書『檻の中ライオン』は中学生向け公民資料に掲載された。 (鷹濱美春)
◇ ◇ ◇ ◇ いろいろ告知板 ◇ ◇ ◇ ◇
★2024年度こいのち総会
7月6日(土)14時~ 総会 15時~ 記念イベント「世田谷の教育車座集会第三弾!」
場所は未定です。小田急線沿線のどこかの予定。保坂展人さんと「教育大綱」を語る、など
★「もっと語ろう不登校 Part 289 5月11日(土)オープンスペース‘Be!”
090-9248-1355 300円 yurinoki11513@gmail.com
★「人間の生と性を学ぶ会」5月8日(水) 17:30~20:30 宮坂区民センターにて。村瀬幸浩先生と共に「50歳からの性教育」(河出新書)を読みながら自由に語ります。5月3日午前1時~3時 NHKEテレ「朝までラーニング」に村瀬先生が出演します。ぜひ観てください。(連絡先 星野弥生)
★「国より先にやりました~「5%改革」で暮らしがよくなる
保坂展人さんの新刊です(東京新聞刊 1540円) 社会課題でありながら国政で解決できていない問題に取り組んだ12年半の保坂区政を振り返ります。
★「軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会」の総会が、世田谷で開かれます。
5月26日(日)13時半からの総会の後、イベント。世田谷ボランティアセンターにて
総会後の記念イベントとして、コスタリカでこどもたちにわかりやすく問いかける「民主主義とはなにか?」という素敵な教材をとりあげ、当たり前と思っている、民主主義や平和、人権、思いやりってなに?生活の中でどうすることなの? と今一度考えてみるって、面白いと思いませんか? そんなワークショップをやりたいと思っています。若い世代、こどもたちにぜひ参加してほしいです。どなたでも参加できます。問い合わせは星野宛に(marzoh@gmail.com)
★星野弥生の気功教室。原則として第二、第四金曜日の17;30~19:20 経堂地区会館別館 第二、第四日曜日 10時から代々木公園。どなたでも参加できる、自分で自分を治すセルフコントロールの気功です。
「Be!」での気功クラス。毎月第三火曜日13:30~15:00東京新教会 連絡先 佐藤由美子090-9248-1355
5月は第四火曜日(28日)になります。
こどもいのちのネットワークの会員になってください。つうしん・お知らせが届き、講演会・学習会などの参加費が無料になります。(会費、カンパにより通信が出せています。感謝!発送のボランティアのみなさんにも感謝です。こいのち「家族」が増えています。うれしい“
【事務局】星野弥生 Tel 03-3427-8447 070-5554-8433 email:marzoh@gmail.com
年会費3000円 郵便振替口座00100-9-396998
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