こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2024年7月
- 2024年 7月 25日
- 交流の広場
- 星野弥生
- 今回の企画はいかがでしたか?感想、ご意見などありましたらおきかせください。
- 世田谷の教育に対する、あなたの思い、お考えを
- 「今後、私達(自分)が何をすべきか!」企画案などありましたら。
梅雨は来たのか、去ったのか・・・いきなり38度とか、いったいいつの話?というようなわけのわからない気候の日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。水を飲め、クーラーをつけろ、不要不急の外出をするな、高齢者は特に、などと言われると、そうなんだけれど、思わずムッとしてしまいます。
7月7日、七夕の日はこいのちの総会の日でした。そう、東京都知事選挙の日でもありました。総会とその後の教育車座集会、久しぶりの手作りの懇親会を終えて、家に戻った8時、ラジオをつけた途端にもう決まってました。なんなんだ? 東京を少しはまともに人間が大切にされるまちにしたい、と思っている身としては、なんだか馬鹿にされたような感じです。神宮のイチョウを切らずに緑を守ってほしい、祈るような思いでそのことだけは言いたかった私でした。世田谷区民ではありたいけれど、東京都民にはなりたくないような・・・。
2024年度の総会を行いました
返信用はがきは100人強の会員の方にお出ししたので、当日の参加者が16名、委任状が37名(総会後に到着した分は除いて)計53名で、総会は無事成立! 新たに会員になって下さった方数人の参加もありました。続いて行われた「教育車座集会第三弾」は、前の日に区長が来れないかも、との連絡を受け、気が気でなかったのですが、約束通り3時には姿をみせてくれました。昨日の心配ごとはなかったかのように・・・。そして、川崎のフリースペース「たまりば」の西野博之さんも! 最新の本が出版されたばかりで、「販売に来て!」と誘ったのでした。次回はこの二人のトークをと密かに目論んでいたので、ヒョウタンコマのようなサプライズでした。車座集会については、一部を後ほど報告させていただきますが、 まずは2024年度の総会で、23年の活動報告と会計が承認され、24年度の活動計画も承認されたことをお伝えします。
活動方針の基軸となるのは「民間ネットワークの強みを生かして身軽に発信し、『参加と協働』を真に実践する」こと。特に4期目の保坂区政の最優先課題が『世田谷の教育改革』であることから、2023年度に区長とともに二度行った「教育車座集会」を継続していくこと。「公立学校をどう変えるか?「不登校に関しては、フリースクールなどの場だけでなく、家ですごす当事者への支援をも視点に立って臨むこと。また、昨年始まった「こいのち公園部」も区民の手に公園を取り戻すべく準備中です、中心テーマを「こども・原発・憲法」とし、以下のような自前の学習会を企画・実施することが決まりました。
〇「世田谷の教育・学校を変えていく」教育車座集会を継続・発展させる
〇「こいのち公園部」連続企画:公園をどのように区民主体で変えていくか
〇グリーンピースジャパンとのコラボを久々に考える
〇子どもたちと、憲法の現実を見つめる機会をつくる
〇子どもと戦争について、ウクライナやガザの現状を知り、向き合う。
〇「民主主義とはなにか?」コスタリカで使われている教材を使ったワークショップを世田谷で、他のクループと共に行う。
〇「なくそう戸籍と婚外子差別・交流会」の活動を引き続き共有・支援。
〇「性」「性教育」について親たち、学校、行政がともに学べる機会を作る。
てんこ盛りではありますが、いくつかを実現していきたい。とりわけ、教育車座集会は、ぜひとも続けたい課題です。第四弾は、保坂さんも言っていたけれど、「教育大綱」の骨の部分を作られた、教育委員の渋沢さんと保坂さんに、「大綱」の大切な魂のところを語っていただきたいですね。また、こいのち独自の学習会の他、区内のさまざまなグループが行うイベントや講演会などを積極的に紹介し、ともにかかわっていきたいと思います。このところ、私たちより若い世代が、「こいのち」通信にイベントの告知をし、通信の発送に手を貸してくれ、うれしいことです。
終了後、久々に「手作り」懇親会を開きました。コロナで、あれもダメ、これもNo!と何もできなかったことがウソのよう!12,3人の方が参加してくださいました。「ラタトゥイユ」と「スペインオムレツ」は、定番の弥生メニューですが、バゲットも完食!やっぱり、同じ釜のメシは楽しいですね!(星野弥生)
教育車座集会 第三弾!「教育大綱」「学校に行かない子どもたち・・・・
保坂:「教育大綱」というと、義務的に役所で作成された箇条書きのようなものはあるのですが、渋澤教育委員が、日本にないようなものが議論して出来るんじゃないかと。教育委員と私とで実質的に8年かけて作りました。子どもたちが参画して議論したいね、と小五、中二の7人とゆっくり話し、どうだった?と教育総合会議の場で発表してもらった。大綱の中に「こどもは未熟な大人としてはくくれない」というのが気に入ったという子が多かったんです。これまで上から言われてきたので、平らな視線で語りかけてくれたと感じた、と。世田谷区全体の目標なのですが、誰もこれを知らない。総合会議に参加するのは100人足らず。できているのにもったいない。大綱には気候危機のことが正面から書いてある。危機を作った大人の責任、世界中の格差の問題、北半球の化石燃料、子どもも大人も、解決策がわからないという同じ地点に立っている。ピンチを次の世代にチャンスとして開いていくというのが大きい。世田谷の中での宣言で、違和感は教育長、教育委員からはなかった。更なる話は、可能な時に渋沢さんを交えて議論できたらいいなと思っています。
今、教育の現場で先生が足りていない学校があります。学校という学びのありようになかなか入りにくい。他方1500人の不登校の子どもたちがいます。ゆっくりすごせるホットスクールが三か所、不登校特例校の「ねいろ」があり、旧下北沢小の校舎を使って、ホットスクールと、社会の各方面で活躍している大人たちに協力してもらって、学校の枠を崩したこれまでにない学びの特例校を作ることをやっています。学校の最大の問題は長時間労働。早朝に出て深夜に帰るというのがなかなか改善しない。例えば現金を集金するなどの負担もある。やらないでもいいことを仕事から切り離さないと教員のなり手がいない。競争率は1.1倍。保護者の問題もある。おかしい教育に対して言うのはいいけれど、波状攻撃的に攻められると耐えられないこともある。学校の教育に責任を持っているのは世田谷区です。教員にアンケートを取りました。「教材の研究ができない」「こどもと触れ合う時間がない」・・・。社会全体が縮み志向になっている今、起立・礼・着席で始まる明治的な学校の在り方を変えていく時期に来ていると思います。
西野:38年前から学校にいけない不登校の子どもたちにかかわってきました。ついこの間『学校に行かない子どもたちが見ている世界』を出しました。評判がいいのですが、出版元のKADOKAWAがサイバー攻撃に遭って、書店でどうぞ買ってください。
「教育大綱」の話がありました。すごいですね。子どもたちが注目したところに「こどもは未熟な大人としてはくくれない」。これは子どもの権利条約の基になったコルチャック先生のこども観。「こどもはだんだんに人間になるのではなく、すでに人間である」と。おぎゃあと生まれた瞬間から。「ガキの分際で偉そうな口をきくな!」というような職人の世界では通用していたことが、そのまま学校に入り、ずっと子どもは未熟なものとして扱われてきた。それに子どもがまず反応したのがよかった。これはしっかり広めなくてはね。トットちゃんのトモエ学園がテレビで取り上げられたくさんの人たちが観ました。黒柳徹子さんが書いてくれたおかげで広まりましたが、軍国主義に異議を唱えた小林宗作先生の在り方を今、日本国民は求めているのではないでしょうか。ドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」や「夢見る校長先生」も好評です。先日、藤沢での上映会には400人が集まり、藤沢市長も来てくれました。市民も行政もわかっているのは、学校が制度疲労を起こしているということ。一斉に同じ教科書、同じテストで比べられる教育システムは変わらなくてはならない、とようやく気付き始めた。こういう話をしても猛反発を食らわない時代になった。8月に全P研で4000人を前に話をすることになりました。登校拒否をもじった「トーキョーコーヒー」という会が特別分科会をします。全国大会の初日からこんなテーマを掲げる時代が来たんです。世田谷がいよいよ教育に取り組み、教育大綱ができ、変えていこうと、世田谷にこんな学校ができたと、それをモデルにするような学校を、保坂区長の時代に作れば、学びの多様化を一歩踏み出せる。教育施策は校長権限で変えられても、次の校長の時に戻ってしまいます。奇跡のように続いているのが伊那小。ずっと住民を巻き込みながら成績通知を廃止している。指導要領を組み替えて、生き物を育てながら豊かな教育をする。校長や区長を応援する仕組みを「こいのち」の中で出来るといいなあ、と思います。日本の学校を変えるモデルがここから出来るのでは。世田谷と川崎の連携システムをつくり、公立学校から変えていく。不登校特例校が一般の学校を変えていくきっかけになり、最終的には公立学校が変わらなくてはいけないですね。
保坂:四期目の区長選の公約には、世田谷区が教員を採用しますと書きました。不登校の子は、学校に行ってもいいけれど、教室には行きづらいと、桜が丘中学では廊下に机を置くということをしました。それを全校でやろうと、ホットルームは世田谷で7割くらいまでできています。子どもの「居場所」がない。宿題をやるところもないので、区の施設で空いているところを全部抜き出して、今年から中高生に開放しています。子どもの居場所を作り、教員に何をしていけるかが大事です。西野さんの話を受けると、公立学校で、形は不登校特例校だけれど、そこは変わったというくらい大きな呼び水にならないかなと。他でできないことをなんでやっているの、という議論が起きてくる。そこを変えるのは住民の声。桜丘中学で、西郷校長、尾木ママ、城南信用金庫の吉原さんとでシンポジウムをやった時、アンケートにこんな学校がいい、と500人くらいが書いてくれました。300人の署名が集まれば学校が出来る、というのがオランダ。日本では「富国強兵」以来、夜間中学などはあっても、住民の要求でできた学校はないです。
高橋:もう一つの要素があると思う。不登校までたどりつかないけれど、傷つかないところで不登校を楽しんでいる子どもたちが増えているという実感があります。フリースクールも学校も並行にみられるような子どもたちも「僕んち」には多い。社会全体の選択肢としてそれを認めることが必要だと思う。自分のペースで、今日は家に居てタブレット、今日はフリースクール、と自分がやりたいことを試行錯誤している子どもたちがいるということは、学校にいけない子どもたちへのいいメッセージになっているのではないでしょうか。学校に行かない人たちをまず認めた上で、学校がどんなに魅力的になるといいか、というのが順序だと思う。
西野:「たまりば」でもまったく併用できていて、給食だけ学校に食べにいくとか、相乗りし、育ちの在り方が緩くなっています。高校をどうするか、という問題も、通信制など、それを壊し始めている動きがあります。N校の生徒数も2~3万になっているでしょう。高校教育、大学受験の在り方が変わってくると、基本的に幼少期にどんなに豊かに学んでも最後が行き詰ってしまうのが教育社会、ということになります。面白い学校づくりをやりながら、ここで教えられて幸せだったという教員が育てばいい。両立できます。
名谷:ずっと障害のある子を排除してきた学校をどう変えるのか、という点で、インクルーシブ教育はすべての子どもたちに当てはまる。緩い学校だと、障がい児だけでなく不登校のこどもにも居心地がいいはずです。教育大綱にはそういうところも十分に反映されていると思います。40年間世田谷で「共に学ぶ」動きを続けてきましたが、やっと世田谷区として広がっていけるのでは。教師にとっても授業が楽しいのが一番です。
高田:小4の娘が、一年の時、担任が毎日誰かを廊下に出してしまっていました。もう行くのはやめなさい、と子どもに言いました。学校に行かず、児童館の職員と話したり、地域の人たちに支えられて2年過ごしました。僕んちに遊びに行ったり、担任の先生とも相性がいい。いやなら行かなければと、自由にさせています。自分が不登校だということを堂々と語り、何を言われてもへっちゃらです。
保坂:不登校の話をきいて思ったのは、子どもにも自分の力ではどうしようもないことがあるので、行政が出てくる手前で、お互いの力で何とか終わらせていく、という蓄積が、牟田禎三さんの「おたがいさま」のようにありました。ここに来ている人たちは、いろいろなところで自分の子どものことを語ってこれたと思います。今は殺伐としてきています。インクルーシブ、それへの支援の少なさ、語り合える場があって、価値観の大きな転換があるべきだなあと。
西野:牟田さんが語ったのは社会教育。世田谷のまち全体で育てようと。子どもは学校だけでなく、家庭、地域の中で育つんだと。
蒲生:息子4年の二学期から不登校になり、桜丘中にわずか2日行っただけで、家の中にいるようになりました。今はN中の中3コースです。私は教員ですが、ウマの合う教員もいて、学校の中の悪しき慣習をやめ、家庭に子どもを戻すということを共に考えています。
照屋:私はいい先生たちの集団にいたので恵まれていました。身体性を取り戻すのは学校から変えていくしかないと、演劇のワークショップをやったり、芸術教育に取り組んでいます。砂場遊びをタブレットでやっている幼稚園がある。手の感覚がこれではわかりません。教員の仕事をしていてとても幸せでした。修学旅行の話など、時間はかかります。大変だったからこそ行事も素晴らしい。
参加された方の感想など、アンケートから
・子どもを真ん中にした活動に長く関わっていらっしゃる方、そして様々な立場の方とフラットな場で双方向のやり取り(一方向の講演やシンポジウム形式のようなものではなく)ができたことは、とても貴重な機会をいただくことができました。自分の視野を広げ、自分自身の日々の教育活動を見直す学びの場ともなりました。(Gさん)
・「世田谷区教育大綱」の一言一言が心に残るものでした。講演の中でも語られた「本来、教師、親、大人が読み、話し合う必要のあるもの」とは、本当にそうあるべきだと思います。(Iさん)
・保坂区長のお話を聞いて、教育現場の負担を減らす取り組みとして、リストをつくって改善をはかっていくとおっしゃっていましたので、そのことにより教員がより子どもや授業に向き合える体制をつくり、定着していけるように、行政の後押し、区民の気運を高めていっていただければと思います。また、障がいがあるとかないとかに関わらず、学んでいくことができる仕組みや雰囲気作りを考えていきたいと思います。大阪市立大空小学校やトモエ学園のような学校が、世田谷区全域に広がってほしいのが理想です。(Gさん)
・孫の周りの人たちの動きを見ていると、子どもたちの行動について大人(親)がかかわりすぎているな、とか、親の覚悟が足りないなと感じています。子どもの自立を妨げている大人が多いと感じます。インクルーシブ教育として、教育現場で「手話」に触れる機会が多くあると良いなと思います。(Iさん)
・行政主催ではなく、一民間であり一区民の立場から「世田谷区教育大綱」の理念を広めていくようなイベントがあればと思います。具体的には思い付かないのですが、討論会などの「かたいもの」ではなく、お祭りのようなふわっとした楽しい場を兼ねて、たくさんの人に知っていただき、理解を深めることができるといいのかなあと思います。(Gさん)
・西野さんの考え、講演会が企画されると良いと思いました。「こいのち」の活動、今の子たちを守るために必要な集まりだと再認識しました。微力ながら応援します。 (Iさん)
こいのちの仲間からの案内
〇「6/17最高裁に市民の声を届けよう!」アクションには、素晴らしい布メッセージが58枚も寄せられ、大いに励ましをいただきました。手に持ち、持ちきれない分は最高裁の石垣に並べて,注目を浴びました。 この日の訴えは、判事たちの耳に、執務室の窓越しにしっかり届いたことは間違いありません。原発事故に国は責任がないなどと、二度と良心に恥じる判決を出させないぞと、福島被害者の知恵を絞り抜いた渾身のアクションは大成功しました。 参加者960名は,布メッセージのおかげで1000名に達しました。「子ども脱被ばく裁判」は7/29日の最高裁要請行動に持参しますので、ハガキメッセージをお寄せください。目下100枚近くが寄せられています。ハガキの表 965-0877 会津若松市西栄町8-36 会津放射能情報センター内 子ども脱被ばく裁判の会 行 ハガキの裏 最高裁第二小法廷 草野様,岡村様、尾島様,三浦様 (文面 記入) 住所 氏名 ➖➖➖➖ (文面)はもちろん自由です。ハガキは7月27日必着です。以下は文例です。
・科学的事実を無視し、法律さえ無視した高裁判決は絶対に認められません。必ず口頭弁論を開いて、法への信頼を回復してください。・子どもはこの社会の宝です。子どもを守らない国に未来はありません。・この国を被ばくから子どもを守る社会に変えるために、最高裁の扉を開いてください。 (水戸喜世子)
◇ ◇ ◇ ◇ いろいろ告知板 ◇ ◇ ◇ ◇
★「もっと語ろう不登校 Part 292 9月7日(土) 14時から オープンスペース「Be!」
yurinoki11513@gmail.com(佐藤由美子)
★なくそう戸籍と婚外子差別・交流会 8月24日集会のお知らせ。
7月14日の「婚外子差別法制度の廃止を!「平等権と差別されない権利の実現を!」―木村草太さん、そして山下泰子さんの講演会には、亀田旬子、星野弥生が参加しました。「むのたけじ氏の障がい者女性への差別発言を問う!」8月24日(土)集会のチラシを同封します。集会での三井絹子さんの講演は、演劇になります。また、資料代500円です。
★「国より先にやりました」出版記念トーク&パーティ
9月2日(月)18:30~21:00 世田谷区民会館B1集会室 参加費3000円(軽食+ドリンク付き)トーク・ゲスト 中島岳志さん 音楽 紅龍さん
申し込み:hosakanobuto@tenor.ocn.ne.jp
★「学校に行かない子どもが見ている世界」KADOKAWA 1500円
われらが仲間、西野博之さんの最新刊!親や子どもたちに伝える「大丈夫だよ」のメッセージ
★星野弥生の気功教室。原則として第二、第四金曜日の17;30~19:20 経堂地区会館別館 第二、第四日曜日 10時から代々木公園。どなたでも参加できる、自分で自分を治すセルフコントロールの気功です。8月は変則的です。気功学習会は8月23日、30日。代々木公園は8月25日。「Be!」での気功クラスは8月27日(第四火曜日)になります。13:30~15:00東京新教会 連絡先 佐藤由美子090-9248-1355
こどもいのちのネットワークの会員になってください。つうしん・お知らせが届き、講演会・学習会などの参加費が無料になります。年会費3000円 郵便振替口座00100-9-396998
【事務局】星野弥生 Tel 03-3427-8447 070-5554-8433 email:marzoh@gmail.com
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