“次の目標は3月初旬に「全原発停止」と「浜岡原発廃炉」の意見広告”など―地震と原発事故情報 その306
- 2012年 1月 23日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎地震と原発事故
4つの情報をお知らせします(1月23日)
1月14日、四国電力伊方2号機が定期検査で停止。
四国の全原発が停止状態。残るは東電2基、関電1基、北海道電1基、
中国電力1基の計5基、全原発停止へあと一歩
★速報★茨城県東海村・相沢一正氏当選!1,040票(4位)。
投票率下がる中、前回より2倍弱の票を獲得。
たんぽぽ舎・反原発自治体議員・市民連盟も1月後半にささやかながら
応援に東海村へ行きました。
★1.イベントのおさそい2つ(場所:スペースたんぽぽ)
◆1月24日(火)18:45~
原発の歴史・反原発の歴史講座 第1回:戦前~1970年
◆1月25日(水)19:00~21:00
原発についてみんなで観よう!ワンコイン上映会
★2.「緊急地震速報」と「放射能拡散予測」
SPEEDI情報隠蔽の責任について
たんぽぽ舎・劣化ウラン研究会 山崎 久隆
★3.集会へはなかなか行けないが、
“何か協力”したい人々の意思を結集し、9回掲載。
次の目標は3月初旬に「全原発停止」と「浜岡原発廃炉」の意見広告
(ストップ原発&再処理・意見広告の会 岩田深雪)
★4.新聞から──
政府今夏試算「電力6%余力」隠して発表
再生エネや揚水発電、需給調整契約などを低めかゼロと発表
全体で1500万kW強を隠す⇒原発再稼働への誘導をねらう
(2012年1月23日 毎日新聞 一面より抜粋)
★1.イベントのおさそい2つ(場所:スペースたんぽぽ)
◆原発の歴史・反原発の歴史講座 第1回
1月24日(火)18:45~(18:30開場)
講師 山崎 久隆さん 第1回:戦前~1970年代
参加費:800円
場所 スペースたんぽぽ 千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4階
(次回以降
第2回:1970~80年、第3回:1986~99年、第4回:2000~2011年)
◆原発についてみんなで観よう!ワンコイン上映会☆
1月25日19時~21時(18:30開場)
2011年を振り返る総集編 ~更なる運動へ向けて~
デモ映像(日本&海外)、インタビュー映像など多数
参加費:500円
場所 スペースたんぽぽ 千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4階
ワンコインチームで作った、日本中で巻き起こったデモ映像、世界のデモ映像を中心にいろいろな事象をまとめた映像です。
あんなことがあった、こんなことがあった。今、私たちは確実に脱原発世界へ向けて歩いているということがわかります。
上映の後は、皆さんで自由に意見交換などをしたいと思います。
是非、お越し下さい。
★2.「緊急地震速報」と「放射能拡散予測」
SPEEDI情報隠蔽の責任について
たんぽぽ舎・劣化ウラン研究会 山崎 久隆
(http://chikyuza.net/archives/18723に掲載しました―「ちきゅう座」編集部)
★3.集会へはなかなか行けないが、
“何か協力”したい人々の意思を結集し、9回掲載。
次の目標は3月初旬に「全原発停止」と「浜岡原発廃炉」の意見広告
(ストップ原発&再処理・意見広告の会 岩田深雪)
現在、「浜岡原発を廃炉に」と「全原発停止を」の意見広告を12年3月初旬に掲載すべく賛同金を募集中です(浜岡原発に関しては、廃炉を訴える大看板設置への協力という形での「広告」も選択肢にあります)。もう2度と原発事故はゴメンです。一刻も早くこの地震大国の全ての原発を止め、小手先のストレステストや「津波対策」でお茶を濁した再稼働を断じて許さなければ、原発ゼロはもう目前です。「今こそ原子力に頼らないエネルギー政策への転換を」を訴える意見広告を出しましょう!これまでの皆さまのご支援・ご協力に感謝し、引き続き皆さんのご協力をお願い申し上げます。
◇私たちの主張
日本国内の原発(54基)だけで、毎年広島原爆の5万発分の死の灰を産み出していました。これらの増え続ける核のゴミを安全に処分する方法も、場所もありません。事故がなくても原子力施設で働く下請労働者の被曝なしには原発は成りたちません。その上、核兵器の原料であり、地上最悪の超猛毒物質である、人工元素プルトニウムを使用済み核燃料からわざわざ取り出し、エネルギー源としようする(商業利用)核燃料サイクル計画そのものが、あらゆる意味で間違いであると私たちは考えます。たとえ技術的に可能でも進めてはならないのに、まして技術的にも無理、実現性がなく、福島原発事故(以上)の放射能汚染の危険と無駄遣いを増大させるだけで核開発以外の目的がみえない政策を続ける意味はありません。「もんじゅ」も再処理もプルサーマルも止めるしかない!
そもそも原発なくても電気は賄えます。何より地震大国日本に原発は無謀です。次世代に放射能汚染の心配のない未来を残しましょう!今はとくに福島の子供たちを安心・安全な場所で育てたい!
核廃絶はもちろん、すべての原子力の利用からの撤退を願って、これからもねばり強く、国民の世論として、「核燃料サイクルの断念」;「原子力に頼らないエネルギー政策への転換」を国・自治体・電力会社に対し訴えていきましょう!
◇スタッフ募集
スタッフ不足です。この状態が続けば会の活動は休止・中止も考えられます。意見広告活動が意義があると思われる方、あなたのご参加・ご協力を心からお待ちしています!
★4.新聞から──
政府今夏試算「電力6%余力」隠して発表
再生エネや揚水発電、需給調整契約などを低めかゼロと発表
全体で1500万kW強を隠す⇒原発再稼働への誘導をねらう
(2012年1月23日 毎日新聞 一面より抜粋)
(省略します―「ちきゅう座」編集部)
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[編集部より]
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