“親子講座 「こどもたちを放射能から守ろう」を共催でやりました”など―地震と原発事故情報【TMM:No1462】
- 2012年 5月 19日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎地震と原発事故
2012年5月19日(土)-2 地震と原発事故情報
転送歓迎
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★1.親子講座 「こどもたちを放射能から守ろう」を共催でやりました。
-文科省の「放射線副読本」を使用中止にしよう-
劣化ウラン廃絶みなとネットワーク 宮口高枝
★2.伊方原発再稼働阻止!!愛媛県庁包囲行動
│ 愛媛県庁を包囲し市民に訴えて歩きます。
★3.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
◇野田総理の地元・船橋市で反原発の広瀬隆さん講演会
日時:5月20日(日)15時30分-
★4.イベントのおさそい(会場・スペースたんぽぽ)
◇「たんぽぽ舎手芸クラブが始まります」
★5.新聞・雑誌から
◇ 脱原発講演を拒否
おおい町公共施設 内容判明後、一転
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┗■1.親子講座 「こどもたちを放射能から守ろう」を共催でやりました。
| -文科省の「放射線副読本」を使用中止にしよう-
└──── 劣化ウラン廃絶みなとネットワーク 宮口高枝
3.11から1年が過ぎ、事故の原因究明も終わらず、たくさんの被曝者を生み出しているのに、事故を起こした東電や政府からの真摯な謝罪の言葉は聞こえてこないなか、本末転倒の動きが教育現場で起こり始めています。
「原子力村」関係者、政府・文科省は学校現場で「放射線はこわくない」教育を始めようと「放射線副読本」を全国の小学校、中学校、高校へ配布しました。「ストップ!放射能汚染がれき首都圏ネットワーク」がこの問題で学習会を企画していることを知り、5月13日に田町駅前のリーブラで共催となりました。
講師は、さいたま市 公立中学校 理科教諭で内部被ばくを考える市民研究会代表の川根眞也さん。事故直後から放射線量を測定し、「子どもたちを被曝させてはいけない」と校長先生に直談判した熱血先生です。
現場教師である川根先生は、「副読本」は「1年間に放射線を浴びても20ミリシーベルトまでは大丈夫」と言う考え方を強いている学者たちの立場で書かれているということを肝に銘じて欲しい。会場に小学校用、中学校用、高校用の「放射線副読本」回覧するので参考にして欲しい。この副読本を理解する為にはまず、放射線量をあらわす単位は、レントゲン、シーベルト、キューリー、ベクトルなどなど色々あり、また、ガンマー線、ベーター線、アルファー線など放射性核種は膨大にあり、時間と共に放射能は様々な核種に変化する。
そこから紐解かなくてはならない、と語り始めクイズ形式も取り入れるなど、会場の参加者たちは久しぶりに生徒の時間を味わう学習会となった。
そもそも内部被曝が問題になったのは、アメリカがイラクで劣化ウラン弾を使用し、アメリカのイラク帰還兵の子供の5本の指がくっついて生まれることなどがクローズアップされてきてからです。
内部被曝は外部被曝の何倍も危険であり、食品の放射能を取り込まない、吸い込まないがとても重要であり、子供たちに「放射線はこわくない」教育を受けさせてはいけません。
こんな共催の学習会は、願ったりかなったりであり今後も連携していきたいと思いました。
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┗■2.伊方原発再稼働阻止!!愛媛県庁包囲行動
│ 愛媛県庁を包囲し市民に訴えて歩きます。
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伊方原発で過酷事故が起これば、四国の住民はもとより、広範な地域の人々が被害住民になってしまいます。愛媛県庁を包囲して、再稼働を許さない私たちの思いを示し、市民にアピールして歩きます。プラカードや横断幕、衣装など創意工夫してご参加ください。
翌日は愛媛県知事宛に申し入れに行きましょう。
6月10日(日)集合場所 城山公園・やすらぎ広場(松山市堀之内)
13:00開場
13:30- 参加者集会(やすらぎ広場にて)
14:15-15:45 デモ(県庁包囲と市民へのアピール)
デモ出発→県庁を包囲(県庁前とNTT 前との2列でアピールし)
→大街道北口 →銀天街 →市駅前「坊ちゃん広場」 流れ解散
6月11日(月)知事宛申し入れ
9:30 愛媛県庁 県民総合相談プラザ集合
10:00 中村知事宛の申し入れを行います。
主催:伊方原発をとめる会
ホームページ http://www.ikata-tomeru.jp
☆たんぽぽ舎では6月10日から11日、伊方原発再稼動阻止行動への連帯
ツアーを行います。参加者募集中(現在、10名ほどの申込みあり)
ツアーの行程については、お問い合わせ下さい。
TEL 03-3238-9035、FAX 03-3238-0797
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┗■3.読者からイベントのおさそい(問い合わせは主催者へお願いします)
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◇野田総理の地元・船橋市で反原発の広瀬隆さん講演会
日時:5月20日(日)15時30分-
場所:船橋中央公民館(千葉県船橋市本町2-2-5)
※JR船橋駅、京成船橋駅から徒歩7分
主催:原発なくせ!ちばアクション
資料代:500円
○メール chiba20110507@mail.goo.ne.jp
○ブログ http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507
※ ちばアクションは,昨年の5月7日以来、千葉県婦負でデモや講演会、街頭宣伝、がれき拡散反対の運動を取り組んできました。5月5日の全原発停止をうけて、広瀬隆さんが,野田総理の地元・船橋にて,これからの反原発運動の展望を語ります.是非ご参加ください。
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┗■4.イベントのおさそい(会場・スペースたんぽぽ)
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◇「たんぽぽ舎手芸クラブが始まります」
6月9日(土) 10:00~12:00
6月23日(土)10:00~12:00
会場・スペースたんぽぽ
会費500円、手ブラの人は+200円
6月から、第2、第4の土曜日10:00~12:00にたんぽぽ舎手芸クラブが始まります。講師は特に設けませんが、お裁縫大好きな矢嶋がナビゲートします。反原発・脱原発・そんなの関係ないわという方も、アップリケや刺繍を通して、ちょこっとメッセージのあるエコバッグやリメイクTシャツ、小物たちを作ってみませんか?和気あいあいとおしゃべりしながら、材料やアイデアを持ち寄って、世界に一つのオリジナルを作れたらいいな、と思っています。
また、自己表現の場というだけでなく、土曜の朝の居場所にもぜひなっていきたいです。
第1回はお試し企画として、自己紹介(作りたいもの)のあと、ソーイングセット(針山)を作ります。
お裁縫箱をお持ちの方は、ご持参ください。また、ハギレ、ボンド、中綿、そのほか何か使えそうなものがあると助かります。
2回目からは、それぞれ作りたいものを工夫して作りましょう。
針も糸も持ったことのない、初心者さんからベテランさんまで、みんなで楽しめるクラブにしたいと思います。
もちろん、手芸したい男子も大歓迎!
参加してくださった方の特技を活かして、教え合い、助け合いながら作品を仕上げていければいいなと思います。
お裁縫に限らず、一緒に作りたい人なら手芸の範囲で何を作ってもOK☆
道具が無くても、お気軽にご参加ください。
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矢嶋 理恵(LUNA)
lunasun@mbh.nifty.com
090-7270-1636
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┗■5.新聞・雑誌から
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◇ 脱原発講演を拒否
おおい町公共施設 内容判明後、一転
(東京新聞 5月19日より抜粋)
(省略します―「ちきゅう座」編集部)
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【編集部より】
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