鮫川村抗議行動ご参加のお願い
- 2013年 8月 12日
- 交流の広場
- 和田央子鮫川村焼却炉問題
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鮫川村抗議行動ご参加のお願い
私達多くの地域住民の反対も空しく、鮫川村焼却炉は8月19日(月)よりいよいよ本
稼働に入ります。
地権者の一人が事業の違法性を告訴しましたが、全く顧みられることもなく当然のよ
うに進められること、また、焼却対象物 が大幅減少しているにも関わらずそれを認め
ず、まるで広域がれき処理が10倍もの過大な見積もり量で進められたのと同じよう
に、汚染物の重量のごまかしを図り焼却物を実際より多くあるように装っています。
◆環境省の焼却物見込み量⇒http://shiteihaiki.env.go.jp/pdf/info_130809a.pdf
◆実際の量⇒
http://blog.goo.ne.jp/no-nuclear/e/09008e782debc783cf139e9e3d4b18fa
(環境省の再見込み量について:8月9日公表)
1.焼却物の重量(トン)をすべて消して、個数に置き換えてきました。
2.除染に同意した世帯は66戸であるのに、92戸とし、同意していない世帯も含める
つもりです。
3.その上、正確な量の把握は、除染をやってみないとわからない、なので1ヶ月
やってみてから全体量を見直すなどとしています。
4.焼却物は濃度の低い牧草にそれ以外の高いものを混焼するとして、最後まで牧草
を使うことを宣言。すなわち、希望の牧場には渡さないということです。
5.突然出てきた稲わらロール2600個(ありえないと村民の方が証言) は、村外から
の持ち込みの可能性がありま す。
しかもこれらのことはおろか、焼却炉に関する殆ど全ての情報については、環境省・
村がHP上で公表するのみで、最低限の情報すら村民に伝えられていません。イン
ターネット環境にない人々が大半の村で、同省と村は「HPをご覧下さい」という無
責任な態度に終始しています。
この度、同じように環境省の広域がれき処理によって苦痛を味わわされた首都圏の
方々からの応援を受け、現地抗議行動を行うことと致しました。
暑い中ではありますが、可能な方は体調にご留意の上ご参加をお願い致します。
遠方の方はご要望に合わせて送迎、宿泊のご用意を致しますので、お知らせ下さい。
(お申込み)
ストップ!放射能汚染がれき首都圏ネットワーク
ZENKO
高 瀬幸子 sachiko.t@mbr.nifty.com 080-3013-3618
予定(変更の可能性あり)
(午前の部)
日時 : 8月19日(月)(集合朝7時)終了は状況に応じて
場所 : 鮫川村青生野 焼却炉ゲート前
(午後の部)
時間 : 13:00
場所 : 鮫川村役場
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