映画『ショック・ドクトリン』上映会+トークライブ
- 2013年 9月 27日
- 催し物案内
- 紅林進
映画『ショック・ドクトリン』上映会+トークライブ
http://ow.ly/oNunE
○日 時: 2013年10月5日(土) 14:00~16:30(開場13:30)
○会 場: 東京ウィメンズプラザ・ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
○交 通: 表参道駅徒歩7分・渋谷駅徒歩12分
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
○入場料: 一般=500円 大竹財団会員・PARC会員=無料
※予約は不要です。直接会場にお越しください。
○トーク: 中山智香子さん(東京外国語大学大学院教授)
内田聖子さん(アジア太平洋資料センター事務局長)
○主 催: 一般財団法人大竹財団
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
自然災害や戦争などの非常事態につけ込み、過激な経済改革を強行する「惨事便乗型資本主義」の実態を明らかにし、世界的ベストセラーとなったナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン―惨事便乗型資本主義の正体を暴く』が原作のドキュメンタリー映画。
ミルトン・フリードマンらによって提唱された新自由主義(ネオリベラリズム)。
政府による市場への介入を否定し、福祉国家の解体を唱えるそのラディカルな経済思想が、惨事に便乗し、人々のショック状態を利用していかにして世界を席巻していったのか。本作品では、軍事独裁政権下のチリから9・11以降のイラクまで、戦争やインフレ、自然災害などの危機を利用し、市場原理主義を推進してきたその歴史を振り返ります。
上映後には『経済ジェノサイド』(平凡社新書)の著者で気鋭の論客として注目を集める経済学者・中山智香子さんと、TPP交渉に国際NGOの一員として利害関係者会合に出席して交渉現場の裏側と利潤を追求し暴走する多国籍企業の実態を暴くなど、多方面で活躍するアジア太平洋資料センター(PARC)事務局長の内田聖子さんのトークライブを予定しています。映画で指摘された問題点を整理するとともに震災・原発行政、TPP、シリア情勢など、現在進行形のショック・ドクトリンについて、会場のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
★詳細情報⇒http://ow.ly/oNunE
★お問い合わせ
○一般財団法人大竹財団
〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-5セントラルビル11F
TEL. 03-3272-3900 FAX. 03-3274-1707
E-mail: office@ohdake-foundation.org
http://www.ohdake-foundation.org/
○NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL. 03-5209-3455 FAX. 03-5209-3453
E-mail:office@parc-jp.org
http://www.parc-jp.org/
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