11/16 eシフトシンポジウム「どう計算しても原発は高い~地域から始める原発ゼロノミクス」
- 2013年 11月 4日
- 催し物案内
- 紅林進
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☆ 11/16 eシフトシンポジウム ☆
どう計算しても原発は高い~地域から始める原発ゼロノミクス
http://e-shift.org/?p=2789
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原発を止めると経済に負担が、といわれますが、本当にそうでしょうか?
バックエンドコスト、使用済み核燃料の10万年の保管料や、事故炉の廃炉コスト、事故賠償保険料などを考慮すれば、原発のコストは100円以上にもなりうる。
元経営コンサルタントで湖西市長の三上元氏は、それを試算して可視化しました。
また経営者の視点から、原発、そして原発のない社会をどう考えるか、城南信用金庫理事長の吉原毅氏が語ります。
「原発ゼロノミクス」は、原発を維持するための経済システムからの脱却をめざす新しい動きです。
国の政策が原発推進に戻ろうとするなか、すでに各地で、市民や地域の企業、自治体などが主体となって、多数のプロジェクトが始まっています。
大規模集中から、小規模分散の地域のエネルギーへ。
世界で急速に進もうとしているパラダイム転換を、地域の視点から考えます。
●プログラム
・eシフトより挨拶、原発ゼロノミクスとは
・講演「経営者として考える原発ゼロノミクス」
吉原毅氏(城南信用金庫理事長)
・講演「どう計算しても原発は高い」
三上元氏(静岡県湖西市長、脱原発をめざす首長会議 世話人)
<休憩>
・ディスカッション
コーディネーター:上原公子氏(脱原発をめざす首長会議 事務局長)
吉原毅氏、三上元氏
・地域からはじめる原発ゼロノミクス~取組み紹介
こだいらソーラー(小平市)
む~ソーラー(武蔵野市)
みたか発電(三鷹市)
学生団体の取組み(一橋大学、国際基督教大学)
・ゼロノミクマより一言
●日時: 2013年11月16日(土)14:00~16:30
●会場: 武蔵野公会堂 ホール (定員350名)
吉祥寺駅南口から徒歩2分
地図http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/koukaido/access.html
●参加費: 1000円、学生は500円
●申込: http://goo.gl/3iJSp5
こちらのフォームより、お名前、ご所属、Emailをご連絡ください。
当日参加も可能です。
●主催: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
●後援: 脱原発をめざす首長会議
●賛同団体: オレンジロード、原発のない暮らし@ちょうふ、さよなら原発!三鷹アクション、さよなら原発!小金井パレード、脱原発と平和を武蔵野市からすすめる市民の会、フクシマを思う実行委員会、むさしの市民平和のつどい実行委員会、武蔵野生活クラブ運動グループ地域協議会、武蔵野生活者ネットワーク、NPO 法人 ごみ環境ビジョン21、NPO 法人 中野・環境市民の会
●協力: パタゴニア日本支社
●問合せ: eシフト事務局(国際環境NGO FoE Japan内:吉田)
TEL:03-6907-7217 Eメール:info@e-shift.org
URL:http://e-shift.org/
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